劇場公開日 2019年9月6日

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フリーソロのレビュー・感想・評価

全91件中、61~80件目を表示

4.0とても良い映画

2019年9月14日
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鑑賞方法:映画館

この映画のクライマックスは、もちろん最後のクライミングのシーンなわけですが、個人的には、主人公・アレックスという個人というか、彼の家族歴に興味を持ちました。

アメリカ人なんて、みんながみんなハグするのが普通だと思ってたんですが、そんな習慣が家族には無かったというのですから、ちょっと驚きでした…

そして、彼の母親も父親もかなり変わり者というか偏屈で、なんか他人事とは思えませんでしたね(笑)

彼の精神性のルーツを覗き見したというか、孤独を味方につけているからこそ、新たなクライミングへ挑戦し続けられるのだと思いました。

ちょっとこの人生は、寂しいかなとも思うのですが…
大きなお世話でしょうけど(笑)

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stoneage

4.5スリリングなドキュメンタリー

2019年9月14日
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怖い

興奮

非常に面白かった。
アレックスのインタビューで垣間見られるひととなりや人生観もとても興味深かった。

強いて言えば、もっともっと登山シーンが見たかった。結構省かれてた気がする。(その割に映画スタッフの出演シーンが多すぎた)

恐怖を体感させてくれる良作ドキュメンタリー

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yuyu

4.0つながりをなくしたことで生まれた繋がりの話

2019年9月14日
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怖い

興奮

幸せ

この作品を観ようとする人はどんな人なんだろう、とふと思った。怖いものが好き?じゃあホラーとかも好きなのかな、とか。

監督が言ってるように最悪の可能性をつねに想像させられた。彼の生い立ちを聞いた時には、周りに嫌気がさして独りを選ぶありがちなパターンかと思ったが、彼の周りには仲間がいて、帰るべきパートナーがいる。彼にとっては、フリーで登ることで得られる生の実感が全てで、そこに向かうことが彼にとっては自分らしくいられる唯一の手段なんだと感じた。周りは繋ぎとめたいがそれが彼の思考に影響を与えて、身体の動きを悪くするのを知っているから、言葉選びも慎重にならざるを得ない。

今の世の中、とりわけSNS界隈でありがちな相手の気持ちを煽るような言葉、そこから生まれる駆け引き⬅︎もちろん男女間の駆け引きも含まれる。は自ずとなくなりシンプルな気持ちのやり取りが生まれる。これは、今の時代に限らず見習わなければならないと感じる。

なぜなら、アレックスは文字通り岩山を登っているが僕らも見えない岩山を登っているから。それを冷やかしたり、石を投げたり、笑ったりしてしまったことで、精神的な滑落からリアルな死に繋がることもざらにあるからだ。

そんなことをこの作品から学んだ。

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酷評zero

4.5求道者を取り巻くひとびとの葛藤も見どころのひとつ

2019年9月14日
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鑑賞方法:映画館
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りゃんひさ

4.0手に汗かきました

2019年9月14日
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恐怖症まではいかないけど、高いところが苦手な私が、ロープも道具も使わずに、断崖絶壁を身体一つで登るクライマーのドキュメンタリー映画「フリーソロ」を観ました。

主人公というか、ドキュメンタリーの対象がもう普通から逸脱し、思考が常人と違って「おかしい」のが基本なので、周りとの思想の差が発言の差となり、ギャップが楽しい。

そして、緊迫のラスト20分。
手に汗握るとはこのこと。
館内は冷房が効いているのに、全身まで汗かいてしまいました。

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コージィ日本犬

0.5がっかり

2019年9月13日
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岩登りのシーンは最後の20分ほど 本人自身の事や恋人の事なんて知りたくもない

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モロボシダン

3.0普通でした

2019年9月12日
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鑑賞方法:映画館

あまりにも評価が高いので確認してきました
半分は家族や日常のことですから、眠くなります
ラスト20分でもりもりと回収していきます

ラスト回収は最近の流行
ボヘのラスト20分もパッドのラスト30分もそうだし
カメ止めも後半回収型

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未読

4.0ドキュメンタリーを映画館で見る価値あり!

