「finalが先の意味とは…?」るろうに剣心 最終章 The Final らんびぃさんの映画レビュー(感想・評価)
finalが先の意味とは…?
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映画館の音響、スクリーン。
見応えありました。
まさかまた、宗次郎くんに会えるとは…!
原作にはない演出でしたが嬉しかったです。
神木くん、本当に宗次郎にピッタリな方なので。
原作を知っている方は剣心の回想シーンだけでボロボロ泣いてしまうと思います。
beginningでしっかり描かれるのかなと思います。
2時間半で完結させるとなると、色々カットしなければならない部分はあるでしょう。
ただ…薫(巧妙に作られた偽物)が死ぬシーンが無いとは…。
大切な人を守りきれなかった辛さ、そこから再び這い上がる剣心を見たかったです。
最後にbeginningを持ってくるということは、製作側は本当に巴さんにまつわるお話が好きなんだと思います。
その時代を経て明治を生きる剣心、そして薫たちも好きです。
beginningの終わり方が分かりませんが、過去を振り返ってその上で今を生きる剣心たちを最後の最後に描いて欲しいなと思います。
終わりの始まり、といえば意味合いもいいと思いますが、finalとbeginningは時代が違います。
そこをbeginningでどう締めるのか…気になります。
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