劇場公開日 2020年10月30日

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「子供が犠牲の上に成り立つ映画」罪の声 巫女雷男さんの映画レビュー(感想・評価)

4.0子供が犠牲の上に成り立つ映画

2020年10月30日
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鑑賞方法:映画館

知的

大人になってから叔父の手帳とカセットテープを見つけ、過去脅迫事件の片棒を担いでしまったと気付いた男性と、些細なきっかけでその事件を追いかける事になった男性記者2人の話。原作未読。

実際にあった「グリコ・森永事件」などの大阪・兵庫企業脅迫事件を元ステージにして、今では時効になりながらも事件のしがらみに踠いている人達を映し出していた。

まとめづらい事件なのだが、あらゆる方面の推測などを上手く取り入れ分かりやすくしているのは好印象。
マジ内容本気にしそうな人いるでしょうね。

また、娘を持つ男性として星野源を採用しているが、娘を可愛がる姿があまりにも無さ過ぎる。
彼のパパらしき姿を期待しただけに。

まあ、スラスラと話進み過ぎの行き詰まりがない真相追求映画。
良い脚本を無難に作った感はあります。

巫女雷男
近大さんのコメント
2020年11月1日

コメントありがとうございます。

さすがに詳しくは知りませんが、三億円事件他日本の未解決ミステリーなど、どうしても興味や惹き付けられるものがあります。
一体、どんな事件だったのか、あの時日本は何が起きたのかなどなどなど…。

近大
ゆたぼーさんのコメント
2020年10月31日

よど号事件のように海外逃亡中は時効は停止だったとでも当事者なら初対面の人にこんなすらすら話さいと!

ゆたぼー
kossyさんのコメント
2020年10月31日

犯人が海外にいた場合、時効は消えるってやつでしょうか・・・
そのプロットなら結構あるかと思います。
いなくなったのもそのためかなぁ・・・

kossy
グレシャムの法則さんのコメント
2020年10月31日

コメントありがとうございます。
ラストの続きを夢にまで見て追記してしまいました。

グレシャムの法則
minbkさんのコメント
2020年10月31日

コメントありがとうございます☺そっくりでしたよね⭐

minbk