「最強VS最狂」るろうに剣心 最終章 The Final ONAKAMAさんの映画レビュー(感想・評価)
最強VS最狂
映画館が閉まり始めましたが、閉まる直前に見れたのがるろ剣です。昨年の夏から首を長ーくして待ってました。
期待通り超最高のエンタメでした。原作はなんとなくかじった程度でしたが、ドラマ性は薄くしてアクションに特化してるなと思いました。
序盤の狭い電車内を駆け回るアクションから心奪われました。狭さを活かしているなと思いました。ワイヤーを使っているように見せない滑らかな動きが素晴らしいです。
町を燃やす感じもパニックムービーとして壮大で、そんな町の中でも瓦の上を走り回ったり、壁蹴りで敵の攻撃を回避したりと、多彩な動きがまた凄いです。敵サイドもガトリングを装備したりとやりたい放題な感じがとても好きです。
真剣佑のゴリゴリの筋肉に驚きました。漫画の世界から飛び出してきたような感じで衝撃です。剣心VS縁のBGMなしのひたすらのアクションシーンが最高です。劇場のスクリーンに釘付けにされました。
左之助や弥彦がお座なりになってるなと思ったのが惜しいと思いました。張の遺体を剣心に放り投げてもしょうがなくね?とは思いましたが笑
綺麗に物語のオチまで持っていき、beginningへと続きます。こんな時期ながら公開を決行してくれてありがとうございます。
鑑賞日 4/23
鑑賞時間 15:50〜18:20
座席 J-17