「愛を得ること、与えること」ロケットマン たまこさんの映画レビュー(感想・評価)
愛を得ること、与えること
クリックして本文を読む
キングスマンのタロンエガートンがチャーミングエロすぎてちょっとどうしていいかわからない。
と、いうのは置いておいて。
同性愛者であることをカミングアウトしたときに、ママンから孤独宣言をされてしまったシーンがちょっと胸につかえています。
一括りにするものではないと思うのです。異性愛者だって孤独な人は孤独です。
なるべく平等に見たい。
ただ、バーニーとの『愛』は、種類の違う愛と言われてしまったし…なんか切ないなぁ。
オンリーワンだけど、ナンバーワンにはなれないって、逆にきつく感じるよなぁって。愛ってなんだー。愛って差別なのかー。
気になって調べてみたのですが、エルトンジョンは結婚してお子さんを育てているみたいです。
子育てを優先したいというようなことが載ってました。『愛される』ことが難しい描写が多かった映画でしたが、今は誰かを『愛する』人生を歩んでいるのかと思うと、愛の多様性に気づかされる思いです。子育て…無償の愛かぁ。
コメントする