るろうに剣心 最終章 The Finalのレビュー・感想・評価
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シリーズ最高傑作!漫画のイメージが沸き上がる
超絶技巧のアクションシーンの連続。殺陣のすばらしさ。日本映画もこんなに手間暇かけて、映画撮ってるんだなあというため息の出るくらい素敵なシーン。とにかくシリーズの最高傑作です。6月公開の回想編が待ち遠しいです。最終章ということで残念。是非GWは、るろ剣を劇場でみましょう!!!
十字傷の謎に迫る究極の最終章
あゝ…とうとう待望のるろ剣公開!
大友啓史監督・キャスト・スタッフの熱〜い剣心愛が詰まった最終章。
初日舞台挨拶付きで鑑賞しました。
本作は人誅編だったわけですが、まず衝撃だったのは雪代縁を演じた新田真剣佑さん!
能ある鷹は爪を隠す…今までの作品は彼の序章にすぎなかったのね〜
ハリウッドで受けた英才教育を余すところなく発揮。
殺陣とアクション、雪代縁のビジュアルに惚れ惚れしました。
姉巴への想い、剣心への憎悪、それでいて隠し切れない優しい心を体現。
まっけんの魅力満載でした。
そして緋村剣心=佐藤健さん。
健さんがいなかったら映画化出来なかったなぁとつくづく思う。
アクションは吹替なし早送りなし、正真正銘役者の力。
10年前、実は私は佐藤健さんを知らなかった。でもこの剣心が似合っていて感激したことを憶えてる。
というか、彼の身体能力の高さに驚いた。斜めに壁を走る俳優はなかなかいないよね。
それ以来、私にとっての剣心は佐藤健さんなのです。
レギュラー陣は勿論、音尾さん柳くん土屋太鳳さんなどなど…豪華俳優陣一人ひとりが際立っていました。
剣心の十字傷が消えない理由に泣けました。
剣心が不殺の誓いを立てる理由となった雪代巴との過去がもっともっと知りたい!
後編beginningが持ち遠しい。
見所が多いし一人ひとりのアクションが素晴らしいので何回もみたいな。
次はIMAXで!
おまけ
初めて拝見した武井咲さん。
めちゃ綺麗でびっくりしました。
まだ無理だとしても諦めたくない
原作未読で概要だけ把握、実写映画のみ過去作全て鑑賞済みです。ひとつの総合的な映画として評価するなら★2.5、アクション一点突破映画として評価するなら★4.5です。この規模の邦画は滅多にないことから、そこそこ高い期待と共に鑑賞したため、長めに感想を。
アクションは凄まじかったです…!あれは映画館で大画面で見る価値あり。円盤が欲しい、じっくり観たいと思わせる完成度で惚れ惚れしました。
ただし悲しいかな、物語の構成と脚色が上達しないまま、徒に作品を重ねてしまっている残念さがじんわり。せっかくシリーズなのに無印から物語の出来はなにも変わっていません。邦画でこの出来は充分すごいよ!と褒めたいけど、私はいつまで「邦画ならこの出来で充分頑張った」って言い続けるんだろうな…と考えてしまいました。
とりあえず物語の線がバラバラ、編み上がっていないし何も繋がっていない。また緩急をつけているというよりは緩急しかないので、わーすごい!と思う最高の場面とダラダラしてて眠い場面の繰り返し。どちらかと言えば次のThe beginningの方が楽しみだな〜とダラダラした場面であくびをしてしまいました。
長編作品をまとめるのは大変っていうのはわかるんですが、いろいろ端折りすぎてるのは原作未読でもさすがにわかる。いやこことこことここのダラダラした場面無くせばもっと大事なものがいくつか入ったんじゃないの?と思わせる構成の不思議さ。
そろそろ脚色が上手な方、映画業界の中で育っていませんかね?もう充分失敗を重ねていると思うのですが。
あと薫はシリーズの中でいったい何回攫われる?デジャヴ?と思ったり。原作に忠実(?)なんだろうけど、今この現代に映像化するにあたって、時代に合わせて少しも捻ってくれない。そこについて考える余地すらなさそう。まあ所詮女なんて添え物に過ぎないのだな、というのがヒシヒシと伝わってきます。曲がりなりにも師範なのに木刀を振る動作すらろくにないのは何なのでしょうね。時代が違えばもっと動ける女優さんがこの役をできたかも。激しいアクションができなくてもいい、という風潮は変わらず。操はさすがでしたが、今思いつくの彼女ぐらいですよね。こういう大作に出られる位置にいて激しいアクションできるのって。
剣心と縁は素晴らしかったと思います。彼らが出てくると途端に作品の本来の目的が戻ってきて、最後のアクションもすべて堪能できました。
なんだかんだ言いつつ、The beginningも観に行きます。このシリーズにまつわることはすべて目の当たりにしておきたいので。この先、この規模で作られる作品が増えて、さらに良いものが生まれる過程が見たいです。まだ邦画には無理かもしれない、でもこの国の作品の鑑賞者として諦めたくない。そう強く思いました。
とりあえず、アクションの最先端を切り拓いた作品として、評価させていただきます。
さすがの殺陣シーンでした!
