劇場公開日 2020年10月30日

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「まさか宇野祥平にやられるとは でもなんか嬉しくてたまらない」罪の声 カールⅢ世さんの映画レビュー(感想・評価)

4.5まさか宇野祥平にやられるとは でもなんか嬉しくてたまらない

2020年11月3日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

知的

あの事件がこんな映画になるとは。
原作の小説すごいですね。
脚本の野木亜紀子さんの味付けがいいんだと思います(素人の想像ですけど)。『重版出来!』で東京ドラマアウォード2016にて脚本賞を受賞した野木さん。最近はオリジナル脚本をたくさん出している。私はテレ東の深夜ドラマも好きで、コタキ兄弟の四苦八苦も毎週見てました。古舘寛治。最近みた映画ですと甘いお酒で乾杯、宮本から君へ。ドラマではレンタルなんもしない人のISSUE配りのおじさん。古舘寛治でちょっと和むみたいなアクセントが好きです。ちょっとした中毒ですね。

それにしても、宇野祥平です。
生島家の壮絶場面がやはり映画の山場ですから。

梶芽衣子。最近、徹子の部屋に出てたときも、若くて、パワフルで驚きましたが、今回もびっくりしました。病院のベッドの場面、全然死んでませんでしたよね。まだ、野良猫ロックシリーズ、女囚さそりシリーズいけると思いました🤩
そのほかのキャスティングもびっくり。庄司照江、宮下順子、火野正平、佐川満男、佐藤蛾次郎、浅芽陽子、塩見三省、宇崎竜童 ら
皆さん、お元気で、たまげました。

阿部純子の投石娘に胸キュンでした。
阿部純子と山崎紘菜がしばしば見分けられない私ですけど。

でも、卑怯で卑劣な事件ですね。許せない。怒りがこみ上げて来ました。これは映画の力ですね。

グリコのオマケのフィギュアが懐かしい。昭和シリーズ。ウルトラマンシリーズ。

カールⅢ世
pipiさんのコメント
2021年3月28日

どなたか気付いて下さるかな?と思いながら書きましたが嬉しいです〜(歓喜♪)
ありがとうございます!
「沖縄ベイブルース」も良いですね〜。「身も心も」なんて最高だと思いますし「恋のカケラ」もいい。
野木さんの脚本、宇野さんの演技は本当に良かったし、俳優陣皆さん好演でした。

ふくしま50、私も観られません。VOD落ちしたら「怒らず冷静に」を合言葉に鑑賞してみたいと思います(苦笑)

pipi