るろうに剣心 最終章 The Finalのレビュー・感想・評価
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ただのアクション映画…
原作は中途半端に読んでて、縁編はほぼ見てません。映画の過去作は見ました。原作との比較抜きで純粋に映画のみを見た感想ですが、全体的にストーリーの進みが遅く、退屈な印象。なおかつキャラクターの気持ちに感情移入しにくく、上映時間が長く感じてしまった。その原因は皆さんが言われているように原作からカットor改編された部分にあるのかも。縁もただのシスコンに見えてしまった。彼の肉体美は一見の価値あり。あとは剣心と宗次郎との共闘場面は胸熱。アクションは凄いけど、速いばかりでもう少しスローを入れるなどして緩急をつけても良かったかも。ガチャガチャ忙しい印象。
アクションものだから見るなら映画館で、と思っていたし、過去作も見てるのでそれなりに期待はしてたんですが、自分的にはかなりガッカリでした。
母になっても相変わらず美しい
武井咲が好きなんです。
元ヤンと言われようと、結婚して子どもができようと、るろうに剣心の薫殿は破格の美しさだと、私は思います。特に結婚前だった前作は肌のコンデションのせいか光り輝いて見えました。今作では、落ち着いた表情で、あれやこれやを経験した大人の女性になったなあ。るろうに剣心は間違いなく、彼女の代表作だと思う。役柄からアクションはできないし、人質になるのは展開上確定だし、ボロい剣道場の主で、想い人なのだから、できるだけ美しく描くのは当然だ。
さて、マッケン演じるエニシは、姉トモエ(有村架純、剣心の妻)を剣心に斬殺されたことを恨み復讐に来るという話なので、これはもう仕方のないことなのだけど、マッケンはかなりのシスコンなのです。それも、かなり強烈にPTSD(薫を殺そうとして、姉の面影被って吐く)を抱えてます。私は原作を読んでいませんが、姉への思いから剣心をみとめられず、当時目の見えないまま斬殺に至ったことや、姉の剣心への想いを知ろうとしなかったエニシのような人間は予想がたちます。そして、話の行く末も予定調和的な大団円に向かいます。
Finalなので、それでいいと思いたいです。
今回はFinalということで、死んでいない人達が、みんな剣心を助けに駆けつけます。江口洋介や伊勢谷友介、北村一輝、福山雅治等々実体として、回想として、ピンチになった時に現れます。彼らがいると画面が締まりますねえ。でも、烏天狗のような容貌の御庭番の棟梁に至ってはトモエの日記を届けるという太鳳ちゃんの護衛?
カッコイイから許すけど、爆死?前作の対立相手の扱いが随分雑だなあ。
気になったことを2、3
志々雄真実出てこなかった?幻想?
剣心がトモエを斬殺するエピソードをもう少し語らないと、なんで斬ることになったのか分からんちん。
左之助はここのところ弱すぎない?
ガトリングのあんちゃんは、弾はどこから調達してるの?ロケットランチャーを打つ時に御神木を背に打ったから御神木が折れたと言うが、立ったまま撃ってたと思うけど(ありえねー)?
タケルもマッケンも大変な熱演。
これぞ現代の時代劇だと思います。テレビに出ていたから神木隆之介が出るのは読めていたけど、まさかあの立場とはね。
Beginning楽しみです。
おんなじことの繰り返し?
話の流れ、アクションの動きが1のときとそっくりだった。
敵である縁の復讐の動機が少し弱かった。
巴の回想シーンが結構多く、見る前から思っていたことだったけど、これbeginningと公開日逆のほうが良かったのではと思ってしまった。
とはいえ、アクションシーンは相変わらず格好良く、楽しめました!!
期待を裏切らないアクション🤩🤩🤩
まさかまさかの展開でした☺
あの人がこの人がと色々な人が色んなことになっていて言葉では説明出来ないくらい良かったです。
次の映画のThe Beginningが楽しみです。
皆さん見て下さい!
原作に沿ったオリジナリティ
るろうに剣心は漫画、アニメ、ovaと一通り見ていた世代です。
昨今の漫画原作の実写映画化の不安しかなかったのですが今作は不安などは全くなく見ることが出来ます。第1作から京都大火、伝説の最後編から3作目ですが作りも良くなってきてる様に思えました。
話の詳細や場面設定などは原作と違いは多々っとありますが実写化によるムリクリ感がなく逆にアリだなっと思えるところがあり監督は原作を良く知っているんだなと共感が持てました。
一つ気になったのが弥彦に関しての成長があまり無かったのは少し残念でした、個人的には逆刃刀が次世代に渡るっと行った所まで見たかったと思いましたが作品としては満足いくものとなっています。
10年同じ役を演じきった役者さん達は凄い!
