劇場公開日 2021年1月22日

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「荒ぶり芸」どん底作家の人生に幸あれ! Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)

2.0荒ぶり芸

2021年1月23日
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笑える

単純

幸せ

出生前に父親を亡くし、母親とメイドと暮らしてきた少年が、母親の再婚相手により工場へ追放されて巻き起こる話。

妄想が大好きな作家が自信の生い立ちを振り返りみせていくストーリー。

上流階級の傲慢さや、名前だけで富のついてこない悲惨さと虚栄等をコミカルに捲したてる感じで結構ハチャメチャw

脱走し叔母さんの家についた辺りから就学する辺りの件は、畳み掛けるように咆えまくってめちゃくちゃ笑わせて貰ったけれど、同じ様な見せ方だったり、ストーリーに重きを置く様になったりで、ハマっている場面は良かったけれど、ムダな一発ギャグ等の狙い過ぎた感じが気になり、中盤辺りからどんどん面白さが減衰していく。

決して退屈はしないものの、繫がっている様で投げっぱなしやりっ放しを感じるストーリーだし、自分にはとっ散らかっている様に感じられてイマイチだった。

ちなみに、自分のツボに入ったコメディシーンで笑い声が洩れていたのは、近くに座った同年代ぐらいの外人さんと自分だけだけだったかもw

Bacchus
NOBUさんのコメント
2021年2月1日

お酒の神様、こんにちは。
今作品は、面白かったのですが、英語のヒヤリング力の無さを、痛感しました・・。
今から、本命の映画を観ます。(何だか、上への報告みたい。)
返信不要です。

NOBU
talismanさんのコメント
2021年1月23日

Bacchusさん、さっそくご覧になったんですね。思案中です。自分で決めればいいのですが、皆さんの考え、参考になるので思案中が続きます。いつもありがとうございます!

talisman