ブレグジット EU離脱のレビュー・感想・評価
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衆愚政治=民主主義
カミングスがSNSでデマを拡散しようが、入念なリサーチを元に情報工作しようが、イギリスの現状に不満を持っていた人が多数派だったのは事実。 カミングスは火付け役だが、「イギリスの経済政策に何かしらの不満を抱く未確定の300万人&離脱派」という燃料がなければ、経済打開策としてのEU離脱を支持しないだろう。 火のない所に煙は立たず。 政治エリート達は長年くすぶっていた燃料を見過ごし、カミングスは「現状に不平不満さえ言えない」サイレントマジョリティーの意見を拾った事が勝因に繋がったのだと思う。 国の未来の事より、多数の国民が今の生活の安定を望むなら今を優先するのは至極当然だと思う。 そして今、国民がEU離脱を決めたとしても、失策だった場合また加盟すればいいのだ。 国民が試行錯誤しつつ、軌道修正できる政治こそが、真の民主主義ではないか。 正解は一つではない。
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わからん
EU離脱か、残留かをめぐる国民投票の裏側の攻防を描く。禿頭で驚いたけど、ベネディクト・カンバーバッチだったんだ!結局、彼のやり方はラストはやり方が汚いってことなのかは、違法なのかよくわからん。
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