「何もないわけはない。映画に必要なものは全てある。」残された者 北の極地 saburoさんの映画レビュー(感想・評価)
何もないわけはない。映画に必要なものは全てある。
3人しかいない登場人物、ほぼ独り言の少ないセリフ、舞台には基本的に雪しかない。この限りなく少ない材料で作った作品の中に、映画に必要なものは全てあった。
観ればわかると言いたいところだが、観てもわからない人が多過ぎる。バカなのか。アメコミ映画とかキラキラ映画ばかり見過ぎて頭がスポンジになってるとしか思えない。スポンジなら水を吸収すれば中身が詰まるが、そうでないところを見ると、やはり昨今の手が出やすい映画には中身がないということなのだろう。こんなバカどもが、一丁前に批評家気取りでレビューを書く時代に反吐が出る。バカはバカなりに黙っていればいいのだ。
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