「悪くなかったんだけど、うーん。」空の青さを知る人よ 赤だるまさんの映画レビュー(感想・評価)
悪くなかったんだけど、うーん。
始めに良い所を挙げます。
キャラデザは凄く作品にあっていました。そして演技が上手い。主要キャラは全員タレントなのですが、いい演技でした。特に吉岡里帆の優しいお姉さんのようなと10代と30代の違いを声だけで表現できていた吉沢亮が記憶に残っています。あと、歌は全部良かった。
そしてこれから気になった所をあげたいのですが、正直特出してダメという部分がほぼないんですよね。でも気になるところは沢山ある。みたいな。
個人的に一番気になったのはラストかな。無理やり締めくくった感がありました。
なんでしんのが空を飛べたのかとか説明しないまま終わったのでずっとモヤモヤしてました。僕がバカだからですかね?あとはラストを全部エンドロールでやっちゃうのもちょっと寂しいなと。
まぁ、全然雰囲気で泣ける映画ですし見て損することはないと思います。
とりあえず「ここさけ」と「あのはな」見てみようかな。これからの超平和バスターズさんに期待しています。
コメントする
レモンブルーさんのコメント
2021年1月4日
赤だるまさん 「青くて痛くて脆い」に共感をありがとうございますm(__)m。 映画はご覧になってますか?早くDVDが出ないかなと楽しみです。
ところで「空の〜」ですが、しんのが飛んだのは、閉じ込められてた13年間の想いの呪縛?から 解き放たれたことを象徴的に表しているのだと思いました。