るろうに剣心 最終章 The Finalのレビュー・感想・評価
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アクション・ストーリーが素晴らしい
薫達と平穏な日々を過ごしていた剣心(佐藤健)だが、ある日、剣心の周りの人達が何者かに攻撃される事件が起きる。上海の武器商人・縁(新田真剣佑)など剣心に恨みを持つ者達からの攻撃で、彼らとの戦いとなる話。
縁が強烈に強い。流石の剣心でも勝てるのか、と思うほどすごい。
縁が剣心を憎む動機、剣心の十字傷の謎、などが分かり納得のストーリー。
佐藤健、新田真剣佑、神木隆之介、土屋太鳳などの決闘アクションが特に素晴らしい。
武井咲、蒼井優、有村架純の綺麗どころもいい。
音楽も良かった。
最後に日記を読むシーンもスッキリして良かった。
これで完結、でも良い様に思った。
第1作から10年、コロナ禍の為1年延期、待望の最終章…と色々重なり...
第1作から10年、コロナ禍の為1年延期、待望の最終章…と色々重なり、かなり自分でハードルを上げて鑑賞された方も多いのでは?と思いました。
私は原作を読んでないのでthe finalでは繋がりが分からないところや、「あの人はどうなったの?」と思うところも少々ありました。
年齢が少し上になる俳優さんのアクションはかなり少なくなってました。
そのかわりに若手俳優のアクションは健くんマッケンはもちろんですが神木くんに目を惹かれました!
過去のメイキングでも「1番アクションの練習をしてたのは竜で…」と言ってたのが納得出来るほど素晴らしかったです!
伊勢谷友介さん…久しぶりに見たけど眼力、殺陣、演技…これがもう拝見出来ないのかと思うとほんとに勿体ない…
精神的苦痛を与える復讐劇からの壮絶なアクションは見応えがありました!
ただ…最初に書いたようにハードルを上げ過ぎてた事、最終章の前編という事もありもう一度the finalを鑑賞してthe beginningに挑みたいです。
邦画アクションの最高峰
原作漫画を読んでいたのは遠い昔。実写劇場版も前作から7年の歳月が流れていますし、過去作をすべて鑑賞したわけでもありません。というわけで剣心の世界観は覚えていますが、ストーリーについては記憶が曖昧なまま鑑賞してきました。でも、過去作とのつながりはもちろんあるのですが、話そのものは本作単体で成立しているので、問題なく楽しめました。
鑑賞後の率直な感想としては、とにかくアクションシーンの迫力に尽きます。スピーディかつトリッキーな動きの数々が圧巻で、どのシーンの役者も超絶かっこよく見えました。また、大勢の演者を投入したスケールの大きさ、目まぐるしい場面の切り替え、打撃や斬撃の重さが伝わる演出等もたまりませんでした。
そんなアクションシーンが冒頭からラストまで、要所要所にしつこくない程度に散りばめられていて、最後まで目が離せません。主演の佐藤健くんはもちろん、江口洋介さん、伊勢谷友介さん、土屋太鳳さん、神木隆之介くん等、どこを切り取っても上質なアクションが堪能できます。邦画でここまで見せてくれれば言うことはありません。中でも、新田真剣佑くんは、アクションシーンはもちろんのこと、本作の敵役としての役割も十二分に果たす好演を見せています。主役の輝きは、敵役あってのものなので、彼の演技が本作をしっかり支えているといっても過言ではありません。
ただ、このアクションの魅力と俳優陣の好演をもってすれば、もっと奥深い作品になったのではないかとも感じます。雪代巴に対する、剣心と縁のそれぞれの思いはもちろん描かれているのですが、そこをさらに深く丁寧に描いてくれたなら、ラストはもっと心に刺さるものになったような気がします。逆に言えば、ここが薄いと、ただの剣劇アクション作品に成り下がってしまうのですが、本作はそのギリギリのところで踏みとどまっているように感じました。尺を考えれば、むしろうまくまとめている気もしますが、ここまでのクオリティに仕上がっているからこそ、さらなる高みを目ざしてほしかったところです。
良かった。良かったんだけど、、、
まず結論から言うと、過去3部作と比べると微妙だったのかなと。
圧倒的に尺が足りないなと感じた。
そもそも原作のボリュームから考えて、なかなか厳しいのでは…と感じていたのだが、京都編も何とか2作でまとめ上げていたので期待はしていた。
だが、蓋を開けるとテンポが良すぎるあまりそれぞれの殺陣のシーンや剣心達の心情の移り変わりがあっさりしすぎていて、薄いストーリーになってしまっていたように思えた。2時間半という短い時間の中でよくまとめ上げてはいたが、可能なら2部作でもっと深く掘り下げて欲しかったなぁ…と。
とは言え、肝心のアクションシーンはとんでもクオリティで宗次郎との共闘も胸が熱くなったし、それなりに楽しめる作品だったので評価は4.0とさせてもらいました。
恐らくだが対縁を1作でやったという事は、The Beginningはかなり濃密な作りになるのではと密かに期待している。
(゚ω゚)これといった見所がなかった。
んーーーん。なんだか全てが予想できました。
敵もとことん悪ではなく、、、。剣心が相手の攻撃をかわさないことも。
剣心も言っていましたが、〝恨むんだったら俺だけを恨め!多くを巻き込むな〟と。
姉の恨みを晴らすために一般ピープルまで傷つける、、、なんで?