作品全体として完成度高いなぁ!
かなり原作にも寄せてくれてるし、とても役者さんのキャラへの入り込みを感じました。
新田真剣佑さんが素晴らしかった!
雪代縁独特の戦闘スタイルを、キャラクターの雰囲気を、苦しみを魅せてくれる。配役が秀逸だと思いました。
今後の彼の演じる作品が楽しみになりました!
伊勢谷さんのシーンもカットされる事なくて、ホッとした反面あっさり退場してしまったのは、忖度的なかんじなのか…もともとそういうシーンの予定だったのか?
悪い妄想が広がりそうですが、良きに計らったのかと。
冒頭数分辺りを過ぎたらずっと気を引き締めて観る展開で休憩できるシーンがなく、ちょっと疲れました。
ただそれを差し置いてもお釣りが来る名演だと。
今作がるろうに剣心を初鑑賞の人にはキャラクターの名前等の紹介テロップもないので、優しくないかな。
あとは原作でも登場しないキャラクターが終盤に出てきて違和感はありました。佐藤健とは仲良しだけど…人気キャラだけど…出さなくてもよかったと思いました。
なので-5点!
アクション>ドラマ、このシリーズはそういうものですが ^_^
アクションが5点でドラマが2点、全体では3.5点。
谷垣健司アクション監督の和式アクションの集大成。物凄い速さながら巧なカメラアングルとカット割りで、その場で何が起きているかが一目瞭然。佐藤健の演技力も相まって、あのくらいの壁や天井なんて本当に走れそうに見えてしまう。素晴らしい。(ただ、アクションについては一点注文つけたい。原作や前作までを知っている人には逆刃刀ってものが理解できるが、外国などで初めて見る人にとっては意味が分からない。切っても切っても敵が死なないように見えてしまう。ここは毎回で
も序盤で説明カットを入れるべきと思います。)
マッケンユーの冒頭の列車内のシークエンスも迫力があり、いっそ走っている列車で見せてほしかった気もする。昨年公開されていたら例のアニメの車内演出もハードルが上がってたね。
他の役者も殺陣は素晴らしい、特に土屋太鳳が動けるのは知ってたけどサスガ。もっと見たかったが役者多数では仕方ないね。
さて、ドラマについて。原作を読んでいないのですが、アクションパートが猛スピードで走りまくっているのに、ドラマパートが総じて思い入れたっぷりの間を取り過ぎていて、しかもセリフも演技もカットも抑え気味なため、申し訳ないが相当イライラした。巴については次回作でたっぷり扱う予定としても、この作品を自立させる最低限の仕掛けが必要ではなかったか。とかね。
ただのアクション映画…
原作は中途半端に読んでて、縁編はほぼ見てません。映画の過去作は見ました。原作との比較抜きで純粋に映画のみを見た感想ですが、全体的にストーリーの進みが遅く、退屈な印象。なおかつキャラクターの気持ちに感情移入しにくく、上映時間が長く感じてしまった。その原因は皆さんが言われているように原作からカットor改編された部分にあるのかも。縁もただのシスコンに見えてしまった。彼の肉体美は一見の価値あり。あとは剣心と宗次郎との共闘場面は胸熱。アクションは凄いけど、速いばかりでもう少しスローを入れるなどして緩急をつけても良かったかも。ガチャガチャ忙しい印象。
アクションものだから見るなら映画館で、と思っていたし、過去作も見てるのでそれなりに期待はしてたんですが、自分的にはかなりガッカリでした。
母になっても相変わらず美しい
武井咲が好きなんです。
元ヤンと言われようと、結婚して子どもができようと、るろうに剣心の薫殿は破格の美しさだと、私は思います。特に結婚前だった前作は肌のコンデションのせいか光り輝いて見えました。今作では、落ち着いた表情で、あれやこれやを経験した大人の女性になったなあ。るろうに剣心は間違いなく、彼女の代表作だと思う。役柄からアクションはできないし、人質になるのは展開上確定だし、ボロい剣道場の主で、想い人なのだから、できるだけ美しく描くのは当然だ。
さて、マッケン演じるエニシは、姉トモエ(有村架純、剣心の妻)を剣心に斬殺されたことを恨み復讐に来るという話なので、これはもう仕方のないことなのだけど、マッケンはかなりのシスコンなのです。それも、かなり強烈にPTSD(薫を殺そうとして、姉の面影被って吐く)を抱えてます。私は原作を読んでいませんが、姉への思いから剣心をみとめられず、当時目の見えないまま斬殺に至ったことや、姉の剣心への想いを知ろうとしなかったエニシのような人間は予想がたちます。そして、話の行く末も予定調和的な大団円に向かいます。
Finalなので、それでいいと思いたいです。
今回はFinalということで、死んでいない人達が、みんな剣心を助けに駆けつけます。江口洋介や伊勢谷友介、北村一輝、福山雅治等々実体として、回想として、ピンチになった時に現れます。彼らがいると画面が締まりますねえ。でも、烏天狗のような容貌の御庭番の棟梁に至ってはトモエの日記を届けるという太鳳ちゃんの護衛?
