「原作の理念はあるけれど」劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん にわかさんの映画レビュー(感想・評価)
原作の理念はあるけれど
試写で鑑賞。
ブログ>テレビドラマ>映画と拡がるたびに
演出が過剰になっていき気味で、
原作の書きたかったものの骨子はあるけれど、
ゲーム中でできる範囲での絵作りや
実話ならではの時系列の妙などはなくなっていた。
(ゲーム中のカメラで撮れる絵だったらすいません!)
広くに、そして劇場という限られた時間で
多くの人に見せるならそれは正解なのかもだけど
ゲームがただの舞台装置に成り下がっていたり、
余計な恋愛譚が忍ばされたりと
うーん、申し訳ないが別物感は否めない。
というわけで、
原作や原作ゲームのファン向けというより
役者や一般的なゲームに親しみを感じる人向け。
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二度寝さんのコメント
2019年6月21日
大きな流れは一緒ですが、細部の演出は異なります。より広い観客を意識して、ゲームをプレイしていない人でも理解しやすい作りになっています。クライマックスに続くシークエンスも違ったような(テレビうろ覚えですいません)。何より役者が違うだけで、雰囲気もまた変わっていたり。同じだから観てもしかたない、ということではないです。違うところ探しなどもしながら観るのも面白いと思いますよ。