「加瀬くんが大活躍!」ベル・カント とらわれのアリア だいずさんの映画レビュー(感想・評価)
加瀬くんが大活躍!
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ジュリアンムーアと加瀬亮目当てで。
ジュリアンのオペラ歌唱の口パクは、うーん口パクだよねってわかる感じだった。難しいだろうから仕方ないけど。
加瀬くんの通訳能力が全て!みたいなシチュエーションで、おお、大活躍やん!と思いました。
反政府ゲリラの女性とのロマンスもいいわねーって思ってました。
南米の政府高官の家でのパーチーに、大統領が来ると聞いて反政府ゲリラが襲撃、大統領はいなかったが居合わせた人を人質に取り籠城、女性と子どもは開放されたのに有名人だからという理由でジュリアンは囚われたまま。兵糧攻め、水攻めをされ、ゲリラ側の交渉にジュリアンの歌うアリアが利用されます。
また、反政府ゲリラと人質の間に、同じ釜の飯を食う系の絆みたいなものが生まれ、なんか囚われてるのに楽しそうな雰囲気になってたら…
ラストですよ、めちゃびっくりした。
なんで撃つの?って叫びましたよ(心で)。
そしてジュリアンとアチチな仲になっていた渡辺謙は確か誰かを助けようとして射殺されてしまう、というね。
90年代に南米のどっかの国で、起きた事実に着想した話らしいですが、ぜーんぜん覚えてませんね。ティーンエイジャーとはそういうものかもしれません。
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