劇場公開日 2020年2月21日

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スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼のレビュー・感想・評価

全240件中、181~200件目を表示

4.0この世の不条理

2020年2月24日
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鑑賞方法:映画館

興奮

知的

萌える

前作を越えて面白かった。

最後まで、スクリーンのこちら側が欺かれる展開。
これは、ネタばれでは興ざめ必至。
前情報ゼロでの鑑賞が最善。

以下、ネタばれではありませんが、鑑賞前の方は読まない方がおすすめです。

「ネット社会」と言われて久しいが、今作でもネット社会の危うさが、肌感覚で迫ってくる。
更に、愛着形成、性的嗜好、依存、虐待、組織的疎外等、様々な社会問題が散りばめられ、思考を刺激され飽きない。

価値観の多様性が加速し、匿名性が加速する現代。信じたものに裏切られ、人の欲望のために自分が傷つくとき、それでも人は他人を愛し続けることができるだろうか。

星新一のショートに、人類が最期、時間の滝底にあまねく落下してしまうというストーリーがあるが、移ろいが激しい現代社会において、時の流れに耐えながら踏みとどまり、自分と自分の立っている周りを改めて眺め回す力が、一人一人に求められる気がする。

エンドロールに流れるKing Gnuの『どろん』の歌詞にある「不条理」は、いつの世にも横たわっているが、人はいつまでもその不条理とのつきあい方を学び続けなければならないのかも知れない。

メインキャストのバトンを受け取った千葉雄大と白石麻衣がフレッシュで良い。
その他のキャストもそれぞれ良いが、演技がきれいにまとまっていて、ストーリーの面白さは浮かび上がるが、心底の怖さはなかった。
その点、もしかしたらあるかもしれない次作に期待!

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森のエテコウ

3.0☆☆☆★★(麻衣やんの太腿に★★献上しちゃおう💧) 原作読了済み。...

2020年2月24日
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松井の天井直撃ホームラン

スマホを落とすことの意味

2020年2月24日
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笑える

楽しい

興奮

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ちゅえさん

4.0鑑賞中に思い出してたのは…

2020年2月24日
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ひじき

4.0まだまだ続く・・・脅威の先には?

2020年2月24日
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鑑賞方法:映画館

続編でしっかりと第一弾を受継ぐ丁寧な作り込みは評価して良いと思います。
成田凌君の怪演が全編にわたって脅威に拍車をかけて観るものを引き付ける。白石麻衣ちゃんはキュートな可愛いさがあり充分観賞に値する。
展開はかなり無理はあるもののハラハラドキドキさせられ、先が次々と恐怖感を煽っていく。

スマホを落として良かった?
答えは映画館で確認してくださいね!

先が気になる!シリーズ化の気配を感じる!千葉雄大君の今後の躍進は?
是非映画館で🎦

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タイガー力石

2.0前作観たから

2020年2月24日
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寝られる

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コンブ

2.5センスのズレを感じた

2020年2月24日
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鑑賞方法:映画館

今回の鑑賞目的は成田凌さんの演技なので、私の評価も成田さん寄りの視点になっております。
今回の主人公は加賀谷(千葉雄大さん)なので、警察物の色合いが強くなります。千葉さんは熱演するも、如何せん童顔が邪魔をして、現実味に欠けます。その分リアルな捜査シーンを見せるかと思いきや、お笑い要素を持ってきてしまうセンスが理解出来ません。日本のケーサツ間抜け過ぎという印象しか無く、全く面白くなかったです。
白石麻衣さんは常に『びっくり目』をしていて、演技より、自分をかわいく見せる事に神経を使っているように見えてしまいました。ファンにとってはそれでいいのかも。
成田さんの演技と井浦新さんの存在感がもったいなかったです。

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ゆり。

4.0前作から引き続きで楽しめた。

2020年2月24日
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泣ける

興奮

幸せ

主演加賀谷学には作り込んでいない真摯な刑事で現実的な親近感を感じ、怪演する浦野の猟奇的な鬼才ぶりを引き立てた。逆にもう1人の単純で冷静さもなく頭脳派でもない体格だけの人を凶悪犯の監視につけるところや護衛のSPが1人なのもあり得ないと思い脱獄のシーンももう少し緊迫感があったらよかったのではないか。ラブストーリーとして観るなら最高だと思う。

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pucci

1.0なんだこれは!

