電気海月のインシデント
解説
現役のITエンジニアやプログラマーが技術監修し、ハッキングの手段やホワイトハッカーとブラックハッカーの実情と境界線など、ハッカーと呼ばれる人々の実態を描いたオリジナル映画。他人のスマホを覗ける「ピンクのタブレット」が流通し、調査を依頼された裏家業専門探偵のライチとプログラマーの冬吾は、わずかな手がかりから真相に近づいていくが、白鬼と名乗るハッカーに身元を特定されてしまい……。近年、スタートアップ都市として注目を集めている福岡を舞台に、ハッカーと探偵とアウトローが頭脳戦を繰り広げる。九州を拠点として活動するキャストやスタッフが集結し、オール福岡ロケで製作された。
2018年製作/97分/G/日本
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前半は実際にありそうなトラブルでまあまあ。後半は…中二病の妄想臭が強い。
高評価ついてるけど、監督や役者の関係者?と疑ってしまうレベル。実際、レビューはこの映画1件のみという人ばかりだな…
この映画の敵役であるクダシマは小賢しい小悪党かと思えば、こんなんど素人でも引っかからないだろうって挑発にドンドン引っかかる。
ギャグとしては面白いかも。
主人公サイドの掘り下げもなく、何となく一緒にいる集団がいつの間にか悪いハッカーを懲らしめてるという印象。
棒読みで愚鈍な表情の主人公の魅力は最後まで感じられなかった。
どうでもいいけど、モブのドルオタが妙にいい演技。まさに怪演。
2019年5月30日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
神奈川出張時に知人に勧められたので観てみました。
物語の流れは愉快犯?の天才ハッカーが特殊なタブレットを流出させる事によって起きるよくあるネット情報流出トラブルと、それを止めようとする主人公達との攻防戦・・・の筈なんだけど、タブレットの受け渡しのやり取りや、情報が流出、そして改ざんされていく様がリアル過ぎて背筋が寒くなりました。
某「落としただけなのに」的なヤツです。
特に小瓶のシーンでは言葉を無くしてしまいました。
20代?位の若い監督さんのクラウドファンディングでの映画だそうなので良い意味でも悪い意味でも個性的な役者の面々がどんどん出てくるパニック映画ですが(笑)当方素人ながら画面の構成や繋ぎ方が天才的に上手い監督だなぁと。
こりゃ金も集まる訳だ。
ああ!小瓶のシーンネタバレしたい!けど、映画観れない友人に話すだけにしときます。
だってネットは怖いから!!
2019年5月30日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
俳優陣のテンションが低い感じがリアルで、誇大な脚色・演出もなく、ストレスのないいい映画でした。
シナリオも無駄に複雑な分岐もなく、一方でサイバーセキュリティのテーマながら、それを扱う”人間”の在り方というメッセージはしっかり伝わり、もう一度見たい映画でした。
2019年5月29日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
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すごいだよ!エキサイティングな映画。
仕事はSEです。ハッキングシーンは信じられると思いました。
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