「クライマックスがもったいない。」ミッション・ブレイブ 欧州警察特殊部隊 よしさんの映画レビュー(感想・評価)
クライマックスがもったいない。
警察特殊部隊と、アルバニアに巣くうギャングの激闘を描く物語。
アメリカ制作ですが、舞台はアルバニアと言う少し風変りな映画ですが、アクション好きなら鑑賞して損はないと思います。
内通者の存在、女性捜査官の過去、部長とボスとの因縁。幾つかのスパイスを散りばめながら、ガンアクションと格闘アクションが続いていきます。
クライマックスにあるギャングとの銃撃戦は、まるで市街戦の様そうで、迫力満点です。
ただ、クライマックスは少しやり過ぎで、まるでシューティングゲームのようです。
警官やギャングの人数等をちゃんと設定し、警官隊の恐怖や怒りも描けていれば、リアリティも損なわずに描けたのではないでしょうか?
とても勿体なく感じました。
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