2020年2月24日
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YDFjLeTfttnnM9z

2.0千葉さんと白石さんが大根すぎる

2020年2月23日
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単純

寝られる

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ドラゴン

3.5前作を観ていなくてもそれなりに楽しめます

2020年2月23日
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怖い

公開初日舞台挨拶の回で鑑賞。
前作楽しめた人は今作はより楽しめて、前作を観ていなくてもそれなりに楽しめます。
警察の描写がアレなのは神奈川県警だから本当にやりかねないということで脳内保管。
浦野と加賀谷との関係がレクター博士とクラリスのようだなと感じました。
エンドロール後の映像も見忘れなく。
原作も続編が出版されているようなので、続編作るんでしょうね。

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たのくら

4.0成田凌さんの演技に頼りすぎな気もした...

2020年2月23日
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前作の成田凌さんの影響はとても大きかったです。
誰が見ても圧倒されるような猟奇的な演技。
今作、成田凌さん出ずっぱりですね。もちろん非の打ち所がない天才的かつ猟奇的な役を演じきっています。但し、成田凌さんの演技のすごさに頼りきっている気がして、主人公の彼女を演じる白石麻衣さんの出落ち感、伏線回収の荒さが垣間見えた気もします。

アキラ100%の使い方は、大正解だとおもいます。

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リンダちゃん

3.0思った一言感想です

2020年2月23日
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鑑賞方法:映画館

興奮

ただ今、鑑賞終了。

まぁ、思ってたハラハラとは違かったけど面白かった。

◯ストーリー
トラウマを抱えた刑事・加賀谷を主人公に、あの連続殺人事件から数カ月後の新たな事件が描かれる。長い黒髪の女性ばかりが狙われた連続殺人事件の解決から数カ月後。同じ現場から新たな身元不明の死体が発見された。捜査にあたる刑事・加賀谷は、かつて自分が逮捕した連続殺人鬼・浦野のもとへと向かう。獄中にいる浦野が口にしたのは、浦野が師と仰ぐ「M」というダークウェブ上に存在する謎の人物だった。一方その頃、加賀谷の恋人である美乃里に謎の男の影が迫っていた。

ヒロインに関しでは、もうちょっと演技力を上げるべき。そこまで、下手とも思わなかったけど。

犯人の演出に関してはとても面白かった。

一番気になったのは終わり方。これ続編もしかしてある?会ったらみたい。

前作・今作から学べるのは、「スマホ落とすな」「フリーWi-Fiに気をつけろ」であろう。

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ムービーブラザーズ

2.5ああ、いかにもシリーズ第2作目ですね

2020年2月23日
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見終えてみれば、成田君の独断場って印象ですね、犯人の動機もちょっとしょぼいし、なんだかな~あ(笑)。ただ、白石麻衣はいいですね(個人的には)

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ちゆう

5.0可愛かった

2020年2月23日
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鑑賞方法:映画館

笑える

怖い

萌える

刑事になる前のバーチーの可愛さが際立ってました。
まいやんも可愛いし、飯尾さんや平子さんの演技もすごく良かったです。
近々また見に行きます。

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ナナオ

4.5スマホは落とさなくても物語ははじまる

2020年2月23日
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怖い

興奮

知的

前作より圧倒的に面白かった。1を観ていなくても楽しめると思いますが、主役2人のバックグラウンドが分かるので観てからの方が良いです。ただ、こうなってくると1は2の序章のような気がします。1がイマイチでも2は観ましょう。

前作同様、最後に種明かし的な所があるので、のめり込んで楽しめます。あまり言うとネタバレになるので書きませんが。ここ点も2の方が優れています

多少、、、ご都合主義な部分もありますが、全体としてとても面白いストーリー。

成田凌がサイコすぎてカッコイイ。悪役にカリスマ性があると、厚みが増してとても映画が良くなる。全くストーリーは違うけど、「ジョーカー」や「デスノート」と同じ。

主役の千葉と成田の、千葉県ナンバーコンビの今後が知りたい。。
(野田と袖ヶ浦と習志野という名前の役者が参加して頑張って欲しい。)

残念なのはお笑い芸人たち。演技かどうこうというよりも、狙っている感が出て冷める。特にあきら100%の衣装で一気に冷める。必要ですかね。あれ。これが無ければ個人的には完璧でした。

あと、音尾くん、人相悪すぎ。(こっちはいい意味で)

エンディングあとのシーンはどういう意味なのか、、、楽しみです。

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だるまん

3.02020-8

2020年2月23日
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かいり

3.5悪い意味での「日本映画らしさ」の見本 (愚痴ります)