緊急事態宣言前日の最終上映に駆け込み鑑賞
『るろうに剣心最終章 The Final』
通常公開ならかなりの興行成績を残してたと思われる作品
1年待って公開直後にまた映画館休業っての不運ですよね><;
主要キャストの方は、最初の作品から約10年!!
漫画もアニメも見てないので、キャストに対する不満は、最初からありませんが・・・
皆さん格段と有名になりスキルアップされてるので、アクション共々見応えありです!
伊勢谷友介さんの出番やセリフは、公開延期で再編集されてかなりカットされた感じもしましたが、その分アクション女優としてもやっていけそうな土屋太鳳ちゃん大活躍でした。
そして、佐藤健の動きをも凌駕する今回の敵!真剣佑は、ハリウッドでもお父さんを越える活躍期待!!
今なら有村架純ちゃんと配役逆でも良かったかもって思ってしまうほど・・・
武井咲ちゃんは、結婚して更に可愛く綺麗になった気がする。
最後の2人のシーン良かったです^^!
架純ちゃんに続いて、インスタフォローしてしまったwww
The Beginningも楽しみです。
The Biginingに期待
原作はかなり前に読んでうろ覚えで前作全部BD購入済み。
前作ほどワクワクしなかったなあ…。キャラの見せ場とストーリー詰め込みすぎた感じがします…あとアクション多くてちょっと疲れました。
気になった点
・蒼紫の扱いが微妙すぎる
・左之助活躍なさすぎる
・佐藤健が目を細めすぎる笑
・最後だからといってキャラ多すぎる
良かった店
・縁良かった肉体作りすごい
・縁との戦闘シーンかっこよかった
・
アクション映画としては最高だと思う
原作は読んでないので、映画だけを観た感想です。
1,2作目がとても面白く、極上のエンターテインメントだと思いました。3作目はスケールは大きいものの、見せ場作りに走った感じで構成のバランスが悪く、2作目ほどは感動しませんでした。でも2作目は週1で、3作目も3回観ましたよ。
今作はアクションが更にカッコ良くなっています。闘いの場面も、倉庫や洋館はあえて過去作を思い出すような舞台にしたのか懐かしいし、アクションがグレードアップしてると感じました。
佐藤健さんはスピード感が衰えるどころか却って進化したように見えたし、動きが相変わらず美しい。他の方ももちろん素晴らしいです。
新田真剣佑さんは若いのにスピードだけじゃなく重厚感があって(若い人って軽快に動ける反面ダンスみたいに見えがちなのに)、ボスにふさわしい存在感でした。
だからアクション目的で観れば大満足じゃないでしょうか。
では物語の方ですが・・・
過去作でしばしば剣心の胸中に登場した泣き崩れる女性の正体がいよいよ判明しました。剣心が自身の思いにどう向き合い、ケリをつけるのかが見どころですね。
女性の名は巴、有村架純さんが演じています。観る前は、有村さんは健康的なイメージなので、もっとはかなげな女優の方が良いんじゃないかと思ってましたが、さすが女優、たおやかな女性になっていました。
ただ、観ながら、今回どうしてThe Final→The Beginningの順にしたんだろうと思いました。縁の動機を説明する必要もあるから途中で何度も巴のシーンを入れる事になり、綺麗なシーンではあるけれど尺が取られてもったいないです。それに、The Beginningの内容が大体掴めたから観なくてもいいや、と思う人がいるかもしれません。(私は観ますよ)
だから、The Beginning→The Finalにして内容も無駄な所を削ってもっと縁や剣心の仲間たちのことを丁寧に描いて欲しかったです。その方がオールスターズも盛り上がりそうな気がするんだけど。
次回作で私の素人考えが覆されればうれしいです。
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2回目、鑑賞しました。2回目でも動きの速さに目が追いつかないです。倉庫や洋館内、屋根の上、過去作と同じようなシチュエーションでの闘いは、今回の方がアクションも映像も迫力が増しているという自信なのかなと思います。
それから、この作品は衣装やヘアメイク、小物類のこだわりも見どころですね。巴が綺麗。薫の道中着(着物のコート)がツイード地なんですが、着物も洋服生地に見えるものがあります。あえてそうしたと思うんですが、明治時代には服地で着物を作るのが流行ったのかなあ。
たっ、たっ、たっ
殺陣、刀さばき、アクションが見応えのある作品でした。
側面の壁を走る場面がありましたが、
ワイヤーを使った動きが、見事でした。
剣心の頬にある十字傷が消えない理由、
人間の哀しみの感情を感じました。
剣心の敵となる、縁役の新田真剣佑さんが、姉を殺害されて、敵討ちする役柄を
好演していました。
愛する人を失う悲しさが表現されていました。
やっぱり剣心すてき♡
佐藤健は剣心演ると最高だなあ。色気が・・。十字傷にまつわる過去を聞いて、なぜか薫になった気分で落ち込んだけど(笑)、家族のような仲間の支えにシリーズの成熟を感じた。自分がいるから人が死ぬという苦しみで、今流行りのあの漫画が思い浮かんだけど、それでも生きたいと思う原動力ってごくささやかな日常の中にあるんだなと思った。アクションはさすがのかっこよさだけど、セリフもとてもよかった。The Beginningも楽しみ。
太鳳ちゃん?
