ロケットマンのレビュー・感想・評価
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期待通りの面白さでした(´▽`)
エルトンジョンを全然知らなかったですが、楽しく鑑賞できました。もっと曲を知っていればさらに良かったかも(´ω`)
見終わった後
少し心にズーンと寂しく感じるものが有りました。
でも、クイーンの時もそうだけど
映画にしてくれたおかげで
エルトンジョンはただのホモのおじさんではなく
才能溢れた、良い曲を世の中に発信していた
凄い人だったんだと感動もしました!
どんどんこういう系の映画を作って欲しい(*´ω`)
良い曲を映画館で
聴くのはとても幸せと感じるから(*´▽`)
タロンエジャトン 人としてかっこいい。
エルトンジョンさんにはロバートダウニーJr.のpv
'I want love'で知り
そこまで曲に詳しくないが、同じ監督がつくったボヘミアンも面白かったし…と軽い気持ちで観に行くことにした。
そしたらエルトンジョンを演じるタロンエジャトン の人柄に惹かれてしまった。
まるで本当に世界的ロックルロールスターかのようだった。エルトンジョンに似ているというより、タロンエジャトンらしさが出ていて、パワーをもらった。一見ダメだろうという事も正直に表現されている映画だった。観て良かったです。
カットとシーンの魔術的統合
なりたい者になってからの彼の人生そのままに、開巻からノンストップでロック、時にスイングそしてバラッドと一気呵成に駆け抜ける構成が素晴らしい。
心に触れる歌と演技は秀逸。
「ゴールデンサークル」はこの瞬間の為に存在したと断言します。
キングスマンがエルトンジョンを… 興味本意とyour songが大...
キングスマンがエルトンジョンを…
興味本意とyour songが大好きなので見に行った。昔よく見たことある衣装や見たことなかった衣装が最後にコラボしておもしろかった。エルトンジョンには詳しくないが聞いたことある歌をタロンエガートンがうまく歌ってた。your song は泣けた。
いいんだけど…
急に始まるミュージカル、ちょこちょこ入る非現実的な映像表現で、なんだか軽く見えてしまったところがあってあまり内容が入ってこなかったかも…。
ボヘミアン・ラプソディと比較してしまったのもあって、珍しく涙は出なかった💦
でも面白かったです!
とてもよかった
作詞家のバーニーとの出会いから意気投合して、曲を作って行く時の高揚感が素晴らしい。最後までいい友達で本当によかった。彼がゲイなら、もっとよかったのかもしれないけど、続かなかったかもしれない。
バンド仲間から堂々と芸名をパクるのもすごいけど、その場面で別のメンバーがビンにおしっこをしていたのもすごい面白い。バンド仲間に対してはほぼ背景のような扱いで、それほど深いかかわりがなかったのだろうか。
パーティの場面が悲しい。元々孤独な人間がなぜパーティで楽しめると思うのか、目を覚まして欲しい。
数多くの名曲が掛かるけど、アレンジがきついのもあって、もっとちゃんと長く掛けて欲しい。
お父さんとお母さんがひどすぎる。愛着障害で集団カウンセリングを受けるつらい話でもあったのだが、普通に幸福だったらスターにもなっておらず、才能も発揮できなかったかもしれない。
ボヘミアンラプソディーと似ているが…。
物語の大筋は、「ボヘミアンラプソディー」とほぼ一緒。主人公がゲイであり、世界的なスターになっていく所も酷似している。では、何が違うのかというと、やはり製作に名を連ねるマシュー・ボーンの存在だろう。
マシュー・ボーンと言えば、「キック・アス」や「キングスマン」でお馴染みで、おそらく「キングスマン・ゴールデンサークル」の時に出演していたエルトン・ジョンと意気投合して、今作が作られたと思う。(情報が既出であればすみません)
なので主演がタロン・エガートンなのも頷ける。しかも随所にマシュー・ボーンを意識した演出が多々あり、マシュー演出を好きな人間には楽しめる部分が多くある。
しかしながら、タロン始め出演している全員が歌が上手く、ミュージカルシークエンスもすごく良かった。
生まれながらに愛を求めて、酒やドラッグに嵌っていくという王道のストーリーではあるが、子どもの頃から抱きしめてほしいと願い続けた彼が、スターになってすべてを手にしても得られなかった愛に向き合い、自分で自分を抱きしめるシーンは感動した。あと、バリーが変わらぬ友情を持ち続けてくれたのが大きかったのだと思う。今年観た映画の中で上位に入る作品だった。
アルぺジオが流れただけなのに
アルペジオ、分散和音とも言う。例えば
Cコードの構成音、ドミソを一音づつ弾く技法。ピアノ、ギターで伴奏に使われる事が多い。
5年程前の事である。サイモン&ガーファンクルのコンサートに行った。場所は武道館。
最後の曲は「明日にかける橋」
特徴のあるピアノが静かに始まり、徐々に
盛り上がり、圧倒的に終わる。
私は号泣した。帰り際、外国人の方が目を
真っ赤にしていた。外国の人にも伝わるんだなあ、と思った。待てよ?私が外国人だった!