香港でマフィアに?これまたどうして?
気球で空爆?悪人たちも死に場所を求めている?維新から12年経ってるのに?
どうも設定が甘い。少しのずれが多くあるとやはり目立ちます。
ワイヤーアクションは凄かった!内容よりアクションに目がいってしまった。
6月にもう一本やるのかなぁ?この調子でやられると、、、、。
テイスト変わった感じ
かなり楽しみにしてた映画だったので初日に行きました。率直な意見として、まぁ普通に良かったかなって感じですね。
所々原作に沿っている所もありますが、ここは再現してほしかったという所がなかったりとしているので±0かな〜
剣心が鎖で逆刃刀を縛って戦えなくなるぐらいダメージを与えた薫の人形の死の部分は入れてほしかったな。
あと、ヒューマンドラマに焦点を当ててるからか前作までと比べてアクションがおとなしめかなと思いました。
左之助ってこんなにしゃべるやつだっけ?と思うぐらい最初よく喋ってた気がします。
ヒューマンドラマの部分は段々重くなってくる内容で、心に問いかけるものとして面白かったです。
原作知っていると面白いのかなって思いました。映画のみ又は今作からるろ剣見るよって人には え?これがfinal?って思う人もいると思いました。
あと、佐藤健さん前作までと比べて剣心感が無くなったように感じました。
真剣佑は良かったです。
シリーズ最高傑作
大胆な構成なので、賛否両論は分かれるかもしれない。原作勢からしたら、いろいろ、ストーリー的に雑なのも分かる、、、だがしかし!
それを凌駕する圧倒的画作りとアクション。役者勢の体当たりぶり。原作のエピソードをあれだけ上手にまとめられたら、もう合格じゃない!?
中盤のある展開は、マジで激アツすぎて声出そうになりました。
罪と罰、そこで苦しむ二人の男の戦いは圧倒され、涙すら出そうになった。映画館で観てくれ!IMAXで観てくれ!
過去作を知らないと陳腐に感じる台詞が少し気になりました
【追記】2021.4.29
京都大火編、伝説の最期編をDVDにて鑑賞。
こんなに凄いアクション映画を、映画館で観ていなかったことを後悔することになりました。
これらの歴史を知っていたら、最終章で受ける昂揚感が全然違うことがよく分かりました。
リアルタイムの印象の記録として修正はしませんが、3.5は低すぎましたね。
(余談)
剣心寄りの薩摩藩の大久保利通、初代警視総監川路利良。
どちらかというと打算的な長州藩の伊藤博文。
第一作で陸軍を率いていた山縣有朋。
司馬遼太郎作品からの影響かもしれませんが、なんとなく、昭和の敗戦に繋がる負の方向への転換も予感させられました。
【追記】2021.4.25
緊急事態宣言で都内の映画館の大半が休業。
ということで、『るろうに剣心』第一作を、DVDで鑑賞。
なるほど❗️の完成度でした。
剣心が心の奥底に秘める過去に程よく触れながらも、薫殿や新たな人たちとの出会いが、困難だけれど確かな再生の道標となることを予感させる素晴らしい展開。
アクションも最終章に繋がる〝伸びしろ〟と〝可能性〟に満ちていました。
原作を知らなくてもハマる訳ですね。
観たばかりの最終章より感動してます。
【当初レビュー】2021.4.24
無謀にも、原作も映画の過去シリーズもまったく知らないのに観にいきました。
