魔女見習いをさがしてのレビュー・感想・評価
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TVアニメ観たことなくても良い!
最初にちょっと劇場への疑問。
今日劇場に行ったら平日夕方で全席開放8割の入りで、特に4列目以降は満員。
しかし、あの「密」状態で食べ物も可能にしてるから90%もの人が暗くなるやマスク外し上映終了までカリカリ、シャカシャカ、ムシャムシャ。(音が止むことは殆ど無くマスクを外したままの人も多かった)
このコロナ拡大期に驚き…。
今までは映画館側も客側も細心の注意をはらって感染防止に努めていたけど、こうなったら映画館での感染発覚も追跡も出来ない集団感染も出てくるかと。
作品については、おジャ魔女を観たことがない自分でも何の問題も無く楽しめる、TVアニメ世代の幼い記憶を呼び覚ました上で日々の活力を与えてくれる作品、という感じでした。
観て損は無いかと思います。
良い映画だった
おジャ魔女1ミリも見た事が無いと言ったら怒られるとおもうけど、見た事ない私でも、良かったなぁと思えた。割と終始涙目だった、かも。
好きなもの(おジャ魔女)が共通している、たまたま出会った女3人。それぞれ年齢も職業も悩みもばらばらだけど、何かしら人生や過去や人間関係に悩んでいるのは一致していて、色々起こりながらも前に進んでく姿が良かったなぁ。あと、単純に自分の好きなものに没頭している人を見るのが大好きなので(オタクとか)、3人のおジャ魔女トークが面白いし楽しいしジーンときた。趣味が一緒の人達とガチ聖地巡礼をしてみたい…。旅とか旅行とか、めちゃくちゃ好きという訳では無いけど、趣味が合う友達と趣味に関する旅とか行くのアツいね…やってみたいな。
おジャ魔女を見ていなくてもOKです
おジャ魔女シリーズは、たま〜に見ていた程度で、ストーリーやキャラの名前も知らない状態でしたが、そんなことは関係なく、ストーリーに引き込まれる作品に仕上がっていました。
お子様向けでは?と思っているあなた!
この作品は子供向けではありません。
仕事に疲れた貴方のための作品です。
観に行くのが恥ずかしいのであれば、レイトショーの時間に観に行って下さい。
それは良いとして、今回のストーリーは聖地巡礼として、あちこち旅に出かけていましたね。
おジャ魔女のファンだったら、倍楽しめたんだろうな・・。
今はコロナの影響で、聖地巡礼の旅は難しいと思いますが、コロナ禍が収束したら、友人と聖地巡礼の旅に出てみたいと思います。そんな気分になる作品でした。
ハッピーラッキー届いたよ!
おジャ魔女どれみは3話まで視聴。とりあえず名前と顔が一致する程度。
ジャンルをつけるとしたらこの映画は応援映画の部類なのかな。心が軽くなって浄化されている気がします。
この作品の主役をおジャ魔女どれみを見てきた子供達という設定にしたのは良かったと思います。共感できる方は多かったでしょう。僕自身もアニメが好きなのであの情熱には共感できました。
ストーリーは王道で笑いあり、恋愛あり、涙ありで王道好きとして楽しめました。今ではよくある聖地巡礼をアニメにしたのは面白いですね。アニメは見てませんが旅は好きなので楽しめます。それに背中を押されるような映画で心が弱った時とかに見たい映画です。ただちょっと恋愛要素が多すぎやしないかというところもありました。全員が恋をするのでちょっと飽きちゃったところもあります。面白いんですけどね。それぞれの恋も。それでもラストは泣いたし最後はあんなん泣くしかないような感じでズルかったです。
声優さんも始めは不安定なところがあった気もしますが 途中からキャラによってきた感じで違和感なく楽しめました。特にももクロの彼女は上手かったですね。
作画も良いのでアニメーションとしてはすごく良いです。
おジャ魔女どれみを見た方なら絶対楽しめるでしょうし、90分でハッピーラッキーが届く映画なのでぜひご覧下さい。
魔法を信じていた少女達が魔法玉を手に未来を切り拓く和製『ヘイト・ユー・ギブ』
私がちょうど20年前に観ていたのは第2シリーズの『おジャ魔女どれみ#』。長女が3歳で長男が生まれた2000年の日曜日の朝は『未来戦隊タイムレンジャー』、『仮面ライダークウガ』とこれが連続で放映されるという恐ろしく充実した時代。リーダーが女性、敵の目的が世界征服ではなく金儲け、実は時々敵が勝つという画期的な『〜タイムレンジャー』、刑事モノのような分厚いドラマ、昭和ライダーもやっていない派手なバイクアクション、主人公が熱血漢じゃないというこれまた画期的な『〜クウガ』、それに続く『〜どれみ#』も困ったら魔法で解決という安直さを完全にかなぐり捨てた展開、朝食のデザートにステーキを出されるような濃厚な週末は今でも忘れ難いわけです。そんな週末の一角を成していた作品の20周年記念ですから、当時一緒にテレビを観ていた長女と家内を連れて来てみました。
