るろうに剣心 最終章 The Finalのレビュー・感想・評価
全547件中、141~160件目を表示
ZIPめ…!
あのネタバレなければもっと新鮮に、興奮できたのに。
まぁそれを差し引いてもめっちゃ傑作。
オリジナル要素も多いが、原作から逸脱せず、人誅編をここまで上手くまとめるとは脱帽です。
ストーリー、展開については特に言うことなく満足。
キャストについては
縁役の真剣佑かっこよすぎだし、アクションのキレ半端ない。でも作中の技を使って欲しかったな。技名言ってないだけでやってたかもしれないけど。
縁一派の4人の刺客だけど、なんであんなに見た目汚いの?
それはともかく、瓢湖役の柳俊太郎は演技はともかくアクションは良い。あんな扱い辛そうな得物でよくやるわ。奇怪な武器って画面映えするよね。
乾役の丞威は流石の体術。無敵手甲はなかったけど、アクロバットな動きで見ていて飽きなかった。でも原作通りに左之助と戦って欲しかったな。
鯨波役の阿部進之介はかなり肉体改造したと思われる。腕の大砲やガトリングの再現度はそこそこ。縁一派の刺客の中で一番剣心への執着と憎悪が強く、戦闘中とか叫んでるだけなんだけど感情が滲み出てるよね。刺客の中で一番演技が良かった。
八ツ目役の成田は……ちょっと衣装やり過ぎじゃね?マジで原型無さすぎ。流石に腕を伸ばして地面に潜れとは言わないけど、衣装くらいは原作寄りでも良かったんじゃね?
あと、刀狩りの張のスーツ姿は良かったなー。特に魅せ場なくて残念だったけど。
マジで延々と書いてられるから最後に
シリーズを通して思ったことだけど、弥彦がもったいないんだよなー。原作では一番応援したくなるキャラなんだけど、基本戦いには参加してないから魅せ場もないし。影薄い。自分の弱さを嘆いて、強くなる為に稽古に精を出すけどその成果を披露する機会がないからなー。
北海道編くらいに成長してれば成人した役者を使えるのにな。
見応えはある
アクションは定評通り良く、雰囲気づくりに非常に手間がかかて見応えあり、また色んな登場人物が揃っていたのがファイナルらしくて良かった。
残念なのは、画面が全体的にやや暗いのと色気が足りなかったこと。マッケンユウの芝居は相変わらず一本調子。
戦闘シーンに気持ちをわしづかみ。
佐藤健と新田真剣佑。
綺麗な男が壮絶な戦闘シーンをするのだが、想像を遥かに越えた動きの連続に気持ちをわしづかみにされた。
今思い返すと戦闘シーンは初めて見るタイプのセクシーさでそれに戸惑いながら引きずり込まれていくような感覚だったような。
るろうに剣心を今まで見たことがなかったのでそう思うのか?何を今更なのかも?
しかし素晴らしかった。
ただ、真剣佑が佐藤健に「お前だけではなくお前に関わった全てにも復讐する」のあたりはこいつはいったい何を言ってるんだ?病気か?と思った。
しかし、それだけ傷つき闇深く長年心を囚われているとそうなるのだろうか。
それと、初めてのるろうに剣心だったので、劇場でるろうに剣心が2つあってどっちにしたらいいか迷いに迷った。
ググってアクション多いらしい方にしておいたが当たった。
もう一方も当たりだったかもしれないが。
土屋太鳳ちゃんがアクションしててビックリ。
でも体育大だから元々ポテンシャルですよね、良かったです。
新たな魅力。
「死で償わず人生で償う」
は重たく心にきた。
あー、どっぷりと「るろうに剣心」を味わってまだ興奮覚めやらず。
今晩夢に追手が出てきそうで怖い。
しかし私を秘かに恨んでる人っている?そんな実力この私にあるか?
