ロケットマンのレビュー・感想・評価
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彼の人生を描いたミュージカル映画
才能を持ち音楽を楽しみトップスターとして輝いているエルトン・ジョンの裏側。
彼はとても不器用な人だった。
そしてとても良い人。
愛する人は大切にするし彼なりの優しさがたくさんあった。
素直に慣れない彼の姿を見ていてとても悲しくなった。
音楽はもちろん素晴らしかったけど
ストーリーが1番に心に残る。
エルトン・ジョン再発見。
同時代にエルトンジョンを聴いていたので、懐かしい曲ばかりだった。彼の人生そのものを描いたものなので、彼の思いが直接伝わってくるようで、どの曲も味わい深かった。この映画の為に書いた曲ではないので、場面にぴったりあっているわけではないが、彼の人生の一場面を表現しているように思えて、選曲もなかなかよかった。特に映画全体を通して、エルトンジョンが少年時代の愛に恵まれない孤独感をずっと抱えていたのが良く分かった。自分を受け入れてほしい、愛してほしいという思いが、あの一見クレージーな派手なスタイルにもつながっている。
音楽映画としてはとても良くできているが、ドラッグやアルコール、セックス(同性愛)などの破滅的な生き方を強調しすぎているように感じる。展開のリズムも悪くなるし、今は立ち直りましたと言われても映画全体の印象がネガティブになっている。そこが残念だ。
スーパースターの栄光と苦悩がミュージカルで楽しめる上質のエンターテインメント
50年近くエルトン・ジョンを聴いてきて、オープニングで流れるグッバイイエローブリックロードを聴いた時、自分の青春時代の情景がよみがえってきて、いきなりぐっと熱いものが込み上げてきました。生い立ちからスターに登りつめるストーリーをミュージカル仕立てで楽しませて頂きました。人間エルトン・ジョンの天性の音楽の才能、生き様を目の当たりしてある種の感動を覚えました。かなり知らないこともあり驚きもありました。
お父さんがジャズが好きだったのは、少し影響を与えたのかもしれない。彼の作曲はまるでジャズのアドリブのような感情の発露を感じました。
映画館から帰る車の中で、アップルミュージックにあるサウンドトラックを聴きながら映画を2度楽しむことが出来ました。しかし主役の歌のうまさにはびっくりしました。
your songが紡ぎ出されるシーンに鳥肌がたった
昔からyour songを聞くとなぜだか切ない気持ちになる。今回、ロケットマンを観てその理由がわかった。大好きで、いつも近くにいるのに想いが叶わない友人バーニー。そのバーニーが書き下ろした詞は、「私の歌であり、あなたへ捧げる歌です。」うーん、胸がしめつけられる。
ピアノをポロン、ポロンと弾きながらその気持ちを曲にしていく。震えるくらい興奮したね。ここのシーンは何度も見てみたい。
それにしても、タロン・エガートンは歌が上手いね。エルトンの代わりに、ツアーして欲しいくらい。
感動はないけど
ボヘミアン・ラプソディと比較してはいけないんだけど、やっぱり期待しちゃうんだけど、そこまでの作品ではなかった。
彼について深く知らないのは両作品とも同じなんだけど、やっぱり曲の差かな。なんとなく聴いたことあるレベルの曲たちなので、ノリは弱く、でもいい曲だなぁという楽しみ方はできた。
ストーリーは彼の半生を描いているので、良くも悪くもなく、ただ映画的な波瀾万丈というほどの凄さはないだけにちょっと物足りなさはある。
でもまぁそこそこ良い作品だなぁという感想で劇場を後にした。
「グッバイ・イエロー・ブリック・ロード」の使い方が秀逸
エルトン・ジョンの半自伝というだけに、かなり責めた内容になるんだろうなと思っていたら、その予想の上を行っていたので少々ビックリ。
とにかくタロン・エガートンの演技力&歌唱再現力だけで★4つ分に値する。
歌い回しなんかエルトン本人そっくりでかなりビックリ。
嫌な女&損する女役が多いプライス・ダラス・ハワードも、その期待を裏切らない母親役を好演。
正直エルトンにはあまり思い入れがないため、『ボヘミアン・ラプソディ』の時みたいな大感動までとはいかなかったが、エルトンの既存曲を上手く使ったミュージカルは見応え十分。
特に、「グッバイ・イエロー・ブリック・ロード」の使い方に震えた。
ストーリーの演出は