極東の島国の住人だった。
ピアノのアルペジオで始まる名曲「Your Song 」
私はイントロが流れただけで涙が頬を伝ってしまう。
この歌が誕生する瞬間が本作では描かれる。
それはエルトン・ジョンとジェイミー・ベルの
魂が交差した瞬間。世界的な歌手になる瞬間。
主役を演じた、タロン・エガートンは素晴らしい。全身全霊でエルトンに成りきっている、
憑依していると言っても良い。どれだけピアノを練習したのだろう。頭が下がる。
全てを超越している。いわば・・・
ウルトラマンタロン!(すみません)
実は後から気づいたのだがジェイミー・ベルは
「リトル・ダンサー」の少年だった!
よくぞ美しく育った!
日本で言うと中川大志くんか?
二人の関係も素敵だ。
作詞家と作曲家兼歌手。
日本でいうと加山雄三と岩谷時子か?
少し違う気もするが・・・
他に思いつかん!
好きなシーンはアメリカのクラブでトイレに
こもるところ。
「ニール・ヤング、ボブ・ディラン、ビーチボーイズ、 音楽の天才たちの前で、歌えるか!」
おもわず爆笑した。わかる!
平気でいられるのは近藤真彦だけだ。
美空ひばりに初めてあった時の一言が凄い。
「おばさん、歌うまいね」
ジャニーさんは真っ青になって、すぐ駆けつけて謝罪した。
それゃそうだ。
閑話休題、楽しかった!ついつい体がリズムを
とってしまった。
前半のフラッシュ・モブのシーンも良かった。
エルトンの衣装の色、オレンジ色を立たせる為
周りの配色を抑えている。
私も踊りたい!踊れないけど・・・
また観に行きたい!
派手な衣装の理由も映画を観たらわかった
歌詞をきちんと感じて聴いたことがなかったけどこんなに名曲揃いだったんだなぁ。。
エルトンの曲は数曲しか知らなかったけど、この映画を観たらもっとエルトンの曲を聴きたいと思った。
遠回りはしたけど今の幸せなエルトンジョンに至るまでの苦悩を見て、エルトンのことがとても好きになった。
にしてもYOUR SONGの名曲たるや、、
愛情に恵まれなくても、自分を認めてあげることで次に進める。どんなひとでも包み込む、エルトンの歌声の理由がわかった気がした。
タイトルなし
エルトン・ジョン
派手なステージ衣装
彼の曲は少しなら知っているけど
彼については皆無でした
ミュージカル調で描かれている伝記映画
エルトン・ジョンの孤独や闇
タロン・エガートンが演じ
そして見事な歌声にも感動しました
もっともっと歌も聴きたかったなぁ
.
.