ヒットシリーズ、最終章。登場人物やたら多いし、有村架純はめっちゃ可愛いし。アクションシーンは1人対50人ぐらいの対決シーンがあってそれでも余裕で勝ったりするので頭がクラクラする。いくら原作が漫画とは言えあんなに町を破壊して、何人亡くなっているんだ?太鳳ちゃんのアタシ頑張ってますアクションも堪らない😬敵役はマッドマックス風だわ佐藤健はアップが多いわ土砂降りの中、佇むカットは女性ファンの為か?いや、お腹一杯になりました✨
力作なのは分かるのだが
実写るろ剣は、総じてアクションに力を入れ過ぎてキャラの心情描写やストーリーの説明が弱く、展開が原作通りでないにも関わらず原作読んでないと話が分かりにくい、という奇妙な難点があるのですが、今回も残念ながらその悪癖は変わらずでした。
まして今回は、beginningで描かれるであろう剣心の過去をほとんど触りしか描いてないので、なおのこと話が分かりにくいです。
いや、分からないことはないのですが、やはり原作を知っている身からすると、もっと分かりやすく出来るだろうという…
で、力が入ってるアクションの方も、毎回似たような組み立てなのでさすがに新鮮味が感じられません。すごいのは確かなんですが、いいかげん飽きがきてるのは否めない…
操が御庭番衆らしい活躍をしてくれたとか、真剣佑の雰囲気や肉体は素晴らしいとか、色々嬉しい点もあるのですが、プラスマイナスで考えるとスコアはこの辺りかなぁと。
2回泣いた!
ファイナルに相応しい最高の展開でした。傑作です。2回泣けました。1回目は佐藤健を助けようと仲間達が孤軍奮闘するシーンです。皆んなが佐藤に惚れ込み戦うのです。しかも、今までのストーリーに出ていた強敵のほとんどが出て来ますから、まるでオールスター戦のようでした。あの優しい顔をした神木隆之介も佐藤を守り戦います。2回目に泣けたのは、武井咲が有村架純のお墓に向かって「ありがとう」と心の中で言ったというところです。佐藤も祈ったのです。「ありがとう。すまん。さようなら」と。それによって、有村との過去に潔く決別したのでしょうか。考えるに、怨念や復讐という感情は、動乱の時代には数限りないほど渦巻いたはずです。どこかでその時代の怨念の連鎖を断ち切らなければなりません。また、人を殺したという因果は何回も生まれ変わらないと、解消することができません。しかもそれはその本人がなすしかないのです。復讐をすることによって、その人はまたいくつも因果を作ります。だからどこかで断ち切ってあげなければならないのでしょう。佐藤は見事に新田真剣佑の復讐心が因果にならないように止めてみせたのです。それにしても、武井と有村と土屋と蒼井の美しさに、眼福の時を過ごしたことにも感謝しかありません。
10 アクションは素晴らしい
原作も読んでいたし、前回も映画を観ましたが、色々
カットされていたし、恵が、人形との入れ替わり、
殺されるシーンは、入れてほしかったかな?
