「いけてなさ感」ロケットマン Kjさんの映画レビュー(感想・評価)
いけてなさ感
幅が広い数々の名曲、しかし本人はいけてないというのがエルトンジョンの印象。いけてなさを輪をかけて強調しかねない衣装や演出をしてくるエルトン。I’m still standingのPVの再現映像、それをあえて最後にチョイスするあたり、エルトンらしさともいえる。彼はフレディではない。映画全体のつくりのゆるさもエルトンらしいかもしれない。曲の順番と時間軸をバラバラにしたのは違和感があったが。
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幅が広い数々の名曲、しかし本人はいけてないというのがエルトンジョンの印象。いけてなさを輪をかけて強調しかねない衣装や演出をしてくるエルトン。I’m still standingのPVの再現映像、それをあえて最後にチョイスするあたり、エルトンらしさともいえる。彼はフレディではない。映画全体のつくりのゆるさもエルトンらしいかもしれない。曲の順番と時間軸をバラバラにしたのは違和感があったが。