もちろん曲は良かったよ それは当然の事 でも中途半端なミュージカル映画だった エルトンジョンの私生活はそれなりの情報でそれなりにわかっていたが 半生の描き方 ストーリーの演出がもう少しリアリティを持たせて欲しかったかな そりゃあボヘミアは超えられないがアリーより面白くなかった ミュージックビデオとしては良かったよ
油断してたらエトセトラ
ご多分に漏れず、アレのドジョウ掬いでしょう?なんて感じで突入。そして、しっかりヤラレマシタ。伝記映画的な部分はその通りなのですが、歌の使い方が絶妙且つ気持ち良く、気がつけば終盤。いつの間にやらエジャトンと表記されている(きっと英国読みにしたのでしょう)彼のパフォーマンスも素晴らしかった。選曲に関しては、個人の希望も強くなるので、このての映画は難しいですよね。
この一年の中ではクラプトンのドキュメントが一番ですが、この時代が好きな人間には堪らない逸品に仕上がっておりました。
うーんこれは😅
あまりエルトンの曲を知らないためか、良くなかった
ミュージシャンはすべからくホモで麻薬中毒者なのか?ボヘミアンラブソディーには感動があったが、これには嫌悪感があった
後味が悪かった 残念です
愛情の大切さ
エルトン・ジョンの半生を描いた、ドキュメンタリーのような、ボヘミアンラプソディーのような映画だった。
輝かしい功績で、圧巻のパフォーマンスと度肝を抜かれる衣装でスーパースター一直線だと思っていたが、幼少期に両親からの愛情を得られず、不遇な少年時代を過ごしていた。
天才的な音楽センスと歌唱力で音楽の才能を開花させ、世界で成功するまでに上り詰めるが、その成功の裏で、常に愛されたいという願望にもがき苦しんでいた、波瀾万丈の半生だった。
キングスマン・ゴールデンサークルで本人役で出ていたときは、派手で変わっていて、度肝を抜かれたが、この映画で本当のエルトン・ジョンを知ることができた。
タロン・エガートンの演技は最高でした。吹き替えなしの歌唱力も見事でした。
ボヘミアンラプソディーのように何度も見たいというよりも、劇場で一度だけ見て、心に閉まっておきたい作品。
期待通りの面白さでした(´▽`)
エルトンジョンを全然知らなかったですが、楽しく鑑賞できました。もっと曲を知っていればさらに良かったかも(´ω`)
見終わった後
少し心にズーンと寂しく感じるものが有りました。
でも、クイーンの時もそうだけど
映画にしてくれたおかげで
エルトンジョンはただのホモのおじさんではなく
才能溢れた、良い曲を世の中に発信していた
凄い人だったんだと感動もしました!
どんどんこういう系の映画を作って欲しい(*´ω`)
良い曲を映画館で
聴くのはとても幸せと感じるから(*´▽`)
タロンエジャトン 人としてかっこいい。
エルトンジョンさんにはロバートダウニーJr.のpv
'I want love'で知り
そこまで曲に詳しくないが、同じ監督がつくったボヘミアンも面白かったし…と軽い気持ちで観に行くことにした。
そしたらエルトンジョンを演じるタロンエジャトン の人柄に惹かれてしまった。
まるで本当に世界的ロックルロールスターかのようだった。エルトンジョンに似ているというより、タロンエジャトンらしさが出ていて、パワーをもらった。一見ダメだろうという事も正直に表現されている映画だった。観て良かったです。
カットとシーンの魔術的統合
なりたい者になってからの彼の人生そのままに、開巻からノンストップでロック、時にスイングそしてバラッドと一気呵成に駆け抜ける構成が素晴らしい。
心に触れる歌と演技は秀逸。
「ゴールデンサークル」はこの瞬間の為に存在したと断言します。
キングスマンがエルトンジョンを… 興味本意とyour songが大...
キングスマンがエルトンジョンを…
興味本意とyour songが大好きなので見に行った。昔よく見たことある衣装や見たことなかった衣装が最後にコラボしておもしろかった。エルトンジョンには詳しくないが聞いたことある歌をタロンエガートンがうまく歌ってた。your song は泣けた。
いいんだけど…
急に始まるミュージカル、ちょこちょこ入る非現実的な映像表現で、なんだか軽く見えてしまったところがあってあまり内容が入ってこなかったかも…。
ボヘミアン・ラプソディと比較してしまったのもあって、珍しく涙は出なかった💦
でも面白かったです!
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