「アニメらしさがプラスに映らず、秩父が舞台のリアリティは好み」空の青さを知る人よ たいよーさんさんの映画レビュー(感想・評価)
アニメらしさがプラスに映らず、秩父が舞台のリアリティは好み
秩父が舞台のこの作品。レビューを書いた当時は行ったことは無かったが、昨年行ってみると、出てきた土地が広がっていて、とても良かった。本作から感じる、木漏れ日のような暖かさに涙。
心が暖かくなるような空気と、アニメらしい大胆な躍動感はさすが。メインに吉沢亮と吉岡里帆を置いてはいるが、絶妙にマッチしたキャラが何とも絶妙。ハマっていたし、何より好意的に映る。ただ、内容が完結しているが故に、映画らしい余韻は感じられず。主演が捉えにくいのもマイナスだった。
あいみょんの唄う音楽とマッチした世界観、今でも聴くと思い出す。関連作は、今度漁ってみることにしよう。
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