「言いたい事はあるが迫力あって面白かった」るろうに剣心 最終章 The Final HIRAさんの映画レビュー(感想・評価)
言いたい事はあるが迫力あって面白かった
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原作の漫画既読済みです。
アクションシーンはやっぱり迫力とスピード感あって素晴らしかった。
ストーリーは、まあ、そりゃ、えーと、週刊連載の少年ジャンプが原作ですから。
バトルものなので。
漫画のように心情を吹き出しで見えるようにはできないし。
しかも6月公開のThe beginningで補完されるストーリー展開っぽいから
はしょりすぎているようには感じる。
敵方のキャラがパンクロックなのが少し浮いている気もするけど、
まあ、漫画では人外な描き方されているんでまあそんなもんかも。
なかでも荒唐無稽さは薄まってうまく現実的な実写に溶け込んでいる方だと思う。
なかなかキャスティングの溶け込み具合が素晴らしいシリーズと思う。
伊勢谷さんもなんだかんだで存在感はあって役にぴったりだしなあ。
新田真剣佑も漫画の役より味が出てたと思うし。
漫画の構成が一度バラバラにされて再構築されていたけど、けっこう忘れていたので
違っていても楽しめた。
バクマン。コンビって原作にあったっけ?
(ネタバレだね、と思って後でネタバレありにチェック入れた)
ちょっと違う気もするけど、俳優同士のバランスが取れいているので、それはそれで
サプライズで良かった。
次作も6月に楽しみにしてます。
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