「シリーズの中では一番よかった!」るろうに剣心 最終章 The Final ゴウさんの映画レビュー(感想・評価)
シリーズの中では一番よかった!
今作は、雪代縁率いる六人の同志が登場する、原作でいうところの「人誅編」。映画としては7年ぶりの新作です。
原作ストーリーは大まかに覚えている程度。しかし、個性豊かなキャラクター達はしっかり脳裏に焼き付いています。
るろうに剣心は、マーベルや侍スピリッツなどのキャラクターをモチーフにしたキャラが多かった為、当時は元ネタを探るのも面白く、そんな和月さんのキャラクターデザインが好きでした😄
そんなわけで、ストーリー云々の前に、アポカリプスな鯨波やヴェノムな八ツ目なんかが実写でどう表現されるのか!
そんなとこが気になっちゃってました。
結果、その辺はまあ、う・う~ん・・・といった感じでしたが・・・😅
しかしながら、六人の同志がそれぞれそれなりに活躍の場があったのは個人的には嬉しかったですけどね(外印除くw)。
そして、何しろ雪代縁がイメージ崩さずホントカッコよかった‼️
まあ、原作通り倭刀術を使っていたのかはよく分からなかったけど、カッコよかった事には違いない❗
そんな本シリーズの特徴でもあるワイヤーアクションを使った殺陣の数々。
これがまた素晴らしく、観ていて気持ちよかったですね😄
原作と比べると、当然省かれたシーンは多いと思いますが、映画としてキレイにまとまっていたと感じます。
少なくとも、映画シリーズの中では今作が一番よかったかな。
次回でいよいよラスト。
最終章 The Beginning も楽しみですね😄✨