劇場公開日 2019年6月21日

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「ゲームを知らない人でもすぐ入り込めるあったかい作品」劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん 綾坂ニカさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0ゲームを知らない人でもすぐ入り込めるあったかい作品

2019年7月27日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

楽しい

私はゲームにそんなに詳しくはなくファイナルファンタジーも名前を聞いた事がある程度でした。光のお父さんはドラマを見てすごく良かったので見てみたいと思い観劇。大杉漣さんから吉田鋼太郎さんへ、千葉雄大さんから坂口健太郎さんへと受け継がれた作品。個人的にはドラマの方が親子との距離感や社会で働いてる上での距離感がリアルで好きですが映画はどこかファンタジーめが強い気がします。吉田鋼太郎さんの普通の中に笑いを忍ばせる演技力にはやっぱすごいと言わざる終えませんし坂口健太郎さんの父と仲良くするにはどうしたらゲームをさせるにはどうしたら良いんだと悩む好青年な所なんかも滲み出て良かったです。そして何より映像の美しさには驚きました。ゲームをしている人はこんな綺麗な画面でしてるのか?すごすぎないか?って驚くばかりです。演技や内容だけでなく3次元と2次元の両方を楽しめる作品です。

綾坂ニカ