2019年9月12日
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鑑賞方法:映画館

全く飽きることなく、とても楽しめました。ドキュメンタリーを映画館で?なんて思っていたけど、食わず嫌いでした。大きなスクリーンで見る断崖絶壁は息を呑む。

金メダルか死か… 究極のスポーツに挑むには、3時間以上、計画された緻密な動きをしなくてはいけない。そうそう簡単に途中で引き返すこともできないし、パニックになったら終わりだ… 絶対真似できないからこそ、このスポーツを垣間見れたことに感謝。

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Meg

4.5嘘みたいな映像

2019年9月12日
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ボルダリングやクライミングのような『スポーツ』であるそれらとは違い、まったく足場のない1cmにも満たないような窪みに体重と命を預ける。命綱なしでブルジュ・ハリファ (828.9m) よりも高い岩を登る。

その映像がただただ信じられない。

フィクションでもなければ、再現VTRでもない。製作費〇〇億円かけた3DCG映画よりもよっぽどアンリアルなドキュメント映画だった。

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LQ

3.0信じられません

2019年9月11日
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鑑賞方法:映画館

とにかく怖いです。

とにかく笑顔なのがスゴい!

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かん

4.5緊迫感がすごい!

2019年9月11日
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鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

ロープや安全装置を一切使わずに山や絶壁を登る「フリーソロ」すごいですね!
死と隣り合わせの緊迫感だらけのドキュメンタリー
世界的に知られるクライマー、アレックス・オノルドに密着していんですが、いつかこの人絶対に滑落して死んでしまうんだろうなあ、と感じながら見ていました。
巨岩エル・キャピタンって高さ900メートルで東京タワー3個分近く!の高さの岩を素手で何も使わず登るって、、凄すぎて、見ていて何で落ちないんだろう?重力ってどうなってるんだろう?というくらいすごい。
実際、同じような有名なクライマーはかなり亡くなっていますし、滑落するクライマーのシーンが時々出てきて恐ろしさを感じながら最後の20分間は釘付けで見ていました。

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tomクルー

4.0頼むから生き続けてくれ

2019年9月11日
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鑑賞方法:映画館

怖えええええぇぇぇぇぇぇよ!!!!!

「いつ死ぬかわからないのは誰でも同じ。」
登ることで生を感じているアレックス、を、観て生を感じている自分。
ホラー映画を観て恐怖やスリルを頭に叩き込み楽しむ感覚と似ているのだろうか。いやそんなことはない、そんなもんじゃないんだろうね。失礼しました。

観ているだけで指先がジンジンと痛む。
クライミングの映像はほんの少し見たことはあったけど、フリーソロでこんな巨大な断崖を登る姿はおそらく初めて見た。
特に映画館の大きなスクリーンだと、まるで自分もそこにいるような感覚になって緊張感が半端じゃない。

仲間や家族や恋人の心情を思うと胸がズキズキと痛む。
何の前触れもなく永遠に会えなくなるかもしれない。
そんな想いを常に抱えながら彼と接するのは容易なことではない。
めちゃくちゃ他人の私ですら「心配だからやめてくれ」と思ってしまうというのに。

でもそんなのアレックスにとっては所詮他人のエゴなんだろうな。
勝手なこと言ってごめんね。どうぞご自由に。でも気を付けてね。そんなの言うまでもないけれど。
あなたが死んでも代わりを見つけるなんて、人間そんなに単純じゃないんだから。

やらずにはいられないってどんな気持ちなんだ。
不意に命を落とす可能性は誰にでもある。
だからこそ普通は危険から身を引いて近付かないようにするものでしょう。
一瞬のミスで死んでしまう可能性が非常に濃いところに積極的に突っ込んでいくって、そうしないといられないって、一体どんな気持ちなんだ。

フリーソロの挑戦までにロープ有りで練習する姿が印象的だった。
そうしてルートを確認、確保しないと無理なことだと、冷静に考えれば分かる。そりゃそうだ。
ちょっと恥ずかしいくらい無知すぎて、その辺の崖をいきなりホイホイ登ってるのかと思ってしまっていた。

ロープ有りでも危険にしか見えないし、どう登っているのかわからない。
さらに大きな機材を抱えて撮影しているカメラマンなんて本当凄まじいと思う。

とてもしんどいけれど、こういう人がいてこういう発信をしてくれることで、我々常人は見て疑似体験なんかもして楽しめる。
エンターテイメントとしても成り立っている。

劇中にいくつか流れた、クライマー達の死の知らせ。
もしいつかアレックス・オノルドの訃報が流れてきた時、私は結構なダメージを負ってしまうと思う。どんな気持ちで受け止めれば良いのか。
お願いだから、もう少し生きてね。

