スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼のレビュー・感想・評価
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前作よりもできは良い
前作よりも面白いと思います。前作観てないと分からない部分ありますが、ついては行けると思います。続編あると思いますが、また観たくなる作品です。
前作同様AIの映画と同じくかなり無理のある複雑な物語
アイドル系の白石麻衣の起用は演技力よりも興行優先?
ロケ地周辺の横浜桜木町の劇場で鑑賞
まだ続編を匂わせる結末だけど次回のヒロインは誰に?白石は出演するのかな でもあんな簡単に逃げられ海外にすぐ逃亡されるなんてあり得ないよね!
千葉くんのシリアス演技がギャップ萌え
千葉くんのにわかファンで観ました。七三分け?で終始難しい顔が、リアルな刑事、しかも恋人を巻き込んでしまった者の苦悩の毎日に相応しい表情で、よかった。過去に苦しむ演技も自然に見えた。成田凌も独自の存在感だった。白石麻衣はあまり笑わないクールさがよかった。出演者誰かのファンなら、観て損なし!
何よりこの作品は成田凌さんの演技の上手さが際立つ
前作が面白かったので演技派 田中圭さん、北川景子さんない第2弾に非常に懐疑的でも気になってて鑑賞。結果、前作に増して面白かった。何よりこの作品は成田凌さんの演技の上手さが際立つと確信。全く退屈しない118分、お薦めです。
映画化する意味
1を見ました、その流れで観賞、成田凌さん存在感凄かったです。千葉雄大、白石さん改めてじっくり観賞しました。田中圭、北川景子さんの1とは全く別物でした。アイドル映画として楽しませていただきました。
【まさかの”スマ落”パートⅡ 存外に(すいません)面白かった理由を考える。】
第1作目も勿論、面白かった。
が、今作を観ようと思った理由は、
1.成田凌が冒頭から狂気の殺人鬼を演じている(らしい)
→一作目で逮捕されているのだから、当たり前であるが、狂気の成田凌 を観たいという事。
2.音尾琢真が”怖い役”で出演する(らしい)
3.井浦新が重要な役で登場する(らしい)
の3点である。(千葉雄大さん、白石舞さん、すまない・・)
以下、ネタバレに近いので未観賞の方はここまでにしてください。
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<結論>
序盤はスロースタートで、幾つかの状況設定に呆れる。
・浦野を見張る刑事の、先の展開が簡単に読めるダメダメさ。
・警視庁のセキュリティがMによって、ハッキングされる場面。そんなに簡単に行く訳ないようなあ、と思っていたらこれはヤラレタ。
・ホワイトハッカーのやられ方。
が、後半面白さがやや増してくる。
・前作では語られなかった加賀谷刑事(千葉雄大)の少年時代の母親との歪んだ背景が露わになり、その老いた母親との関係性に悩む部分と母親から語られる真実・・・
。
・真犯人の犯行理由が歪んだ愛情の結果だった事。
・井浦をギリギリまで謎のままで持って行った事。(感の良い方は気付くかもしれないが・・)
・期待した3名の方は安定して良い。(矢張り、成田さんかなあ。)
<あのラストは、三作目もあるのか? 今作レベルであれば観たいし、前作のレビューでも書いたが、きっと公開されたら見るんだろうな。毒を食らわば皿まで・・。(制作関係者及び俳優の方々、重ねてすいません。でも、面白かったです。)>
終盤もやもや
前作がとても面白かったので続編ということで鑑賞
ストーリーは突っ込みどころが多くて終始もやもやしていたが、最後の謎解き展開は良かった。
犯人をミスリードされていたのは分かったが、驚きの犯人だったし、最初の公安へのハッキング犯人の謎解きも良かった。
それにしてもヒロインのまいやんの顔が白すぎて違和感があった。最後の就活生シーンとかもはやコスプレ!
