「ベトナムの工場のおじさんの逆恨みが事の発端」チャイルド・プレイ バフィーさんの映画レビュー(感想・評価)
ベトナムの工場のおじさんの逆恨みが事の発端
ベトナムの工場のおじさんの逆恨みが事の発端というのには、先行きの不安感がMAXだったが、逆に言えばちょっと細工しただけで殺人マシンにもなり得るものをプログラムの知識がある人なら作れてしまうという時代になってしまったという便利化されかぎてきてしまっているからこそ、生み出される先端を行く殺人鬼や霊的なものとは全く別の未体験恐怖。
決して遠い未来ではなく、SF的設定でもない…というのが怖すぎるし、劇中で『悪魔のいけにえ2』を子供たちが見ていて、チャッキーが学習してしまうという恐怖。よりによって『悪魔のいけにえ2』というチョイス…ホラーは教育にはよくないという自虐的皮肉なのだろうか…
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