「ありがとう」風の電話 しろくろぱんださんの映画レビュー(感想・評価)
ありがとう
3.11 忘れられない数字。原発 津波の被害を残した大地震。私たちの住んでいる所も大きな被害を受けた。海がないので津波は無かったが家の屋根の瓦は落ちて家の中も壊れて相当な被害を受けて大変だった。
主人公のハルは震災によって両親と弟を失った空っぽな心の叫び…… どうしたら 埋めることができる
色んな人と出会い ただ ありがとう という言葉しか発しないハルだけど思っていることがわかる。
風の電話
大切な人を失った悲しみを
誰にも言えず 風の電話で 想いを言った
心の叫びを話すことができた
いつも涙目で虚ろな顔だったが亡くなった家族に会う時は自分がおばあちゃんになった時。それまでは生きると
ハルと同じ境遇の人達はたくさん居ると思います。残された人が亡くなった人をどのように偲んで生きていくかそれぞれの想いをもって。
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