劇場公開日 2020年7月23日

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「ラスト10分間は、本気でマジ怖い!!」海底47m 古代マヤの死の迷宮 琥珀糖さんの映画レビュー(感想・評価)

3.5ラスト10分間は、本気でマジ怖い!!

2022年7月17日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

2019年(イギリス)90分。
メキシコの女子高校生のミアと義妹サーシャは、夏休みのレジャーで、海に行きます。
そこで出会った友達のアレクサとニコールの「穴場スポットがあるよ、行こう!!」との誘いに乗ったのが、恐ろしい体験のはじまりでした。

崖から飛び降りて海に入り古代マヤの遺跡が眠る洞窟の中へと入って行きます。

マヤ文明の遺跡が水没したと言う洞窟はヒトの彫像や、墓だと言う骸骨が散乱していて
超不気味。
挙句に出口が突然崩落して4人は洞窟に閉じ込められてしまうのです。
酸素ボンベのエアは1時間位で、閉塞感で息が詰まる。
洞窟は完全に迷路。おまけに洞窟には人喰いサメがいて襲って来るのだ。

この映画、海底47メートルとありますが、『海底47メートル』の監督(ヨハネス・ロバーツ)とスタッフが先集結した続編というだけで、47メートルは関係ありません。
人喰いサメに襲われるサバイバル・スリラーですね。

洞窟に閉じ込められて出口に辿り着かない・・・もう最悪な状況。
でもホントに怖いのはラストの展開。
ネタバレになるので、触れませんが、マジ凍り付きました。
どうか恐怖体験、ミアとサーシャと共にお楽しみ下さい!!

琥珀糖