次回作への、回想シーンがあんなにいれるなら、
逆に放映しても良かったかも
アクションシーンは、素晴らしい作品でした。
美しい
皆さんビジュアルも美しくアクションも素晴らしかったです
原作は読んでいません
土屋太鳳ちゃん演じる操の芋っぽい見た目から繰り出される、澄んだ瞳を持ったままひたむきに時には挑発的に敵をなぎ倒していくという演技と素晴らしいアクションに魅了され自然に涙が溢れました
哀愁しんでれらでは闇に落ちていく医者の奥様を見事に演じきってきたので、これまた正反対の役をやり切っているなと感心しました
もちろん男性陣の演技やアクションにも惚れ惚れし目が離せず集中して見れました
るろうに剣心は
あと1回で終わってしまいます
次回作もとても楽しみにしていますが終わってしまう寂しさもあります
こんな日本最高峰のアクション映画をまた作って下さいと願わずにいられませんでした
アクションは面白いが動機が弱すぎる
主演の佐藤健がかつて言っていたように、本作品はアクションを楽しむ映画だと思う。実際にその通りで、剣劇にガトリングガンや迫撃砲を取り入れたアイデアも面白かった。しかしアクションは戦いがあってこそで、戦いのないアクションはただのショーになってしまう。では戦いをどこから持ってくるか。本作品はそこに苦労したフシがある。
人間の怒りの源は被害者意識である。身体を傷つけられたり、大事なものを奪われたりすると、人は怒りを感じる。加害者の理由が理不尽で身勝手なものであれば尚更だ。加害者に悪意があれば、被害者は怒りが膨張して殺意さえ覚えるだろう。しかし逆に加害者に悪意がなくて偶然の事故だったり、不可抗力だったりしたことが判れば、怒りは急激に勢いが衰える。ときには怒りが消滅することもある。
時が怒りを鎮めることもよくある。理不尽な被害に遭っても、何十年も過ぎてしまえば、怒りは薄れてしまう。世の中は理不尽なことで溢れているということを悟るのだ。賢い人は世の理不尽を上手に避けながら生きていく。自分は世渡りが下手だったか、運が悪かった。そう思うのである。
学校で自分のことを虐めた先輩がいて、もし20年ぶりに再会したとしても、そいつのことを殴りたいと思う人はあまりいないだろう。戦うなら20年前に戦うべきだった。登山靴で登校して、虐められそうになったらとにかく登山靴で蹴って蹴って蹴りまくり、相手を再起不能にするとか、夜中にそいつの家に火をつけるとか、対抗手段はあったはずだ。戦わなかった自分が情けない。今更そいつを殴っても、情けなかった自分を救える訳じゃない。
という訳で新田真剣佑が演じる縁の怒りの根拠があまりにも弱すぎることがわかる。つまり、たとえ大事な人を奪われても、その後相手に悪意がなく不可抗力であったことがわかり、その上歳月を経ている場合には、怒りは希薄になりその後霧散してしまう。本作品の縁の怒りの継続は不自然で無理矢理だとしか思えない。「シリーズ最強の敵・縁」と公式サイトにあっても白けるだけだ。
無理な設定をするよりも、縁が子供の頃から悪意の塊であり、成長して悪のカリスマとなって虐殺と略奪の集団を組織し、その組織が巨大化してついには東京を襲撃するくらいの壮大な戦いにしてしまえば、縁の暴れぶりももっと容赦のない残虐なものになったであろうし、剣心のアクションをもっと自然に楽しめた気がする。
とは言え、無理な設定の縁を演じきった新田真剣佑はとても見事であった。普段からハリウッド俳優みたいに身体を鍛えているのだろう。血管の浮き出た二の腕が恐ろしく強そうだった。対して佐藤健は少し細すぎる。剣術にパワーは不要だという説もあるが、それは違うと思う。高校のときに何度も優勝している剣道部員がいたが、彼はプロレスラーみたいにゴツくて、体育大会の100m走や走り高跳びはぶっちぎりで優勝していた。佐藤健も着物の肩のあたりが盛り上がる程度に鍛えていれば、新田真剣佑に対抗できそうな印象を持てたと思う。
最強シリーズを心置きなく堪能するでござる!
めっちゃめちゃ楽しみに待ってました!大好きなシリーズです。とにかく素直に面白かったし、みんなかっこよかった!あっと言う間に終わってしまった。
ストーリーは悲しみを抱え剣心への復讐に命を賭す雪代縁との対決が描かれる。これまでのシリーズも観ておいた方がより楽しめること間違いなし。
そしてるろ剣と言えば驚異的なスピード感と佐藤健を筆頭におなじみのメンバーが魅せる圧倒的なアクションシーンが最大の見所。今回も凄かった!凄い以外の表現が浮かばないくらい。佐之助役の青木さんが以前骨の1本くらい覚悟して撮影に挑んでるって言ってて、どれだけ過酷な現場なのかを想像するだけで泣きそうにる。だからこそあれだけ見応えのある殺陣やアクションが生まれるんですね。
新田真剣佑もバッキバキに仕上がってたし、パワーアップした土屋太鳳にも大注目!
