「最高のエンディング」グリンゴ 最強の悪運男 ナカネムさんの映画レビュー(感想・評価)
最高のエンディング
スキャンダルの上映が楽しみなシャーリーズ・セロン製作&出演という事で鑑賞しました。劇場公開も終盤近くなっているからか日曜の午前中の会もかなりの混雑ぶりでした。
正直者でお人よしな性格から貧乏くじばかり引いている男の逆転劇を痛快に描いた作品という事でしたが、主役のデビッド・オイェロウォが最高でした。前半はオロオロと翻弄され続けてますが最後はリチャード役のジョエル・エドガートンへの痛快な仕返しとハッピーエンドの素晴らしいエンディングを迎えます。映画ってやっぱりエンディングが重要だなあと感じさせられました。エレーン役のシャーリーズ・セロンがアメリカのビッチなキャリアウーマンを演じてますがとても良いです。
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