ないわ。
安眠できそ。
満足
大変楽しめましたし、満足感がありました。
実は個人的に好みのタイプの映画ではないのですが、それでも作品としての完成度が高いのは分かりますし、皆さんもきっとクオリティーが低いとは感じないと思います。
ストーリーもジャンプの王道パターンをしっかり踏襲してると思うので原作好きな方もしっかり楽しめると思います。
それから何より素晴らしいのはアクションでしょう。
海外の映画でもあまり見られないような三次元的な映像になっているので、このアクションだけでも世界で通用すると思います。
正直自分は、原作やアニメを知らないので比較はできませんが、原作好きな方もおそらく納得していただけるような作品だと思います。
マンガやアニメの実写化は死屍累々だと言われていますが、このシリーズはそのなかでおそらく一番成功している作品だと思います。まあそういう成功例があるから皆期待してしまうのですが。(笑)
アクション>キャラクター
beginning前に観ていたのですが併せてレビュー。
相変わらずアクションは良かった。ただ圧倒的に尺が足りていない、今作以外のきちんと取っていた尺はどこへという感じ。
おかげで薫の死の偽装がばっさりなくなり剣心が長丁場で廃人にならない。あの件は個人的には苦手なので、まあまだそこまで残念ではないがそれで逆に主人公のキャラクターが薄い。死の偽装はもちろん、せめて原作ほど長丁場で廃人にならなくてもいいので立ち上がる剣心は描いてほしかった。また尺がないので剣心組の活躍も無く、弥彦については全く触れられないので特に薄い。
あと薫も、縁と遭遇後の剣心が帰ってきたときの気遣う言葉がなく、あまり魅力的な女性として描かれていないような。この後の巴と相対すると、えり好みかと邪推してしまうくらい包容力が削られている。
宗次郎を登場させたり、巴の絵を飾らせる暇があるのなら、最後の映画こそきちんと弥彦の活躍、薫の魅力、また剣心の成長も描ききって欲しかったような。
よかったです
従来から定評のあるアクション映画。戦闘シーンは引き続き邦画の中では群を抜いています。四乃森蒼紫の戦闘シーン、瀬田宗次郎との共闘、最後の局面での戦闘、この辺りが見応えありました。
唯一残念なのは前作以前から思っていたのは斎藤一と相楽左之助の2人の戦闘シーン。力強さを感じないのは表現の限界なのかわからないですが残念です。蝦夷の格闘シーンと相楽左之助の格闘シーンはなぜここまで違うのか。。
そこそこ楽しめる
お得意のチェーンアクションはやっぱり良かったです。
るろうに剣心がジャンプに連載され始めた時に良く読んでたけど、まさかあの漫画がこんなに映画化されてロングランされるとは思わなかったです。
俳優陣も超豪華で楽しめました。
武井咲はやっぱりきれいですねぇ。
縁が真剣佑だとは気が付かなかったなぁ。てっきり山田有のチェーンアクションはやっぱり良かったです。
るろうに剣心がジャンプに連載され始めた時に良く読んでたけど、まさかあの漫画がこんなに映画化されてロングランされるとは思わなかったです。
俳優陣も超豪華で楽しめました。
武井咲はやっぱりきれいですねぇ。
縁が真剣佑だとは気が付かなかったなぁ。てっきり山田裕貴だと思ってたのは私だけでしょうか。
るろうに剣心には、どうもドラマを感じない
新田真剣佑のファンなので、
今回の完結編を劇場で見る為に、
リバイバル上映やネット配信にて過去作は鑑賞。
鍛えられた肉体から繰り出されるアクションの数々は素晴らしかった。
藤原竜也さんは、アクション俳優では無いし、ラストシーンの闘いは今回の方が迫力が有りました。
ただ、ドラマチックだったのは、前作かな。
身体の底から唸る様な怨念は、藤原さんからは感じました。
新田真剣佑君は、お顔が綺麗で可愛らしい感じがあって、シスコンの恨みは解るけど、上海マフィアの貫禄は感じない。
るろうに剣心は、全作通じて、何か作り物臭いというか、ある意味滑稽で、感動ポイントが無いんですよね、、心を動かされる事が無いと言うか。
ド派手なワイヤーアクションとか、空気圧で敵を吹き飛ばすとか、有り得ないシーンが、萎えるというか、、
空飛んで足場が無いのに剣技なんか出来ないだろ、、とか思ってしまって。
漫画で有れば大袈裟なアクションシーンも受入られるけれど、リアルでそんな物見せつけられたら、
ストーリーも絵空事として虚無感を感じるんですよね。
無駄に史実の人物を出されても胡散臭くなってしまって。
ラストシーンも緋村剣心の苦悩と悔恨が作中であまり伝わってこなかった為、拍子抜け感が。
そんな簡単に、アイツは贖罪の日々を送り僕は幸せになるとスッキリされてもなあ。
何処かで過去を苦しんで断ち切ったシーンが有りましたっけ?
ひたすら駆けずり回って戦ってた覚えしかない。
それと、次回作のビギニングの粗筋読んだら、
剣心が自らの手で斬殺してしまった妻・雪代巴の存在、そして十字傷の謎へと繋がっていく。
と書かれていましたが、
巴さんとのシーンも十字傷の謎も今回の映画で説明されてましたけど、何か新しい情報があるんでしょうか、、
同じシーンを詳しくやるの?