カッコイイから許すけど、爆死?前作の対立相手の扱いが随分雑だなあ。
気になったことを2、3
志々雄真実出てこなかった?幻想?
剣心がトモエを斬殺するエピソードをもう少し語らないと、なんで斬ることになったのか分からんちん。
左之助はここのところ弱すぎない?
ガトリングのあんちゃんは、弾はどこから調達してるの?ロケットランチャーを打つ時に御神木を背に打ったから御神木が折れたと言うが、立ったまま撃ってたと思うけど(ありえねー)?
タケルもマッケンも大変な熱演。
これぞ現代の時代劇だと思います。テレビに出ていたから神木隆之介が出るのは読めていたけど、まさかあの立場とはね。
Beginning楽しみです。
おんなじことの繰り返し?
原作に沿ったオリジナリティ
10年同じ役を演じきった役者さん達は凄い!
緊急事態宣言前日の最終上映に駆け込み鑑賞
『るろうに剣心最終章 The Final』
通常公開ならかなりの興行成績を残してたと思われる作品
1年待って公開直後にまた映画館休業っての不運ですよね><;
主要キャストの方は、最初の作品から約10年!!
漫画もアニメも見てないので、キャストに対する不満は、最初からありませんが・・・
皆さん格段と有名になりスキルアップされてるので、アクション共々見応えありです!
伊勢谷友介さんの出番やセリフは、公開延期で再編集されてかなりカットされた感じもしましたが、その分アクション女優としてもやっていけそうな土屋太鳳ちゃん大活躍でした。
そして、佐藤健の動きをも凌駕する今回の敵!真剣佑は、ハリウッドでもお父さんを越える活躍期待!!
今なら有村架純ちゃんと配役逆でも良かったかもって思ってしまうほど・・・
武井咲ちゃんは、結婚して更に可愛く綺麗になった気がする。
最後の2人のシーン良かったです^^!
架純ちゃんに続いて、インスタフォローしてしまったwww
The Beginningも楽しみです。
The Biginingに期待
アクション映画としては最高だと思う
原作は読んでないので、映画だけを観た感想です。
1,2作目がとても面白く、極上のエンターテインメントだと思いました。3作目はスケールは大きいものの、見せ場作りに走った感じで構成のバランスが悪く、2作目ほどは感動しませんでした。でも2作目は週1で、3作目も3回観ましたよ。
今作はアクションが更にカッコ良くなっています。闘いの場面も、倉庫や洋館はあえて過去作を思い出すような舞台にしたのか懐かしいし、アクションがグレードアップしてると感じました。
佐藤健さんはスピード感が衰えるどころか却って進化したように見えたし、動きが相変わらず美しい。他の方ももちろん素晴らしいです。
新田真剣佑さんは若いのにスピードだけじゃなく重厚感があって(若い人って軽快に動ける反面ダンスみたいに見えがちなのに)、ボスにふさわしい存在感でした。
だからアクション目的で観れば大満足じゃないでしょうか。
では物語の方ですが・・・
過去作でしばしば剣心の胸中に登場した泣き崩れる女性の正体がいよいよ判明しました。剣心が自身の思いにどう向き合い、ケリをつけるのかが見どころですね。
女性の名は巴、有村架純さんが演じています。観る前は、有村さんは健康的なイメージなので、もっとはかなげな女優の方が良いんじゃないかと思ってましたが、さすが女優、たおやかな女性になっていました。
ただ、観ながら、今回どうしてThe Final→The Beginningの順にしたんだろうと思いました。縁の動機を説明する必要もあるから途中で何度も巴のシーンを入れる事になり、綺麗なシーンではあるけれど尺が取られてもったいないです。それに、The Beginningの内容が大体掴めたから観なくてもいいや、と思う人がいるかもしれません。(私は観ますよ)
だから、The Beginning→The Finalにして内容も無駄な所を削ってもっと縁や剣心の仲間たちのことを丁寧に描いて欲しかったです。その方がオールスターズも盛り上がりそうな気がするんだけど。
次回作で私の素人考えが覆されればうれしいです。