「全員、完結」ってコピーがインパクトがあって面白いしめっちゃ説得力あるなって思ってて、そこもしっかりと効いてました。ちょっと尺が足りなかったか、あれ?あの人どうなった?みたいなのも少々ありますが、そこは次に回収してくれると信じてます。
今回は全編がThe Final、後編がThe Beginning。物語は「終わり」から「始まり」へ。時間軸の異なる2つのストーリーがどう繋がってシリーズの終点へと辿り着くのか。サプライズなキャスティングにも期待して今から楽しみに待ちます!
~ここからは話が脱線します🙇~
よし!早速2回目行こうと思った矢先、大阪に出された緊急事態宣言によりシネコン、ミニシアター共に映画館は再び休館となりました。どうか感染対策の優等生である劇場に1日も早く明かりが灯りますように。そして公開を控えている新作が(延期になってもいいので)劇場鑑賞できますように。
今は自分にできる限りの対策に努め、映画館に足を運ぶ日を心待にしながらその日まで過ごして行きます。
面白い…が、大事な部分が無さ過ぎる、原作知らない方が面白い
原作は単行本全巻持っています。なんだか大事な部分が多々抜けている印象でした。特に剣心の見せ場を無くして心持ちを変えてしまったのは個人的に許せなかったです。
ちなみに原作知らなかった一緒に行った人達は大絶賛してました。
【良かった点】
・操が回転剣舞六連使ったとこ
・アクションは邦画洋画含めても相変わらずの最高品質
・前作の十本刀よりは同志一人一人に出番があった※1.外印以外 ※2.戌亥番神≒乾天門 ※3.2人は無印で不用意に出してしまった…
・縁に真剣佑がハマってた
・原作とは違う流れながらも縁との闘いを2時間でキッチリ収めた
・宗次郎とのアクションは最高だった
・剣心と縁の最後の会話みたいなのはまとめ方としては良かった
【悪かった点】
・剣心が原作でいう迷った状態のまま闘って勝った
・剣心が自分の答えを見つけずに闘った
・剣心の一番の決め所(答え)がなかった
・剣心の生き地獄→復活はやっぱり必要
・薫の死(偽装)がまるごと無いのはちょっと…
・斎藤一のキャラ崩壊が相変わらず酷い
・左之助が相変わらず弱過ぎる
・蒼紫の退場のさせ方が「仕方なく退場せざるをえなかった」感が強過ぎた
・縁の回想と説明が無さ過ぎるから原作の縁と考え方が違って見える
・縁の回想((略… 縁が最後に薫を守った理由がよく分からない
・宗次郎が出てきた瞬間にやる事は分かったけど流れが唐突過ぎてただのファンサ感が強い
・宗次郎と最後2人で龍槌閃みたいなのをやるのはやり過ぎ感があった
・全体的にキャラの説明が無さ過ぎるからキャラクター像がよく分からん
・鯨波を筆頭に原作と違って救われずに終わったキャラが多過ぎる
・やっぱり縁戦は2回やるべきだった
・天翔龍閃使って欲しかった
・原作だとあんなに頑張った弥彦がなんの活躍もなかった
・人誅の最後の仕上げのはずなのに薫を攫った意味が全くなかった
・なんか破壊演出多くなったのとなんでそこスローにした?って部分が目立った
・前作もそうだったけどサブキャラが大した説明もないのに我が物顔で出過ぎ
【別に悪くはないけど気になる点】
・なんで張の髪型変えたん
・張が真反対の行動とってなんか死んでた
・八ツ目無名異は鉤爪だけで良くない?あの棒の先に鉤爪付いたやつが途中から落ち葉集めるやつにしか見えんくなった
・実写じゃできないし尺が足りないのも分かるけど狂経脈と龍鳴閃、龍鳴閃使う時の剣心のかっこいいセリフがやっぱり欲しかった
・剣心の演技なんか濃くなった
・次過去編だけで2時間もつか?
・縁に割と負けてたのにいきなり息吹き返して優勢になるのなんなん
アクションは最高でした!!!
面白いけども
面白かったけど、描写が物足りない部分があったのと縁の性格の描き方に違和感があった。
縁が薫を殺したと見せかけて、剣心を廃人化させるシーンがないのが少し残念だったかな。
あと倭刀術の説明も欲しかった。
そして縁はこんなシスコンじゃない。
それと宗次郎はいらないんじゃないかな。「安心して背中を預けられました」みたいなことを剣心に言ってたけど、いつからお互いそんなに信頼してたのかな?って感じ。
アクションは相変わらず迫力があって見応えがあった。
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