割りと唐突な感じのする台詞とか、定型的な意味のない台詞(舞台劇などで、単なる通行人のおじさん役の人が袖に消えていく時に「これだから今どきの若い連中は!」などと言いながらフェイドアウトしていくという感じの表面的で慣習的な台詞です)が割りと気になったりしたのですが、たぶん、過去の因縁とか、過去作に出ていた人たちの〝キャラ立ち〟を知ってれば、『そうそう、あの人はそうなのよ』ということなのだと思います。そう解釈してみているぶんにはそれほど気になりません。
アクションはとてもスピード感に溢れており、スタッフ、キャストを問わず、皆さんが本当に頑張ったんだな、というのがとてもよく伝わってきて、そのことだけで結構感動できます。
緊急事態宣言の具体的な内容を、まだ確認していませんが、公開していきなり、映画館が休館になってしまうのだとしたら、とても辛いし、今週公開の映画たちが不憫で不憫で、悲しくなります。
最終話(beginning)に向けた2時間かけた導入部かな
次回の最終話は、今作から時間を少し巻き戻したお話です。
今作中に、次回のエピソードを少し混ぜて、次回の最終話にお客さんを誘導しようとしていますね。
話としては、他の方も書いていますが、今作は壮大なチャンバラ劇です。
最後剣心と薫が〇〇になりますが、そこに至る描写が弱いような感じがします。
最終話に向けて2時間かけた導入部かな。
次回、最終話を期待しています。
シリーズの中では一番よかった!
今作は、雪代縁率いる六人の同志が登場する、原作でいうところの「人誅編」。映画としては7年ぶりの新作です。
原作ストーリーは大まかに覚えている程度。しかし、個性豊かなキャラクター達はしっかり脳裏に焼き付いています。
るろうに剣心は、マーベルや侍スピリッツなどのキャラクターをモチーフにしたキャラが多かった為、当時は元ネタを探るのも面白く、そんな和月さんのキャラクターデザインが好きでした😄
そんなわけで、ストーリー云々の前に、アポカリプスな鯨波やヴェノムな八ツ目なんかが実写でどう表現されるのか!
そんなとこが気になっちゃってました。
結果、その辺はまあ、う・う~ん・・・といった感じでしたが・・・😅
しかしながら、六人の同志がそれぞれそれなりに活躍の場があったのは個人的には嬉しかったですけどね(外印除くw)。
そして、何しろ雪代縁がイメージ崩さずホントカッコよかった‼️
まあ、原作通り倭刀術を使っていたのかはよく分からなかったけど、カッコよかった事には違いない❗
そんな本シリーズの特徴でもあるワイヤーアクションを使った殺陣の数々。
これがまた素晴らしく、観ていて気持ちよかったですね😄
原作と比べると、当然省かれたシーンは多いと思いますが、映画としてキレイにまとまっていたと感じます。
少なくとも、映画シリーズの中では今作が一番よかったかな。
次回でいよいよラスト。
最終章 The Beginning も楽しみですね😄✨
最後の最後の最後の最後の、ホントの最後にポロリーンこ。
本質チャンバラ。下手に売れたから邦画としては大予算の大作。振り返って見れば豪華キャスト。エンドロールの長さが大作の証明ですもんw
基本的に面白いです。なかなかに泣かしにくる仕込みもあって盛り上がります。最終章らしく全員集合で「おお!」ってなります。
でもでもでも。感動した!って言うほどじゃ無いよなぁ。こんなもんかねぇ。Beginningで泣け!って事かねぇ。などと。
チャンバラアクションの興奮が萎れたところでですよ。
あーーーーー!
