劇場公開日 2019年8月16日

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永遠に僕のもののレビュー・感想・評価

全104件中、101~104件目を表示

3.5残る複雑な余韻

2019年8月17日
iPhoneアプリから投稿

カルリートスの殺害には差し迫ったものもなければ、必然性や怒り、或いは、高揚感もなく、観てる僕まで不感症になりそうだった。

この物語が実話をベースにしたものだというのだから驚く。

フィクションにしろ、ノンフィクションにしろ、映画で殺人鬼を描く場合、どこかに感情の起伏が出るものだが、カルリートスは徹底した不感症だ。

ロレンソ・フェロは男から見ても惚れ惚れするほどの妖艶な魅力をたたえ、抑揚を最大限に抑えた演技もデビュー作だとは思えないほどだ。

実在のカルリートスも相当な美男子だったらしいが、このロレンソ・フェロを見たらどう思うだろうか。
自分と同じだと思うのだろうか。

繰り返しになるが、実話として驚く。
そして、純粋悪とはこのようなものかと問われれば、同意もしづらい。
ただ、ゲーム感覚かと聞かれると、そんな気がして来て、もしかしたら今時、こんな奴がもっと出てくるのではないかと考えて、なんとも複雑な余韻の残る映画だった。

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ワンコ

4.0上質のコメディ

2019年8月16日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

良くできたコメディ映画だと思う。「俺たちに明日はない」に勉強しているきらいはあるが、この突き抜け方はやはりラテン系と言うべきか。ARGENTINA(アルゼンチンという読み方は間違い)から届いたちょっと驚きの洒落た映画。

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モーさん

3.5ロレンソフェロの美貌に頼り過ぎではないか? いや、公開初日で補助席...

2019年8月16日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

ロレンソフェロの美貌に頼り過ぎではないか?

いや、公開初日で補助席出す程の館内超満員

もちろん女子多目 かなり多目(笑)

好きな奴のことは独占したいが、自分は誰のモノでもない

だから時には裏切る事も

ゲイちっくな場面もあるが、カルリートスはゲイではない

最後モランの家に帰ってきたが、もぬけの殻になってて初めて孤独を感じる

そして母に電話で「会いたいよ」って初めて人に属する事に気づく

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H1DE!

3.0ギャングの組織に属していないアウトロー ??

2019年7月11日
PCから投稿

難しい

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Naaki
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