世界の涯ての鼓動

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解説

「パリ、テキサス」「ベルリン・天使の詩」の巨匠ビム・ベンダース監督、「リリーのすべて」のアリシア・ビカンダー、「X-MEN」シリーズのジェームズ・マカボイ主演による恋愛サスペンス。フランス・ノルマンディーの海辺にあるホテルで出会ったダニーとジェームズは、わずか5日間で情熱的な恋に落ち、互いが生涯の相手であることに気付くが、生物数学者であるダニーにはグリーンランドの深海に潜り地球上の生命の起源を解明する調査、そしてMI-6の諜報員であるジェームズには南ソマリアに潜入して爆弾テロを阻止する任務が待っていた。互いの務めを果たすため別れた2人だったが、やがてダニーは潜水艇が海底で操縦停止となる事態に遭遇し、ジェームズはジハード戦士に拘束されてしまうという、それぞれが極限の死地に立たされてしまう。

2017年製作/112分/G/ドイツ・フランス・スペイン・アメリカ合作
原題:Submergence
配給:キノフィルムズ

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(C)2017 BACKUP STUDIO NEUE ROAD MOVIES MORENA FILMS SUBMERGENCE AIE

映画レビュー

3.5生と死を深く考えさせる知的なサスペンス

AuVisさん
2019年7月31日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

怖い

知的

巨匠ヴィム・ヴェンダースに、共に演技派のジェームズ・マカヴォイとアリシア・ヴィキャンデルとくれば、期待も高まるというもの。小説の映画化で、生命の起源を求めて潜水艇で深海を調査する女性生物学者と、ISに拉致監禁されて死の淵に立つ英スパイ、2人がそれぞれ世界の果てで互いを想う。生と死のコントラストが全編で強調され、ノルマンディー海岸の絶景も運命的な愛を盛り上げる。

ただ、離れ離れの2人が海辺のホテルでの5日間の記憶を反芻するという構成で、長めのフラッシュバックが多用されるため、どうにも流れが滞る。中盤をじっくりやり過ぎて、終盤にばたばたと物事が進展する印象だ。生と死の哲学的な探求、知的な美男美女の運命的な恋愛、極限状況に置かれるエキスパートといった、強度のある題材が、相乗効果をもたらすまでには至らなかった。シェフも食材も一流なのに、仕上がりがいまいちな料理のようで惜しい。

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AuVis

3.5ヴェンダースらしい特殊な距離感で描くラブストーリー

2019年7月31日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

泣ける

悲しい

ヴィム・ヴェンダースといえば、「ベルリン天使の詩」の頃から平面的なだけではなく、天使の視点を用いてカメラを上空にまで移動させながら街や人々の日常を描き出していたのが特徴的だった。また近年は3D技術にこだわりを見せていたのも記憶に新しい。

そんな「空間」にこだわるヴェンダースが紡ぐラブストーリーなだけに、描き方は単純ではない。ここでは恋人同士がただ向かい合って愛し合うという構図を超えて、会いたいのに会えない二人がそれぞれの使命や任務のもとで命を賭ける姿が描かれる。つまり、ここでは平面的な距離に加えて、諜報員役のマカヴォイがテロ組織の中枢へと潜入する状況や、海洋生物学者役のビカンダーが海洋深くへ潜行する状況などが相まって、ヴェンダースらしい空間設計が織り成されていくのだ。

一見すると小さな映画ではあるものの、こんな特殊な物語を映像として成立させるヴェンダースにますます興味がわく一作である。

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ぐうたら

3.5世界には知らないことが多すぎる。海の底も、人の住む世の中も。

栗太郎さん
2019年8月19日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
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栗太郎

2.5ラブストーリーとしては、面白く観れるといえばそうなんだけれど、ただ...

yukarinさん
2019年8月19日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

ラブストーリーとしては、面白く観れるといえばそうなんだけれど、ただMI-6のミッションとか、深海の話とか、なんとなく浅くて、ふたりの出会いとかの描き方に比べるとだいぶざっくり
ただ、それらを細かく描くと、今度はふたりの話が浅くなりそうで、きっとこの映画はこれでいいのだろうと思った
ふたりの出会う海辺と、ホテル、そしてその日々の描き方は、美しいなあと思えた

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yukarin
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