「無垢ゆえの残酷さ」チャイルド・プレイ さんにん@㌦㌦さんの映画レビュー(感想・評価)
無垢ゆえの残酷さ
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プログラミングされた行動規範はあるにせよ、無知で無垢な人工知能を有した人形が、狭い価値感と倫理感のなかで、自分なりの正義を貫こうとするが、それが人間社会で言うところの残虐行為が止まらない状態にというお話。
ホラーとしては、ところどころ残酷なシーンはあるものの、sawには遠く及ばず、子供だましのレベル。
チャッキーの見た目がかわいくないのが、ギリギリホラー映画を保っているという感じかな。
こども向けのAI人形なのだからかわいくないと売れないでしょというのはおいといて、でもなぜか最後はそれなりに愛らしくも思えるところが不思議。
ビッチ的な母親が、米国映画らしいが、息子には酷だね。
最後は子供たちの勇気と仲間思いの人間らしさが垣間見えて、救われたかな。
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