「ラストは鑑賞者に」世界の涯ての鼓動 映画イノッチさんの映画レビュー(感想・評価)
ラストは鑑賞者に
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結局、なぜ諜報員は捕まり、なぜすぐに殺されなかったのか等、分からないことが多かった。命がけの潜入も失敗しテロも防げず、やられ損?
あれだけの美男美女が、魅力的な2人が、それぞれ出会うまでに恋人もいない・結婚もしてないなんてあり得るのか?堅物の設定なら、海辺での出会いからあんなにスムーズにベッド・インするものだろうか(笑)
恋愛と恐怖が同居する不思議な作品だった。
ラストは観る人に委ねた感じだが、男は逃げ切れて、女は成し遂げたというシーンだと受け止めたい。
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