「実体験に勝るものはない」トールキン 旅のはじまり アルバさんさんの映画レビュー(感想・評価)
実体験に勝るものはない
小さい頃からファンタジーは好きでした。
ピータージャックソンがロードオブザリングを作ってくれた時の感動は忘れられません。ホビットのビルボ、マーティンの姿形行動のすべてがほんとにホビットでこの中つ国をまさにの映像で観れるとは、映画ってほんと素晴らしい。
この時代に生きてて良かった。
コロナ禍の自粛生活の中、真っ先に購入したのがホビットのエクステンデッド9枚入りDVDとトールキンの洋書のホビットとロード3冊入りの海外4冊洋書セット。
In a hole hn the ground there lived a hobbit.
私もビルボ宅にはおよびもしないがマイ穴蔵でおこもり生活を満喫してます。
今の私の生活の礎であるトールキンについてはあまり知識がありませんでした。イメージはガンダルフだった。
本作を鑑賞して、彼の凄さと、生きてきた環境すべてが作品に反映されているのを知り、作品の見方に深みがかかりました。
ロードのfellowshipは、そういうことか、と。
改めて自分の大好きな映画達がその原作者も含めて好きになれる素敵なもの、ということが感じられて嬉しくなりました。
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