次回作は見なくて良いかな、、
世界に誇れる日本ならではのサムライアクション
これは、日本贔屓の外国人さんは間違いなく好きだよね〜。
サムライソードのチャンバラアクション満載。
もちろんニンジャも大活躍。
新田真剣佑くん、頑張ったねー!
2世俳優はどうしても親を引き合いに出される宿命だが、偉大な父の名に恥じない素晴らしい役作りでした。
特に上着を脱ぐ前と後の変化が、原作再現度も高い。鍛え上げられた筋肉、お見事です。
ついにCG使っちゃったねー、という感はある。
前作まで、ひたすらワイヤーアクションで頑張ってきたから、ちょっとギャップは感じるかな。
まぁ、今回は「アクションのfinal」「ストーリーのbeginning」と割り切った設計らしいので、アクションにとことん拘る為には「出来る事は取り入れる」という姿勢なのだろうか。
個人的に人誅編はさほど思い入れが無いので評価甘いかもw
健くんについては言うまでもないが、斎藤、蒼紫、左之、皆それぞれに見せ場があり格好良かった。
賛否両論の宗次郎だが、私は肯定派かな。「初めて背中を気にせず戦えた」という台詞は沁みました。
また、ラストの剣心と薫が◯を◯◯◯ところは非常に良かった!
真のファイナルに相応しい、素晴らしい終わり方だと思うし、個人的には非常に好みです。
冒頭、車内シーンで斎藤の煙草は非常に気になりました。
だって、あれだけ長い時間だったら絶〜対1本燃え尽きるでしょお?
ずーっと煙草の「長さ」が気になっちゃって「カットのたびに、新しいのに取り替えてるのかなぁ?」なんて思いつつ「長さ見比べチェック」入れていました。
縁との戦闘が白熱していき、ようやくプッと吹き捨ててくれた時にはやっと一安心出来ましたw
こういう事ってある意味「映画鑑賞時のノイズ」だよね。
ノイズの少ない画面作りをお願いしたいな。
ともかく、日本の作品でこれだけしっかりした「サムライアクション映画」の誕生は、海外の反応を考えると非常に嬉しいと思いました。
良かった&楽しめた!
漫画も映画も前3作も観てなくて観てみよう!
…と。
一昔前ならジャパンアクションクラブの千葉真一や真田広之のスタントなしのアクションや世界的有名なジャッキー・チェンもスタントなしのアクションを観てきたけど…
スピード感溢れる痛みの伝わる重厚なアクション。
佐藤健ワールドでグッと腕組みしながら見入ってしまいました(笑)
ストーリーもスッと入ってきて江口洋介や荒田真剣佑など身体の張った演技&アクションは最高でした。
久々の映画館で満足の一本でした。
帰ったら前3作品を観てみよう(笑)
色々大事なとこぬけすきやない
まず佐藤健演技へたよね。目を細める仕草他のドラマとかで見るけど、あれ何?役作りしてるのか疑問。王子様役かイケメン役しか出来ん。縁役の真剣佑はめっちゃ似てた!筋肉も凄いし、演技力半端ない。他の人が書いてる事は省略。まず、落人村が無いのが残念過ぎる。原作では薫が殺されて剣さんが何もかも全て捨てたどり着いた場所。人生を捨てた人らが暮らすホームレス的な場所。弥彦やさのすけが薫の敵とるぜ、って言っても【もういい、もう疲れた】と剣さんは引きこもり状態。けど燕の助けてと言う声に心が揺らぐ。全て捨てたはずなのに、もういいはずなのに。逆刀を握るその手は力強く離さない。剣さんを諭すホームレスのオイボレじいちゃん【あやつはわしの〇〇じゃからのう】と感動のシーン。じいちゃんは剣さんのあの人のあれやった真実。剣さんが出した人斬りとしての罪と人生の答え。そして縁が脱走してた全てを失ってどり着いた先。大事なとこよ。ここ。あと最後のありがとう、さよならちゃうわ。また来るでござるよ、が正解。
剣さんが狙われてるの知ったのに町中ぶらぶらしてるのが違うと思う。ほんまの剣心は獅子雄編で自分が狙われてるの分かったら人々を巻き添えにしない為に街道を外れて遠回りでも森林を通って京都目指してた。浅はか過ぎる。
鯨波の闘いも欲しかった。弥彦と鯨波の闘いも外せないんじゃ?逆にそうじろーの登場余計。ビギニング余計。2時間も引き延ばしてするより大事なとこたくさんあるわ。監督は原作読んでないし、るろうに剣心愛を感じない。まだあるけどやっぱり飛天美剣流が一回も出て来ないのが1番はらたつ。高評価つけてんの佐藤健らぶなやつだけっしょ。アクションシーン微妙やで。見せ方はうまいけど、リアルさが無い。逃げまわって戦ってるのが草w
真剣佑くそ強いのに、最後いきなりやられるのがどうなのよ。そもそも剣心ばかりフォーカスしてるけど、最後の闘いもアオシ、さのすけ、はじめ参戦するからね。各々のストーリーもある。弥彦、さのすけ、薫、操、アオシ、はじめ全てのキャラクターが混ざり合ってるろうに剣心が活きる。剣心だけの映画じゃない。佐藤健一人がかっこつけるためだけの映画に成り果ててる
最後の飛天美剣流雷鳴閃どこ行った?天翔龍の閃きどこ行った?クズ龍閃どこ行った?