大好きな曲ばかり
デビュー当時からすごい才能!と思っていましたが、才能イコール幸せではないですね。
回復者としての彼を描くという意図が最初から伝わってくるのには、好感が持てた。ミュージカル的なシーンも場面の切り替えや、その時々の感情なども反映されていて、説明的ではないが、わかりやすかった。
エリック・クラプトンなど、回復者の映画にはとてもパワーをもらえる。
観て良かった
エルトン・ジョンといえば「キングスマン:ゴールデン・サークル」の本人役は最高でした。
(一部スプラッターな描写あり)
でも曲のほうは、超超有名なYour Song以外はあまり知られてないですよね。
私も、ディオンヌ・ワーウィック等と唄ったThat’s What Friends Are For(カバー曲)の他には2、3曲しか聞いたことがなかったです。
今回じっくり聴くことで、エルトンの曲の良さを知ることができました。
映画も面白い。ミュージカルの部分も良く出来ています。
タロン・エガートン(正しくはエジャトンなのですね)の軟らかくて深い声がいいです。もちろん演技も。
ミュージカルということで、LALALANDと比べる方が多いですね。
私はLALALANDは「どうだ!」って感じが強くて眠気が来てしまいました(笑)。色もうるさくて。
(最後のヒロインの別人生も、凝ってるけど何でやったのかな?)
多分、私のミュージカルを観る目が肥えてないせいなのでしょうが。
私は、「シカゴ」と「グレイテストショーマン」の方が好き。歌重視なので。
ということで、本作は歌もパフォーマンスも良かったので、4.2を付けたいと思います。
ボヘミアンと比べてみよう!
アーティストが題材
アーティストがイギリス出身
主人公がピアノで作曲する
70年代〜80年代に世界を席巻したロックスター
ゲイ
けど彼女はいたことがある
麻薬中毒
アルコール中毒
男性マネージャーが恋人
男性マネージャーによって既存のコミュニティが破壊される
ど迫力の完コピライブシーン
ヒット曲盛りだくさん
など。ボヘミアンラプソディーとの共通項が多いですね。
麻薬多きゲイのロックスターという人物にフォーカスを当てているため、そうした共通項は当然としても、物語の展開についても似たような印象を受けました。
ただし、劇中での曲は名曲揃いで、めまぐるしく転換していく画面(ライブシーン、ミュージカルシーン、エルトンジョンのライブ衣装の完全コピーなど)にクギ付けになることは間違いなし!
ミュージシャン自伝映画のエンタメ化のフォーマットは今後も鉄板コンテンツだね!
異なる点は
・麻薬、アルコールなどの依存症から立ち直るプログラムから、
自身を見直すという視点で進む
・ミュージカル
・歌声は演者
前構成として現在地点から過去を観測するものになり、生い立ちを追っていくには最適。
終盤にカウンセリングのシーンを回収する爽快感は素敵だった。
ミュージカルシーンを多用しているため、場面は派手で良いのだが、
ライブシーンのスペシャル感がやや薄くなってしまうのはもったいない。
また、ミュージカルシーンやドラッグのシーンなど、エルトンジョン自身の心を画面に反映させて過ぎてしまい、演出は派手で良いのだが、起きている出来事が現実なのか妄想なのか回想なのか、薬物の影響なのか、時系列も含めて分かりづらく感じられるところが散見された。
構成はシンプルなものの、「過去を振り返っている」+「更生プログラム」であるという設定が、徐々に固められていくという演出が、そうした分かりづらさを生み出す要因に見えました。
主演のタロンエジャトンは非常に素晴らしい。
メイクや衣装など外見だけでエルトンジョンを表現するに止まらず、圧倒的な歌唱力と美声はこの映画に欠かせない主要な要素となり、また、この映画を非凡なものたらしめている。
ボヘミアンとの比較は野暮だけれど、大画面でエルトンジョンの曲が聴けるのはプレミアム感はあるし、何より、イギリス出身ロックスター自伝映画やるなら次は是非オアシスでも見てみたい!この流れならいけるのでは!?と。
天才は生きづらい
天才なのに、親からの愛に飢えて孤独。その音楽はすぐ認められるのに、欲しい愛が得られない。親からも好きな人からも。
エルトン役は子役二人も含めて、好演!!
ミュージカルとしてのバランスもよく、衣装の再現度もすごいし楽しい映画になってる。
身を滅ぼすほどの孤独と絶望から救われるラストには心底ほっとした。好みは分かれそうだが、良い作品でした。
面白くなかった・・・
成金ミュージシャンだったの?