歯に絹着せぬ発言で煙たがられて営業から総務に異動させられた東京の商社勤務のミレ。
教育実習で赴任した小学校で出会った少年と上手く交流できなかったことで自信を失くした名古屋の大学生ソラ。
絵画の修復師になる夢を持ちながらだらしないミュージシャンの彼氏にたかられる尾道のお好み焼き屋店員レイカ。
世代も住んでいる街も違う彼女らの共通点は幼少期に『おジャ魔女どれみ』に夢中になっていたこと。魔女見習いのどれみ達が集っていた洋館MAHO堂のモデルとなった鎌倉の洋館をたまたま同じ時刻に訪れた三人は意気投合、連休の折にどれみゆかりの土地を訪ねる旅を共にすることに。それぞれに悩みを抱え様々な試練に晒される三人は励まし合いぶつかり合いながら自分たちの進むべき未来と向き合おうと奮闘する中で、ふとあることに気付かされる。
傷ついた彼女達がどれみの聖地巡礼を心に決める序盤の数分で胸をかき毟られたところに被さる“おジャ魔女カーニバル“で涙腺崩壊・・・まだお話始まったばっかりなのに傑作確定。小さな旅での出会いと別れ、かつて魔法を信じていた少女達が魔法玉を手に未来を切り拓いていく様を見つめるドラマはどこまでもリアルでずっしりとしたものですが、どれみ世代には懐かしさ満点のスラップスティックなギャグを随所に散りばめているのでどこにも湿っぽさが残らないサクサクでクリスピーな仕上がりで、三者三様の決意が結実するクライマックスの爽やかさが胸にジワっと染み渡ります。何気にロードムービーとしても一級品で、ご当地グルメやローカル鉄道の精緻な描写はGOTO欲を激しく揺さぶるかも知れません。
どれみたちの20年後を描くのではなく、どれみを観ていた女子達の物語という意味では、ハリー・ポッターが大好きだった子供達のその後を描いた『ヘイト・ユー・ギブ』的。パワハラ、離婚、発達障害、共依存といったいかにも現代的な問題に揺さぶられる女子達が魔法玉を手に奮闘する物語という意味では『82年生まれ、キム・ジヨン』的。実写映画でもなかなか踏み込みにくいテーマを敢えて選びながらも軽快さを微塵も損なわない絶妙なバランス感覚は20年経っても色褪せないどころか研ぎ澄まされている、そして何より当時のことをぼんやりとしか憶えていない長女が帰宅後どれみ関連の楽曲をググッて片っ端から聴きまくっていたことからも、本作の製作意図が大正解であったことを物語っていると思います。
だいすき!
観光に行きたくなる映画
主人公達それぞれおジャ魔女どれみを観ていたということがキッカケで出会い物語が
はじまるため「おジャ魔女どれみ」を観ていた人たちは親近感が湧くストーリーでした。
ただ観ていなかったからといって話についていけないという訳でもない
どれみ達がストーリーにそこまで関わってこなかったのは観ていなかった人達にも
共感を感じてほしかったからかもしれません。
誰だって小さい頃観ていたアニメや特撮などに憧れて魔法と唱えたり、技をマネしたりしたことが
あるはずですが、いつしかそれをしなくなってしまった。
でも呪文や技を忘れたわけじゃないということがこの映画を通して良く理解る。
結局なんで「おジャ魔女」なんだろう?って疑問が映画を観ていてずっと感じるほど
一見おジャ魔女要素は薄い。
これなら「セーラームーン」「プリキュア」でも成り立つストーリーではないかと思ってしまったが
魔法とは何なのか?ということに気づくソラのセリフや
主人公達それぞれの気持ちが前向きになっていくストーリーに
おジャ魔女のクラスメイト一人一人にスポットを当てたストーリーのようなものを感じ
この物語は「おジャ魔女どれみ」ではないけど「おジャ魔女」ではあると確信が持てた。
安易に続編とせずサイドストーリー的な描き方が良かった。
懐かしさで感動しました
おジャ魔女おそるべし。
大人向けの新しい世界観
子供のときリアタイしてました。(内容はあまり覚えてない)
オープニングの静かなリズムのおジャ魔女どれみカーニバル‼︎まずすてき。
こんなに沁みる歌詞だったんですね。
エンディングはいつものおジャ魔女どれみカーニバル聴けました。
どれみちゃん達はシルエットや最後のシーンにしか出てこないです。
おジャ魔女どれみを見てた3人のストーリー。
いままで観たことない着眼店が良かった。