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KinA

5.0究極の映像体験は一見の価値あり

2019年9月11日
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1㎜先に文字通り「死」が待っている世界。そんな尋常ならざる状況を疑似体験させてくれる、ありがたく拝んで観るべき貴重な作品。
単なるドキュメンタリーの枠に収まらず、音楽による盛り上げ方も的確で、エンターテイメントとしても飽きさせず一本の映画として良く出来ている。
無謀とも言える主人公含むフリーソロクライマーたちの挑戦を必要以上に美化したり持ち上げるでもなく、事実を盛り込みながらの淡々とした語り口は好感が持てる。彼らを最も近くで見守り共感し支援しているはずの撮影スタッフが、登頂中における最大の難所すなわち見せ場にきたところで思わず見ていられないと目を背けてしまう様子はとてもリアルだ。背景となる自然の美しさは言うまでもなく、常に清々しく画面が彩られ、極限の緊張感を煽りも癒しもしてくれる。
どれだけ大金をかけ、脚本を練り、名優を揃えて最新のCGを駆使したとしても敵いようがないだろう。今後も容易には超えられないレベルの傑作エンターテイメントではないかと思う。
これこそ映画館で観るべき映画であり、もっと上映館が増えてより巨大なスクリーンで鑑賞できるようになることを願わずにはいられない。

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MACD

4.0超人!

2019年9月11日
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素手だけで1000mもの岩壁を登るという人間技とは思えないロッククライミングのドキュメント。ものすごいことをいとも簡単にやっているかのよう。

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国士無双

4.0息をするのを忘れるくらい

2019年9月10日
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興奮

知的

久々のドキュメンタリー映画です。
考えると4年前の「アリのままでいたい」以来です。この映画はカマキリが主役です。カマキリが大好きな私は交尾しながらバリバリ顔を食べられてしまう雄カマキリに思わず落涙!

まじサークルオブライフかよ!

窓口で「アリのままでいたい」を一枚と言ったら、窓口のお姉さんは変な事を言った。15分後に始まるのに1時間後の時間で良いですか?

ん?なに?

「アリスのままで」と間違えてた!

確かに似たタイトルにも程がある!
アナ雪、こすりすぎ!

さて本作だがフリーソロ、一人で命綱なしで
900メートルの岸壁を登る話だ。岸壁に母はいません。いわばそれだけ。

但しCGは使っていません。観ている方は心臓を直接触られている気分になります。もしかして、その瞬間を観ることになるのか?

頼むよ!何回も心が叫びました。

頻繁にインサートされるクライマーの死。
私が登れるマックスはジャングルジム。

やめて!また心が叫びます。

とにかくラスト20分は凄いです。

そして気付きました。とてつもなく知的な
スポーツなんだなと!

高所恐怖症じゃない方は是非劇場で!

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masami

3.5惜しい!

2019年9月10日
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mac

4.0手に汗握る

2019年9月9日
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鑑賞方法:映画館

命綱無し、本当に身体一つ、滑り止めを入れた小さなケースを腰に付けただけの装備で断崖絶壁を登る、まさにクレイジーです。
恋人や練習の為に一緒に登る協力者、撮影クルーとの関係など、淡々と語ります。
是非、大きなスクリーンで観てください。

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momo8

4.0ミスタースポック

2019年9月8日
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落ち着いて振り返ってみると、アレックスという宇宙人に周りが振り回されまくってる
だけの内容な気もしてきましたが、観ている時はハラハラドキドキ!
挑戦と挫折、恐怖を乗り越える勇気、死を覚悟した別れなど、映画的エモーショナルに
溢れている上に、主人公カップルも丁度いい美男美女で、本当に映画のようでした。

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denden

5.0やばいよ 最高だよ

2019年9月8日
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フリーソロという断崖絶壁を素手で登る素人が見たら卒倒しそうな物 撮影スタッフも凄腕 人類はこういう人のお陰で進歩して来たんだろな MRIで検査したら普通の刺激には反応しないタイプと言われててナットク

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鷹の爪1号

4.0アレックス・ホノルドさんに敬意を表してスコアは高め。

2019年9月8日
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鑑賞方法:映画館

ロープも道具も使わずクライミング。
何でこんな事するのか理解出来ません。
事前準備はロープを使いながらルートを探るんだけど難所は一手一手攻略の手順を覚えて本番に望むんですね。
記憶力が凄い。
終始ハラハラドキドキで足も痺れっっぱなしの作品。
綺麗な風景とのアンマッチが印象に残ります。

観客は登山家と思える方も多数。
彼らもフリーソロやるのかなぁ( ´∀`)

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イゲ