前作から引き続き、成田凌の演技が凄かった
前作の靄っとしていた部分が、ようやく補完された感じ。
前作に関してはネタバレオープンで書くが、前作の違和感が主役がどちらかと言うと千葉雄大演じる刑事・加賀谷だったので、ようやくというか、やっぱりというかの感じ。
その上で、加賀谷の過去の疑問や成田凌演ずる犯人、浦野との関連性が不完全燃焼で終わっていた。
それがようやく判明。
まぁ、原作を読んでないからなのだが。。。
前作で本当にすごかった成田凌演ずる犯人、浦野の壊れっぷり異常者ぶりが今作でも本当に良い。
僕も、多少のIT系に理解はあると自負しているので、多少大げさな部分もあるかもしれないが、意外とそれは他人ごとではないと思う。
技術が発達すれば、危険性は高まっていく。
それは避けられない事実。
前作にも言えることだが、スマホや携帯、PCはほとんどの人間が持っているので、この作品で、少しでも危機感が強まれば、それに越した事は無いだろう。
そういう時代だからね。
第3弾「スマホを落としただけなのに 戦慄するメガロポリス」が映画化されるか分からないが、してほしいし、時間を見つけて、原作も読んでみようと思う。
テレビドラマレベルかもだが、悪くはない
前作のスマホを落としたことによるハラハラ劇ではなく、本作は前作の犯人に絡むサイバー犯罪を描いた映画。
途中で犯人こいつじゃね?と勘ぐったが犯人とおぼしきMの特徴と違いミスリードさせられる。
物語の中でそんなバカな、と思うことしきりだが、ラストのどんでん返しの連続で閉まり方は悪くなかったわ。
他の人のレヴューでもあるように、演技が下手とか言われている白石麻衣だが、下着姿やレイプシーン(おそらく途中代役)やキスシーンで、体当たり演技で好感もてたし、下手とは思わんかった。
ずん飯尾、原田泰造、アキラ100%、今田美桜、などびっくり出演でも盛り上がったわ。
話は少しそれるが、
本作はテレビドラマレベルとの酷評もあるようだが、確かにそこはそうかもしれない。
しかし、それで邦画のレベル全体が低いという意見があるが、果たしてそうか?
万引家族のような世界的に認められる作品もある。他国の映画で、我々の目に止まるのは厳選されてる作品。駄作もたくさんあると思うのだが。
この路線でOKだけど、警察がザコすぎ
情報技術が進むにつれて、サイバー犯罪の手口も、より高度かつ悪質になってきている。今後、ますます情報格差が生まれ、情報に対して無関心な一般人は食い物にされるだろう。
被害が発覚した後では手遅れで、そうならない前に重要な個人情報は守らなければない。ただ、守るとしても、どういう手口が存在するのか、存在しうるのかについて想像できなければ、有効な対策にはならない。
本来であれば、
1.個人情報が第三者に知られる危険性
2.日常生活には、悪意ある者に不正にアクセスされるリスクが潜むこと
を十分に理解して、どう対処すべきかを各自考えていかなければならない。
本作品の題材は、上記に必要な想像力のヒントをくれる。その意味で、現代社会に、リアルなメッセージを突きつけてると思う。
ただ、ミステリー映画として、どうなの?という箇所は沢山あると思う。
特に気になったのは、警察の弱さ。もう少し、対等に張り合ってほしい。対等に張り合って上で、それでも、犯罪者の知能がそれを凌駕して、はめられるような展開なら、納得する。
......サイバー犯罪科に勤める人間が、簡単に不正アクセスされるようなヘマはしないだろう......凶悪犯の看守役が利己に負けて取引に応じることはしないだろう......護衛役があんな簡単に倒れたりはしないだろう。
ちゃんとミステリーしてる部分もあるにはあるが。結末の意外性はあるけど、前作ほどのインパクトはない。
今作は、どちらかというと、見せ場の意識を感じた。前作の犯人のキャラクター性は個人的には結構好きだし、配役もあってると思う。しかし、構図や展開にオリジナリティはない。羊たちの沈黙を模倣している。しかも、真似ているだけで、その展開にもっていける説得力が足りない。
頑張った方かな
39本目。
TOHOシネマズ梅田で11:20のミッドサマーを観ようと思ってたら、チャーリーズ・エンジェルのチケット買う前に既に完売。
テアトルでファンシーにしようかと思ったけど残り席少なさそう。
てな訳で前作イマイチだったから、チェックリストから外していたんだけど白石麻衣観たさに。
海外映画、ドラマの二番煎じな感じは否めないかな。
脚本の至らない部分を芝居で補ってる感じがする。
前作よりは楽しめたけど後半盛り上がって来た所からテンションダウン。
えっー!?