全国のいろんな箇所が出てくるので一緒にどれみちゃんの聖地を旅行してる気分。
服装とかスマホとかもリアル。
個人的には、ソラちゃんが旅行中に履いてた、なぜか流行ってるけど骨格ストレートの人は太って見えるズボンを履いてたのがリアル。
新幹線で出会って恋に落ちたり案内してくれるのはリアリティないのに、振られるのが急にリアル。
その時の加茂川(鴨川)輝いてて綺麗。
声優に挑戦した3人も上手でした。
それにしてもレイカちゃんのお父さん、ひどい。
今の家族がいる場だからって、席外してもらうとか思いつかないんか。
多分、2人っきりの状態で会うと認めてくれたと思う。
お父さんは離婚してから何故レイカチャンに会わなかったのかは、本人がその気なしか、会いたいけどお母さんが拒否してたのかはわかりませんが…。
あと、レイカチャン「二人と違って若い」って2回くらい言ってたけど、そんなにとし変わらんで笑笑
特にレイカチャン20歳、ソラちゃん22歳。
映画館で、魔法玉のグッズ売って欲しかった!!!!
名古屋のおジャ魔女どれみ期間減退カフェも行きました。
簡易カフェだから、外装は普通でした。
ここでしか見れない?お笑い劇場見れてよかったです
おジャ魔女20年後の魔法
どれみ世代は軽率に泣く。
おジャ魔女どれみが大好きな女子3人が、おジャ魔女どれみの聖地巡礼をしながら大人になって忘れてしまったものを思い出していく話。
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どれみちゃん20周年記念映画ということで、当時どれみを見てた女の子達は私と同じ世代の20代の女性になってるわけで。隣に座って一緒に見てる人達もきっとドレミを見た同じ世代なのかと思うと今まで以上に映画館が暖かい場所に感じた。
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ありきたりなことしか言えんけど、あの時、大人の自分は幸せで未来は必ず輝いて見えてて、、そんな感情ににダイレクトに開始1分で突き刺さってきて泣けたなぁ。いつから自分はこんなひねくれた性格になったのか(笑).
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あと、女子3人が聖地巡礼をする映画なので高山から京都から広島まで国内旅行しまくってて、めちゃくちゃ女子旅したい〜ってなった。酒飲んで電車乗って、観光して、旅館でも酒飲んで、最高だよなぁ。この楽しさは大人になってからじゃないと味わえない楽しさだね。
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一つだけ文句を言うならあの途中で出てきた、おんぷちゃんファンの男。SNSに無断で写真上げたって知ってるとソラが言った時、悪いことしてるって分かってるみたいな事言ってたけど、じゃああげるな?正直いらんかったなあのキャラ。
魔法だけど魔法じゃない
不思議な視点で見れる映画
エンドロールかっこよすぎる!ずるい!
公開前から
ドレミちゃん出ないのかあ
ただの聖地巡礼かあ
見るの悩むなあ
TOHOで1900円出す価値あるのかなあ
って散々悩んだ挙句の鑑賞!
ハードルが元々低かったからなのか
エンドロールで
ドレミちゃんが出てきたときは
声あげて泣いてしまった。
そこまでのストーリーも
もちろん、おもしろかった!
自分が田舎から出てきた25の女なこともあり
作中の3人と重なっていた部分は
大きく関係してると思うけども、
でも、そこよりも、
ドレミちゃん大好きだった私からすると
聖地巡礼も一緒にいけたみたいで
すっごい嬉しかった!
京都の修学旅行は
あー!ドレミちゃん転んじゃったよなあ
それに合わせて
コタケも転んだの可愛かったなあ、とか
ドレミちゃんの卒業式に
みんな迎えきてくれた話したときとかも
私も魔法みたいに感じて
ドレミちゃんが羨ましかったなあ、とか
私もドレミちゃん好きな人たちと
一緒に回って同じこと思ってる気がして
本当に嬉しかった!
最後の最後には
私もドレミちゃんに会えたような気がして
涙が止まらなかった。
小さい頃に見てたドレミちゃんは
私よりずっと大人で
こんな子になりたいの憧れだった。
映画見て今も変わらないって思った。
ずっとずっとだいすき!
おジャ魔女どれみ見てた人は是非観てほしい映画
3人はどういう集まりなんだっけ?
新たなお邪魔女ドレミがここに
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