2020年2月23日
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そこそこのサスペンス感だし、美乃里が心配で手に汗握っちゃうし(警察が無能過ぎ!)、最後のどんでん返しは、途中で「コイツやな」って分ってはしまうけど「それしか無いよね」ってうなづけるし、ラストショットはあざと過ぎて「易(やすっ)」って思ってしまうけど、楽しめました。あぁ、だめや。何を言っても嫌悪感が混ざってしまいますw

とにかく、邦画としては標準点以上だとは思いましたが、鑑賞当日は虫の居所が悪かったのか、ネガな事ばかりが目についてしまいました。

溜め込みたくないので、以下、思いっきりDISります。

☆役者さんの統一感
例えばですよ。藤原竜也の演技とか、暑苦しいやないですか。そんなに喚くなよ、って何時も思ってます。けど、嫌いじゃ無いんです。むしろ引き込まれる。なんと言っても、舞台経験を積んで来られた役者さんって、映画の中で「過剰演出を更に超える過剰演技」をして下さる訳ですが、これは好き。

「スマホ」では「過剰演技の男性陣」と「不足感アリアリの女性陣」のギャップが気になりました。と言うか、溶け込めませんでした。「芝居がかった過剰演技」でも、「リアル」でも、どっちでも良いので一作の中では統一して欲しいです。

理由、と言うか背景は判らんでも無いんですが。これが「日本映画らしさ」。成田凌の単独パートとか、大好きなんですけど。

◆雑な撮影
もう、最初からイラつく。就寝中の人物の足裏から、ゆっくり横移動、同時に上に速度変化しながら動くカメラ。そこから横移動の速度は一気に落ちながらも、上方向には、また違う速度で上がり続け、回転しつつパン。この間、不規則に微振動します。焦点も微妙に動いて無かったですか?ここ、実は重要なシーンや無いですか。無造作、って言うか無計算って言うか、一発勝負した感、って言うか。こう言うところに丁寧さが、全然ない。お隣の韓国もインドも、印象に残したいシーンのカメラって物凄く丁寧です。

この雑さ、やっつけ感は、至る所で散見されます。ホントにイヤ。もっとこだわろうって言う気持ち、起きないんでしょうか。

◇編集のやっつけ感、脚本の「良く練られた感」の欠如
美乃里の追跡シーンなんかが好例やないかと思うんですけど。「なんで?」「は?」「ふ!」が多すぎます。30cm単位で追跡可能な警察GPS舐めてるし、出て行くミニバンのリヤエアロに取り付けられたスマホに気づきそうだ!な描写は足りないし、フロントガラスを拳銃で飛散させるし、Iさんの情報収集は肝心なところで警察無線と言うアナログ。SAでの大立ち回りには野次馬さえいないし警報すらならないなどなど。も少し合理性に拘って欲しいし、構想の段階でしっかり練って練って練って、その上で準備をしていたら、追跡シーンの緊迫感は見せ場になったのに。「美乃里の身の安全が心配」以外の印象が無いのは、作り手側もそれだけに頼ってるからだと思う。

○Iさんの拳銃
良い点も言います。彼が手にしていた拳銃ですよ。加賀谷は刑事なので、一番オーソドックスなニューナンブ。Iさんが手にしてたのは、良く見えなかったんですけど、銃口廻りのスリムさと形状から「Beretta 92F」じゃ無かったかと思うんです。これ、警察刑事部に属する「特殊事件捜査係」や、各都道府県警察が現場突入の際などに使う拳銃の一つです。あ、ちゃんと考えてるんだ、って思いました。ここはGJ!邦画に出て来る拳銃って、いい加減な事がほとんどなので。

あー、すっきりした。

とにかく。TV局が製作者になると、コンテンツのクオリティを上げる事よりも、広告・人寄せ効果のために金を使う傾向が強くなります。ビジネス効率を追求すれば、必然的にそうなるもんね。映画愛とは、ビジネス効率もそこそこに、作品の質のために金を使う事。俺的な定義です。

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bloodtrail

3.0まさか最近流行りのあの要素まで、、

2020年2月23日
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鑑賞方法:映画館

前作の脇役が主人公ということで、人物像など忘れてしまっていたので復習出来る人はそうした方が見やすいかもです。と言ってもすぐ理解できると思いますが笑

途中までは普通に話が展開していくけど、まとめようとしだした途端、お?おぉ!?おぉぉお!??そ、そうか笑笑。となるのはもうお約束感すらありますね。
ポンコツな警察。狭い世界。最強PC。カードは揃ってます。
そんな中役者さんのお芝居が作品を締めてくれていて、好感は持てました。
成田凌くん、楽しんでんなぁ笑

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まん坊