後から怒涛の様な謎解き等々は何かありがちで。
警察のだらしなさもお約束。
でもケアワーカーが自宅に訪ねるなら分かるけど、いきなりレストランに訪ねるのはハッキングしてるとは思うんだけど。
「羊たちの沈黙」を観て下さい
この映画がターゲットとしている観客は「羊たちの沈黙」を観た事が無いのでしょうか?
基本的には「羊たちの-」の質の悪いパクリであり、成田凌さんしか観る価値がありません。
白石麻衣さんの演技の未熟さは最初から分かっていましたが、千葉雄大さんは主役の力量がありません。「 鈴木拡樹さんが千葉さんの事が好きで」と言う設定の為だけの配役です。
続編としては上出来
成田凌くんの殺人鬼は良かった。が、雄大くんの刑事役はちょっと厳しい。麻衣ちゃんは身体を張った演技は良かったが女優としては素人感が出てしまっている。飯尾さんは芸人としては好きだが役者としては?。アキラくんは(ドラマにも出ているし)役者としても名脇役になる素質はありそうだが惜しむらくは芸風をもっと活かして欲しかった。ストーリーも展開も悪くなかったが… 多くの人が羊たちの沈黙を思い浮かべたのではないだろうか。
前作の第二弾
IT関連の仕事をしているので内容的にはすごく興味深い。予想を裏切る意外な展開もあり結構楽しめました。
成田凌の怪演が見もの。というか本人はこのキャラをすごく楽しんでいる感がある。
前作より内容がエンターテイメント化しているので辻褄が合わないところが散見されるがそれはご愛敬といったとこか。ラストは更なる続編を暗示させる終わり方でしたね。
芸人が何人か出演していましたが映画の内容が安っぽくなりがちなので個人的には好かんです。
原作がいいだけに・・・
もったいない。
テレビ局制作だけに後々、地上波での放送を念頭に置いた作りだろうから、こういう風になるのは仕方ないのかな。
まず、ダークウェブの実態の描写がほとんど無い。この作品の肝になる部分だけに前宣伝のミニ特番でアリバイ作り程度にやるくらいなら、本編でもう少し詳しく触れるべきだと思った。
それと白石麻衣と千葉雄大の学芸会レベルの演技も最後まで馴染めなかった。特に白石麻衣は現役トップアイドルという話題先行でのキャスティングだろうが、セリフ回しがあまりにもたどたどしくて、ストーリーどころではなかった。
千葉雄大は前作から引き続きでの起用だが、連続殺人鬼と対峙する捜査官というにはあまりにも頼りなさげというか、線が細すぎる。犯人役の成田凌の怪演ぶりが際立つだけに残念。
もう一つ、「M」が一体誰なのか? というストーリー進行の中で思わせぶりに首筋に傷を持つ男が度々登場し、最後に正体を明かすのだが、結局その傷の由来が触れられず仕舞いなのもどうなのか? と。
また、監督は「リング」シリーズのホラー映画の大家・中田秀夫で所々に「らしさ」が出てるのだが、そもそも、サスペンスには不要な演出も多いかな? という印象。
名のあるキャストを集めたので、それなりにはヒットするだろうが、色々と残念な作品。
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