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2回目、鑑賞しました。2回目でも動きの速さに目が追いつかないです。倉庫や洋館内、屋根の上、過去作と同じようなシチュエーションでの闘いは、今回の方がアクションも映像も迫力が増しているという自信なのかなと思います。
それから、この作品は衣装やヘアメイク、小物類のこだわりも見どころですね。巴が綺麗。薫の道中着(着物のコート)がツイード地なんですが、着物も洋服生地に見えるものがあります。あえてそうしたと思うんですが、明治時代には服地で着物を作るのが流行ったのかなあ。
たっ、たっ、たっ
やっぱり剣心すてき♡
佐藤健は剣心演ると最高だなあ。色気が・・。十字傷にまつわる過去を聞いて、なぜか薫になった気分で落ち込んだけど(笑)、家族のような仲間の支えにシリーズの成熟を感じた。自分がいるから人が死ぬという苦しみで、今流行りのあの漫画が思い浮かんだけど、それでも生きたいと思う原動力ってごくささやかな日常の中にあるんだなと思った。アクションはさすがのかっこよさだけど、セリフもとてもよかった。The Beginningも楽しみ。
太鳳ちゃん?
力作なのは分かるのだが
実写るろ剣は、総じてアクションに力を入れ過ぎてキャラの心情描写やストーリーの説明が弱く、展開が原作通りでないにも関わらず原作読んでないと話が分かりにくい、という奇妙な難点があるのですが、今回も残念ながらその悪癖は変わらずでした。
まして今回は、beginningで描かれるであろう剣心の過去をほとんど触りしか描いてないので、なおのこと話が分かりにくいです。
いや、分からないことはないのですが、やはり原作を知っている身からすると、もっと分かりやすく出来るだろうという…
で、力が入ってるアクションの方も、毎回似たような組み立てなのでさすがに新鮮味が感じられません。すごいのは確かなんですが、いいかげん飽きがきてるのは否めない…
操が御庭番衆らしい活躍をしてくれたとか、真剣佑の雰囲気や肉体は素晴らしいとか、色々嬉しい点もあるのですが、プラスマイナスで考えるとスコアはこの辺りかなぁと。
2回泣いた!
ファイナルに相応しい最高の展開でした。傑作です。2回泣けました。1回目は佐藤健を助けようと仲間達が孤軍奮闘するシーンです。皆んなが佐藤に惚れ込み戦うのです。しかも、今までのストーリーに出ていた強敵のほとんどが出て来ますから、まるでオールスター戦のようでした。あの優しい顔をした神木隆之介も佐藤を守り戦います。2回目に泣けたのは、武井咲が有村架純のお墓に向かって「ありがとう」と心の中で言ったというところです。佐藤も祈ったのです。「ありがとう。すまん。さようなら」と。それによって、有村との過去に潔く決別したのでしょうか。考えるに、怨念や復讐という感情は、動乱の時代には数限りないほど渦巻いたはずです。どこかでその時代の怨念の連鎖を断ち切らなければなりません。また、人を殺したという因果は何回も生まれ変わらないと、解消することができません。しかもそれはその本人がなすしかないのです。復讐をすることによって、その人はまたいくつも因果を作ります。だからどこかで断ち切ってあげなければならないのでしょう。佐藤は見事に新田真剣佑の復讐心が因果にならないように止めてみせたのです。それにしても、武井と有村と土屋と蒼井の美しさに、眼福の時を過ごしたことにも感謝しかありません。
10 アクションは素晴らしい
美しい
皆さんビジュアルも美しくアクションも素晴らしかったです
原作は読んでいません
土屋太鳳ちゃん演じる操の芋っぽい見た目から繰り出される、澄んだ瞳を持ったままひたむきに時には挑発的に敵をなぎ倒していくという演技と素晴らしいアクションに魅了され自然に涙が溢れました
哀愁しんでれらでは闇に落ちていく医者の奥様を見事に演じきってきたので、これまた正反対の役をやり切っているなと感心しました
もちろん男性陣の演技やアクションにも惚れ惚れし目が離せず集中して見れました
るろうに剣心は
あと1回で終わってしまいます
次回作もとても楽しみにしていますが終わってしまう寂しさもあります
こんな日本最高峰のアクション映画をまた作って下さいと願わずにいられませんでした
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