「制作の伝えたい意図は色々と感じたが、話の要素を詰め込みすぎて、消化...」空の青さを知る人よ takaさんの映画レビュー(感想・評価)
制作の伝えたい意図は色々と感じたが、話の要素を詰め込みすぎて、消化...
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制作の伝えたい意図は色々と感じたが、話の要素を詰め込みすぎて、消化不良な映画でした。
特に気になったこと
・皆すんなり、生霊を受け入れすぎ。
・生霊の設定はどうかと思うが、ならば、最終的に大人シンノと生霊が合致する表現があった方が、、二人が別人格過ぎてものすごい違和感。ギターの付喪神的なものかもしれないが。
・あおいのシンノに対する恋愛要素(あか姉に対する想いのノイズに)
・姉妹が全然似ていないし、リアリティの無いお姉ちゃんのふわふわした感じ
・メインのバンド音楽は見せなくてよかったの?もっと音楽に向き合う表現で、キャラたちの思いを消化してほしかった。
・最後の主人公たちの浮遊表現。(千と千尋、かぐや姫、トトロのような)夢なわけでもないし、リアリティのある背景にちょっとこれは、、見ていて笑ってしまった
・あと紋切型過ぎるキャラの仕草
もっとシンプルに作ればよかったのに、ごちゃごちゃしすぎ。制作者の大好きな要素を詰め込んだだけ。なんでこんな評価良いのか謎
良かったところは、吉岡里保、吉沢亮の声優出演。違和感なくて彼らの表現力の高さに驚きました。
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