「ブルースの影響力は多大だね。」リマスター ロバート・ジョンソン Socialjusticeさんの映画レビュー(感想・評価)
ブルースの影響力は多大だね。
ロバート・ジョンソンの伝記の詳細はしらなかっった。ただ、devil’s musicブルースは大好きなので、オールマン・ブラザーズバンドやエリック・クラプトンやシカゴブルースのエルモア・ジェームスやマディー・ウォーターなどからロバート・ジョンソンを知った。それに、クロスロードの悪魔に魂を売ったストーリーは有名で、伝説として伝わる十字路(クロスロード)は61号線と49号線の交差点にあるらしい。
ロバート・ジョンソンは 1911 年にミシシッピ 州デルタの南東端にあるヘーズルハーストで生まれた。母親の再婚で、小作人、義父が彼を殴った。理由は、彼が畑で働くことを拒否し、代わりにブルースに専念したかったからだと。その後、ロバート・ジョンソンは結婚したが、妻と子どもを出産時に亡くし、ブルースマンとして旅回りをした。旅回りは、危険だと、リンチもあり、捕まったら南へ送り返されると。
ある人がブルースは教会からでなくフィールドからきたと。
1930年7月頃、ロバート・ジョンソンはチャーリー・パットンとジョンソンとデルタ・ブルースのホーリー・トリニティを成すサン・ハウスに出会った。サン・ハウスもデルタブルースの王様だね。
サン・ハウスはロバート・ジョンソン氏はギターが下手だったので、ギターを弾かないように頼んだとか。ロバート・ジョンソンは約一年間行方不明になった。その後二人はミシシッピ州のジュークジョイントで偶然出会った。ロバート・ジョンソンのスキルの向上に皆、驚き、彼の驚くべきスキルは『悪魔との契約の結果』であるという噂が広まった。クロスロードで悪魔が現れてギターを調整し、引き換えにロバート・ジョンソンの願いを叶えたと。アフリカン・アメリカン・スタイルのマジック、「フードゥー」だと。
ロバート・ジョンソンはブルースマン、アイク・ジマーマンからギターを学んだと証拠が。墓場で練習をしたと。南ミシシッピーでベストギタリストのアイク・ジマーマンがメンターで教えたと。
墓場で座って練習すると、霊が出てきて、練習を手伝ってくれると。
ロバートジョンソンのような才能のあるブルースマン
Willie Brown,
Tommy Johnson,
Son House,
Blind Willie Johnson,
Skip James,
Blind Lemon Jefferson,
このアルバムが一般人の注目を集めた:
Robert Johnson - The King of the Delta Blues Singers
ロバート・ジョンソンの複雑なギター・ピッキング・スタイル、哀愁を帯びたテナー、これが、『悪魔との契約の結果』の伝説をより、真実のように感じさせる。それに、南部の人種差別、クリスチャン曰く「悪魔の音楽」という音楽を演奏する渡世生活なども本当のデルタブルースの世界を知らない私にとって、悪魔の契約とコネクトしてしまう。また、彼の写真は2枚しかないんだよね。29曲だけレコーディングしたと。
余録:
Eric Clapton: Me and Mr. Johnson
ロバート・ジョンソンの曲を演奏している。