「全てのシーンが素晴らしい」ロケットマン ぴゅあるさんの映画レビュー(感想・評価)
全てのシーンが素晴らしい
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映画を観ていて、ああこの場面いいなぁと思えるシーンが1つでもあれば結構満足なんだけれど、この映画はそれがもうこんなに⁉︎っていうほど何度もある。
オープニングからアガるミュージカル、幼少期ベッドの上の妄想コンサート、観客と一緒に宙に浮き上がる初ライブ、本当にロケットになって空へ飛んでいく流れ、プールでの過去の自分との対峙etc…
どれもが一つ一つアイディアに長けている。
そして、俳優、カメラ、照明、美術、衣装、音楽など全てが高レベルで眼を見張る。
物語もエルトンという1人の孤独の人物を素晴らしく描いている。
エルトン・ジョンのことを全然知らなかったけど、もっと曲を聴きたいと思った。
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