アメリカの成功で若くして金持ち、好き放題
ミュージシャンとしての苦労は何も無し?ですか
全てを試して快楽に浸り、禁酒して、今も幸せな方でした
私だけかと思いきや、イビキがあちらこちらで・・・
ちなみに、ボヘミアンは面白かったです
孤独から生まれた名曲
予想以上に全て良かった。
いろんなシーンで涙がこぼれた。
エルトン・ジョンのことは知っていたし、ベスト盤は持っているけれど、生い立ちなど詳しくは知らなかった。
曲も、彼が1人で作っていると思っていた。
こんなに孤独な人だったとは…。
子供の頃から愛されず育った彼が、孤独を受けとめながら、愛を求めて生きていた中で生まれた名曲の数々。
その曲は、たくさんの人の心に届き、感動を与えてきた。それが、彼の生まれてきた意味であり、宿命なのかもしれない。
人は愛がなければ生きられない。
抱きしめてくれる人がいなければ、自分で自分を抱きしめてあげるとこと。
最近読んだ自己肯定感の本でも、セルフハグの大切さが書いてあった。
自己肯定、自己愛を低くしないようにセルフハグをする。
子供の頃の自分を抱きしめるシーンは、胸に響いた。
自分は生きる価値があるし、愛される価値がある。
誰かに抱きしめられたいが、それが叶わない時は、自分で自分を抱きしめてあげよう。
Your Songのできるシーンは、とても心が震えた。
大好きな曲。
こんなにせつないなんて。
孤独の寂しさの中、盟友のバーニーがいてくれたことが救いである。
愛はお金では買えないね。
億万長者であっても、普通の人であっても、人生は孤独との戦いである。自分の生きる世界で、自分の宿命を受けとめて精一杯生きていきたい。
そして、タロン・エガートンの演技力、すごい!
小さな顔の筋肉の動きから、歩き方や歌い方。
細部にまでこだわった演技だった。
歌もステキ。
ボヘミアン・ラプソディも良かったけれど、私自身は、この作品のほうが好きだ。
ボヘミアン・ラプソディの、最後の20分のライブを見ているかのような、身体が動き出すようなシーンはとても楽しかったし、素晴らしかった!ただ、同じようにアーティストの人生を描いた作品ではあるが、ロケットマンはまた種類が違う映画なのだ。派手なストーリーではないけれど、心の細やかな感情が上手く表現されている素晴らしい脚本だと思う。
プールの水の中で、子供のエルトンと会うのシーン。
水中と宇宙。飛び込んで来る人たちの動きの美しさ。
コンサート会場から更生施設に向かう時の、衣装のラインストーンがパラパラと落ちるカット。
ひとつひとつが、とても美しい。
ファッションのオシャレさも、この映画をらさらに魅力的なものにしていると思う。
インテリアもカッコイイ。
久しぶりにすべて満点の、とても満足感の高い映画を楽しめた。
ドルビーシネマで観て良かった!
DVDではなく、劇場で見て欲しい作品だ。
エンドロールが耳から離れません
主役を勤めるタロン・エガートンが文句なしに素晴らしかったです。
演技も勿論のこと、歌も本人が歌ってると聞いて驚きました。また幼少期を演じた子役の歌声にも胸を打たれました。
正直エルトン・ジョンをあまり知りませんでしたが彼の幼少期からな家庭環境が重くて可哀想て見てて辛くなりました。
両親はどうして実の子供にこんなに冷たくなれるんだろうと不思議でなりませんでした。
才能があって歌手として大成功し億万長者になっても愛は得られず、むしろ利用傷付けられ堕落していく様子は胸が苦しくなりました。
だからこそ最後まで変わらない友情を示してくれていたバーニーには視ている側からも救われたんじゃないでしょうか?
バーニーが最後に渡してくれた「アイム・スティル・スタンディング」で物語を締めなかったら映画の感想その物が違ったと思います。
エンドロールで流れた彼が立ち直り幸せな家庭を築けた姿が、心から嬉しくなりました。
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