「哀しみとユーモアと希望」ヒキタさん! ご懐妊ですよ unsweetさんの映画レビュー(感想・評価)
哀しみとユーモアと希望
タイトルにあるように最後にはご懐妊するのだろうな、と思ってはいたがそこまでの道はとても遠かった。
夫婦共々つらく厳しい日々が綴られているのだが、でもふわっと明るさも漂わす。
特に濱田岳演じる編集者が重さを癒すスパイスになっている。
妻サチが外で仕事をして、夫にも遠慮なくズバズバ言える芯の強くしっかり自立している風なのに、実の父親には急に従順で何も言えなくなるシーンはキャラがブレていて違和感があった(後にはちゃんと反抗するのだが)
夫の仕事部屋、壁一面の張り紙は笑った。
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