長かったねぇ。ここまで来るのにw
これ、日本一焦らされるラブ・ストーリーだったんですねw
良かった。とっても。
最後の最後の最後の最後が。
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4/24 追記
剣心の元に、操や斎藤一が加勢に加わりますが、SSが不気味やなぁ。ヤバいじゃん、相当、って思ってたらですよ。ぎゃーーーー!ですもんね。
剣心とSSの殺陣シーン、と言うか、サーカス的アクションが面白かったです。日本映画界が香港カンフーを取り入れてから幾年月。ちょっと、これは歴史に残る凄さかも知れませんw
いずれにしてもですよ。鞘だけで戦うSS、強すぎですってw
アクションだけは映画史上世界一で、ござる‼️❓
CG無しで、これほどの演技と演出、恐るべしは健とマツケンユの動体能力。
それらは想定内だが、なお、恐るべきは、土屋太鳳の殺陣なり、マジ、超人なり。
神木隆之介の出現に、感動でござる。
有村架純、蒼井優、土屋太鳳、なんとか咲、皆素晴らしいが、好みで言えば、咲、たお、かすみ、ゆう、の順でござる、関係ないけど。
前半、オヨ、停滞気味なので、アクション マシマシで観たいでござるが、仕方なかろう、かたじけない、ぬ。
コロナ混沌の中、ワンオクは永遠なり、ぜひ、マツケンユと仲直りして欲しいでござる。
ビギニングが 待ち遠しいでござる、ごめん。
一人でアカウント何個も作ってる人いるね(the beginingの方にも現れました)
すめしのわたなべ
渡辺渡辺←こいつに関してはもはや2人いる
小林小林
健二健二
菊池菊干
さとうさとう
はくさい
井口介山
中村貝介
雪だるま
しいたけ
たぬき
おそらくこれらのアカウントは同一人物だと思われます。参考にしない方がいいです。現在進行形で増え続けてますのでこれからもっと増えると思います。
どのアカウントも映画の内容には全く触れず「話もアクションもつまらない」「駄作です」「役者が気持ち悪い、老けた」といった様な、予告さえ見れば誰でも書ける内容であり、共通して稚拙かつワンパターンな文章です。極め付けはどのアカウントもこの映画以外のレビューがありません。
つまらないのであればその理由をしっかりと書くべきです。それが作り手に対する礼儀でもあると思います。「○○がつまらない」は幼稚園生レベルの感想です。せめて「○○が○○だからつまらない」くらいの文章は書いて欲しいです。
仮にこれらの人が全員別人だとしても、こんな薄っぺらいレビューに価値はないです。
前置きが長くなりました。原作ファンとしては正直言いたい事が沢山ありますが(本当に沢山)、2時間強という時間の中であそこまでまとめ上げたのは素晴らしいと思います。演技もアクションも皆経験を重ねただけあってより素晴らしいものになってますし、過去作を見た人なら確実に燃えるシーンがあります。
後編何やるの?
平和な日常を過ごす緋村の前に緋村の十字傷に執着する縁が現れ…。
最終章前編。毎度ながら物語がやや長く感じたもののチャンバラアクションは圧倒的なクオリティ。人誅編を前後編に分割すると思っていたため前編で纏まっていることが何よりも驚きでした。
落人群って知っていますか??
4/2たった一度だけあった試写会に行き見ました。
原作がずっと大好きだからこそ今までの作品は見たことありませんでした。しかし、最近までやっていたるろ剣展で気持ちが高まっていた私はついに見ることにしました。
1番最初の作品→監督の言葉→本日公開の映画という流れ
このような順序で見たからこそ感じることがありました。10年で役者はすごく体にそれぞれの役が染み込みとても自然に演技をしていました。戦うシーンはすごく迫力満載で見ていてとても引き込まれました。
だからこそ漫画を読んでいない完全実写派の方々はとても楽しいかもしれません。
映画だからこその工夫で話を作っていたため私はなるほど、こうつなげるんだと感じながら見ていたため、監督のサプライズに気づくことは私はできませんでした。
見る人が見たら感動するシーンであることは間違い無いと思います。
映画しか知らなかったらとっても楽しめた!みんなすごい!!で終わらせられたかもしれません
でもやっぱり
どうしても薫ちゃんの死からの剣心の落人群のシーン、そこでの出来事、からの立ち上がりここが欲しかった。
あそこのシーンがあるからこそ縁との対決にすごい意味があるように感じます。
このままでは周りを傷つけた怒りがどうしても強く見えてしまうんですよ
剣心の切ない苦しい、でも進むあそこのシーンは絶対に必要でした
原作派の皆様ならわかってくださるかと思います
今回の映画では真剣佑の演技が私の中の1番でした
縁の役が綺麗にはまっていてすごかったです
あまりネタバレは書きたいとは思いませんが、大好きな大好きな作品だから少し強めに書かせていただきました
あと一作で完結。
どう物語が終わるのかは気になります
色々いったけれどもbeginningいっちゃうんだろうな
結構良くまとまっていた
実写版るろ剣としてなかなかうまくまとまっていたと思います。
殺陣も迫力があり良かったです。
ただ、剣心の中の巴が笑うシーンが無いので、
縁に対して「お前の中の巴は笑っているか?」というくだりが意味を無していなかったのが気になりました。
beginningで回収してくれるんですかね。
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