劇場公開日 2020年1月24日

  • 予告編を見る

9人の翻訳家 囚われたベストセラーのレビュー・感想・評価

全223件中、221~223件目を表示

4.0面白かったです!

2020年1月17日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:試写会

楽しい

興奮

知的

ユーロライブにて試写会鑑賞
ダン・ブラウンの「インフェルノ」出版時、違法流出防止のため各国の翻訳家たちを秘密の地下室に隔離して翻訳を行ったというエピソードを元に作られたお話で、ストーリー的にも次々へと展開してとても面白かったです。
キャストも個性派揃いで最近では「パリに見出されたピアニスト」の先生役のランベール・ウィルソンや「イミテーション・ゲーム」でベネディクト・カンバーバッチの子供時代を演じたアレックス・ロウザー、「007」シリーズ「慰めの報酬」でのボンドガール役やトム・クルーズの「オブリビオン」でヒロイン役をつとめたオルガ・キュリレンコ、昨年公開の「LORO欲望のイタリア」にも出ていたリッカルド・スカマルチョなど好きな俳優さんが見られて良かったです。
基本的にこの手の作品は大好きなので改めて劇場で、じっくりと観たいと思います。

コメントする 1件)
共感した! 13件)
tomクルー

2.5あまり惹きつけられなかった

2020年1月15日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:試写会、映画館

単純

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 89件)
J24

2.0あこがれと失望…そして冒涜

2025年6月22日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

単純

子供のころから文学に憧れをもっていた。でも、それを、深く読み込む能力が自分にないのが残念でならなかった。

村上春樹はあこがれだけで、読んだ作家に一人。
村上文学は、文章は平易で読みやすいが、意味がよく分からない。
物語性がしっかりとある、ノルウェーの森でさえ、エロと分裂病への興味本位で読んだだけだったような気がする。

この映画の中での小説は、そんなに軽薄で深みのない作品なのだろうか?
ネタバレとなれば、誰も読まないような、誰も買わないような…。
すぐれた文学作品は、時代を超え、人種をこえ、思想を超える人類の宝のようなもの。

だから、いくら流出しようと、何も恐れることはなのである。
だのに、この映画の設定は、文学というものを相当軽く見ている。

だから、途中で、映画へ興味を失ってしまった。

ダメな作品である。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
うさぎさん
PR U-NEXTで本編を観る