ロケットマンのレビュー・感想・評価
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こっちは、泣ける
同じ監督だし「ボヘミアン・ラプソディ」と比べてしまったり、ラミ・マレックほどではないにしてもタロン・エガートンもそれほど似てないな、どこが違うんだ?とか、「リトル・ダンサー」の子がこんなに大人になったのかーとか思ったり、邪念だらけで観てたけど、でも最後は泣けた。
一方で、そのつもりはないのかもしれないが、今くるよ師匠並みの衣装やサングラスで笑わせてくれる。
内容としてはエルトン・ジョンの人生を用いて、愛情を求め続けた人間を描いたと言え、ミュージシャンとしての彼をよく知らなくても(日本ではクイーンほど有名ではないと思われる…)、映画として楽しめると思う。
バーニーが良いヤツ!「Your Song」誕生の瞬間も感動。
ボヘミアンラプソディーとは違うけど・・☆
公開前から、ボヘミアンラプソディーと比較されていたような作品でしたが、
同じように、ミュージシャンの孤独を描きながらも、シチュエーションも
それに至るアプローチもまったく異なる作品です。
まず、タロン・エガートンの吹き替えなしと言われている歌が素晴らしく、
年代に応じての体形の変化でも見せてくれます。
歌われる名曲の数々。
エルトン・ジョンを知らなくても、どこかで耳にしたことのある方が
多いのでは・・。
フィクションと分かっていても、「Your Song」の誕生を思わせるシーンには
感動してしまいました。
個人的には、バーニー役のジェイミー・ベルとのエピソードが好きでした。
「愛している、違う意味で・・」というセリフには、心打たれます。
ただ、ボヘミアンラプソディーは、ラストの21分間のライブを含め
クイーンを知らなくても、音楽を好きな人々全てに感動を与えられたかも
しれませんが、この映画は もう少しコアな人達向けかもしれません。
例えば、全盛期のエルトン・ジョンと時代を共有できる人(概ね、年配の方に
なるかもしれませんが・)の方が もしかしたらもっと切実に感動が
味わえるかもとも思いました。
いずれにしても、ミュージカル仕立てにはなっていましたが、物語のテンポも
良くて面白かったです。
ボヘミアンラプソディーと比較してしまう
彼の人生を描いたミュージカル映画
エルトン・ジョン再発見。
同時代にエルトンジョンを聴いていたので、懐かしい曲ばかりだった。彼の人生そのものを描いたものなので、彼の思いが直接伝わってくるようで、どの曲も味わい深かった。この映画の為に書いた曲ではないので、場面にぴったりあっているわけではないが、彼の人生の一場面を表現しているように思えて、選曲もなかなかよかった。特に映画全体を通して、エルトンジョンが少年時代の愛に恵まれない孤独感をずっと抱えていたのが良く分かった。自分を受け入れてほしい、愛してほしいという思いが、あの一見クレージーな派手なスタイルにもつながっている。
音楽映画としてはとても良くできているが、ドラッグやアルコール、セックス(同性愛)などの破滅的な生き方を強調しすぎているように感じる。展開のリズムも悪くなるし、今は立ち直りましたと言われても映画全体の印象がネガティブになっている。そこが残念だ。
スーパースターの栄光と苦悩がミュージカルで楽しめる上質のエンターテインメント
50年近くエルトン・ジョンを聴いてきて、オープニングで流れるグッバイイエローブリックロードを聴いた時、自分の青春時代の情景がよみがえってきて、いきなりぐっと熱いものが込み上げてきました。生い立ちからスターに登りつめるストーリーをミュージカル仕立てで楽しませて頂きました。人間エルトン・ジョンの天性の音楽の才能、生き様を目の当たりしてある種の感動を覚えました。かなり知らないこともあり驚きもありました。
お父さんがジャズが好きだったのは、少し影響を与えたのかもしれない。彼の作曲はまるでジャズのアドリブのような感情の発露を感じました。
映画館から帰る車の中で、アップルミュージックにあるサウンドトラックを聴きながら映画を2度楽しむことが出来ました。しかし主役の歌のうまさにはびっくりしました。
your songが紡ぎ出されるシーンに鳥肌がたった
感動はないけど
「グッバイ・イエロー・ブリック・ロード」の使い方が秀逸
ストーリーの演出は
油断してたらエトセトラ
愛情の大切さ
エルトン・ジョンの半生を描いた、ドキュメンタリーのような、ボヘミアンラプソディーのような映画だった。
輝かしい功績で、圧巻のパフォーマンスと度肝を抜かれる衣装でスーパースター一直線だと思っていたが、幼少期に両親からの愛情を得られず、不遇な少年時代を過ごしていた。
天才的な音楽センスと歌唱力で音楽の才能を開花させ、世界で成功するまでに上り詰めるが、その成功の裏で、常に愛されたいという願望にもがき苦しんでいた、波瀾万丈の半生だった。
キングスマン・ゴールデンサークルで本人役で出ていたときは、派手で変わっていて、度肝を抜かれたが、この映画で本当のエルトン・ジョンを知ることができた。
タロン・エガートンの演技は最高でした。吹き替えなしの歌唱力も見事でした。
ボヘミアンラプソディーのように何度も見たいというよりも、劇場で一度だけ見て、心に閉まっておきたい作品。
期待通りの面白さでした(´▽`)
タロンエジャトン 人としてかっこいい。
エルトンジョンさんにはロバートダウニーJr.のpv
'I want love'で知り
そこまで曲に詳しくないが、同じ監督がつくったボヘミアンも面白かったし…と軽い気持ちで観に行くことにした。
そしたらエルトンジョンを演じるタロンエジャトン の人柄に惹かれてしまった。
まるで本当に世界的ロックルロールスターかのようだった。エルトンジョンに似ているというより、タロンエジャトンらしさが出ていて、パワーをもらった。一見ダメだろうという事も正直に表現されている映画だった。観て良かったです。
カットとシーンの魔術的統合
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