ヘルボーイのレビュー・感想・評価
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これ以上面白くしないで欲しい。
もう、ほんとに、最高!だけど最初にただ一つの苦言を言うと「アベンジャーズ化しないで欲しい!」。スケール感が増大して来てます。次作の話ですけどね。
何もかも好き。冒頭のアーサー王パートも、巨人のエグさも、グロい殺戮場面、展開の緩急、バディに紅一点入れるとこ。血筋の仕掛けも、落とし方も、次作へのネタ振り伏線も。何より音楽のセンス!これだよ、これこれ!音楽と場面設定説明映像だけでもテンション無茶上がる!
もう「好き嫌いのレベルの話で客観性に欠く」事をお断りした上で言いますけど、面白くて面白くて面白い!三回繰り返しました。
明かされるヘルボーイ出世の秘密。彼は悪の大王か。はたまた人類の希望なのか。ここからが見どころですが、も少し勿体ぶって粘って欲しかった。と言うか、そこで楽しませて欲しかったかなぁ。
ミラ・ジョポビッチとサッシャ・レインの女性陣が二人とも大好き。アリス役のサッシャ・レインは、ダニエル・デイ・キムと共に次作キャリオーバーですね!
アグリーさが売りのダークヒーローのヘルボーイ。夜道では会いたく無いし、飛行機で隣に座られたら気絶します。が、色々と可愛いかった。一番可愛かったのはキャストロール後のサービス一本目。ワロタピーポー。
ちなみにサービスフィルムは2回有ります。1回目で退出すると、次作のネタ振りを見逃がす事になりますので要注意です。
この秋、ゾンビランドも来ます。なんで、この手のカルト風の変わり種が集中するかなぁ。上映時期は、も少しずれてて欲しかった。勿体無く無いですか?
これ以上面白くしないで欲しいと思ったのは、ゾンビランドが心配になってしまったからです。大丈夫か?
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おまけ映像について追記
おまけ1
父の墓に伏して、酒ビン握って、泥酔してすすり泣く女々しいヘルボーイ。其処へ現れたロブスター・ジョンソン!のゴースト。ヘルボーイに立ち直れと諭して、ヘルボーイの身体をすり抜けて立ち去ります。
おまけ2
バーバヤーガの元を何者かが訪れますが、低くこもった声だけで姿は見えず。バーバヤーガは話しかけます。死にたいのに死ねなかったんだね?
本編でニムエを倒した後。ダイミョウ大佐は用無しになった銃弾のカプセル部分だけをアーサー王の墓所に投げ入れます。カプセルはタイルの上で割れて、中身はタイルに流れ出します。法王に賜わった聖水が入っていたはずで、あの墓所に、あの時いたのは生き絶えたブルーム教授。聖水などの影響で成仏していない?
バーバヤーガの元を訪れたのは、ヘルボーイのパパだと思います。
リブート失敗の期待はずれ
グロな表現やクリーチャーの造形、バトルはまあまあ許せるくらいだが、脚本がひどすぎる
展開や行動になんで?と思ってしまう
伏線も残してるし、豪華なキャスティングで続編作る予定なんだろうけど、これはもう無いな
後半はミラの谷間を楽しむだけだった
新規でもまぁまぁ楽しめた
前作も知らず、ヘルボーイというキャラクターもイマイチ分からず鑑賞。
時折ファンサービスのシーンがある為、初めて観る僕にとっては疑問に感じたシーンもあったがストーリーに大きく関わることなかった為問題なく最後まで鑑賞できて。
ストーリー性も初見で鑑賞するにもまずまず分かりやすく興味もそそられる。
まぁこの作品はストーリー性うんぬんよりも、グロいシーン含む戦闘を爽快に楽しむ作品でもあると感じた。
そしてなによりヴィラン役のミラジョボビッチが美しすぎる。(個人的にはミラこそマレフィセントに適役だと思うくらい美しい)
彼女は大好きなバイオハザードのアリスのイメージが僕にとっては印象強いが、ヴィランといえどもその美しく悪事を行う姿に翻弄された。
映画館が好きでなにか爽快なアクション作品を探してるのであれば適した作品ではないか。
10年が経って、どうなのよ?
この作品、「ヘル・ボーイ」はファンの方なら当然ご存知だと思うが、前作の「HELLBOY II: THE GOLDEN ARMY (2008)」から約11年が経過し、何故、続編まで期間を置いたのかは、様々な憶測を呼んでいるが、この "Supernatural superhero"と位置付けられるヘル・ボーイ、個人的にはほかのコミックのヒーローものよりもややダークなイメージがあるもので、今回はR-指定となっているのだが、このサイト、映画.comはそんな簡単で重要な情報を載せていないという不親切感丸出しで、しかも配給会社投げ売りの情報しか載せないので注意が必要となる。スーパーヒーローものだから、だれでも見ることが出来ると思っている子供のおられる視聴者に対してうっかり間違って子供さんを映画館の前まで連れて行ってみることが出来なくなるような悲しいことにならないようにしていただきたい。(前作はR-15)
前作の監督のデル・トロは「シェイプ・オブ・ウォーター(2018)」に登場する半魚人を“ゴールデンアーミー”でも先に登場させ、同じ役者さんのダグ・ジョーンズを起用している。
前回に比べブート物として作られた本作、若干、ヘル・ボーイの仲間の個性が弱くなったかもしれないが、あからさまに批評家の支持が得られないような映画ではないと個人的には思っている。可愛い特殊能力のあるアリス役に、最近視聴した「ハーツ・ビート・ラウド たびだちのうた(2019)」でいい雰囲気のある役を好演していた彼女、ここでもラストにそう来るか?という落ちもある。またTVシリーズ「LOST(2004)」にも登場し、今回、視聴者のブーイングのため(ホワイトウォッシング)役を獲得したが、彼の独特の味のあるものが爆発し、好感の持てるいつもの彼の演技を見ることが出来る。
イギリスで150年続く新聞紙London Evening Standardの記者のコメントとして、「もし、今なっている電話がこの映画についての呼び出しだったら、この映画については何も書かず、読者のためにこのスペースを空白のままにしておく。」まだカナダの日刊紙Globe and Mailは、「この映画を観るということは、私個人の地獄という絶対的テーマとなった。」あからさまな痛烈な批評であるけれども一般の視聴者の方は概ね受け入れられていている本作、個人的には、エクスカリバー、皆さんご存知のアーサー王伝説には欠かせない聖剣でこの物語のキーアイテムの一つとなっているのだけれども、それにかかわる血塗られた黒魔女で登場するミラ・ジョボビッチの演技が精彩を欠いているように感じるし、もっとはじけた爆発していただきたかった。
I-MAXにも上映され、その音楽性が前回のものよりは、かなりリズムを中心とした映像との融合が特徴として言えて、これから中国をメインに日本を含めて、どのように興行的に成功させるかが、この映画の成功のカギを握ると思われる。映画制作側が敢えてヒーロー映画をR-指定にした潔さが伝わってくるし、拝金主義のディズニーなら絶対にそんな金儲けのできない映画製作なんてクソクラエ~ッテ.........!
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