操は関西弁使いませーん。
張はいつから髪型ストレートにした?裏切りくそ野郎に成り果てた
剣さんの十字傷付き方違う。
人形ないの?さのすけの親父は?神谷活心流 奥義 刃渡りは?二重のきわみは?三重の極みは?
落人の村人の秘技転落人生見たかった( ´∀`)期待してなかったけど。シリアスも大事なとこ、けどあーゆうコミカルな描写がるろうに剣心が今でも愛される作品だと思う。
映画は全然ないね。剣心はただのもはやただのネクラ野郎。薫はただの弱い女。弥彦はただのガキ。さのすけはただのいじめられっ子。操は変な関西弁使う女。アオシはただのセリフ無し脇役、はじめはただのヤニ中毒。あんなにタバコ吸わねーよ笑
歩きタバコってw極めつけはエンドロール、せめて最後位そばかすか、川本真の二分の一流して欲しかった。
まじ駄作よ。駄作。全然クソ映画。悟空がいじめられっ子の高校生になったドラゴンボールレボリューションを彷彿させる映画だね。原作無視!原作知らなさすぎ。ドラゴンクエストゆあすとーりーですか?ドラクエしたこと無いのにドラクエ映画監督すなって思ったけど、ゆあすとーりーの方が見応えあり。あの映画は最後だけやらかしたかな。許せるレベル。この映画のレベルなら維新志士達の鎮魂歌の方が実写はよかったのでは?維新志士達の鎮魂歌は原作にはないし、アツい展開も無いが色々考えさせられる素晴らしい作品です
本映画はるろうに剣心の本当のよさを出し切れてない。監督大河だけやっとけばいいんよ、下手くそ。和月先生に謝れ。福田雄一監督でもっかい作り直して欲しい。実写映画の中で間違いなく上位最低な作品です。これだけひどいのにビギニーは間違いなく見ないし、価値なし
フォアグラ
物語が中々に重く…それ故、紡がれる絵もじっくりとコッテリな印象だった。
この軸にアクションが絡むわけなのだけど、発散されるのかと言えばそうでもない。どおにもしっくりはこない感じだった。
アクションが1人歩きしてるわけでもないのだが、シリーズの売りとしては充分過ぎる需要がある殺陣。観客の期待も注がれはする。それゆえに特化しすぎた感もある。ファイナルとしてはいい頃合いだったのかもしれない。だがしかし…アクションの偏差値はやはりトップクラス。大陸にもヒケは取らないし、むしろ世界一なのではと思える。ワイヤーチームが無茶苦茶いい仕事してる。
シスコンの縁を新田氏は好演しているものの…どおにも入れ込み過ぎに思え、だいぶ胸ヤケしてくる。
フォアグラって題名にした半分は彼に起因する。
言わずと知れた高級食材。なのだが、食卓にソレしか載ってないとなると話しも変わる。
現場も彼の熱量にあてられたのだろうか?
ただ、佐藤氏だけはその対極である事をブラさなかったように見えた。
そして緩衝材の少なさなのだろうなぁ…。
誰もその空気を吹き飛ばせない。
青木氏だけでは無理なのだ。土屋さんも頑張ってくれてはいたけれど縁の粘着力は拭いきれなかった。
相変わらず、美術が素晴らしく…雪の降り方の情緒豊かな事ったらない。儚く美しい。
ちょいちょい出てくる「ビギニング」の内容に引きづられもし、それを見た後でなら、縁の見え方も変わってくるのかもしれないと、期待が膨らむ。
壮大なスケール
東京も映画館がやっと解禁されました。るろうに剣心、壮大なスケールで大満足でした。殺陣のシーンも迫力があり、瞬きするのももったいなかったです。次回作のBeginningに繋がるストーリーも良かったです。
全547件中、141~160件目を表示