劇場公開日 2019年7月19日

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「発射台デカっ⁉️😆」アポロ11 完全版 巫女雷男さんの映画レビュー(感想・評価)

3.0発射台デカっ⁉️😆

2019年12月7日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

単純

興奮

「CNN FILMS」から始まるこの映画。1969年7月16日、3人の宇宙飛行士を乗せたアポロ11号発射→月面着陸→帰還まで追いかけたドキュメンタリー映像映画である。

アームストロング船長率いる宇宙飛行士3人の深刻そうな表情から始まり、緊迫感が前半から半端ない。
そんな緊迫感も知らず、静かに発射を待つ現地アメリカ人。

発射から宇宙に到達までは圧巻。TV生中継を観てみたかったものだ。(生まれてねぇよ💦)
新しく造られた説明映像と当時の映像が重なり、月に行くまで何をしようとしているのか分かりやすいし、当時を知るコメンテーターや証言などは一切無く当時の音声のみで進んでいく為、途中話が途切れるややこしさも無い。

あと、あまり語られる事の無い月面着陸後の仕事風景を映像と音声で観れたのは嬉しい。

私としてはアナログ大好き人間なので、管制塔のゴツいコンピュータの内部配線なんかごちゃごちゃ凄いんだろうなとかワクワクしながら変な観方をしていた訳で。

ロケット発射台なんて種子島あたりに行かなければ日本では観れないが、通信巨大アンテナなどは本州に存在するので、この映画を観て宇宙に興味を持たれた方は日本巡りもして頂きたいな。

巫女雷男
きりんさんのコメント
2019年12月26日

こんにちは!
僕もアポロものは大好物です。この映画も面白そうですね、探してみます。
(自慢ですが11号の着陸は小学校のテレビで授業を中断してみんなで見ました)。

〉私としてはアナログ大好き人間なので
〉配線がごちゃごちゃ
(笑)うちのステレオの後ろもごちゃごちゃでNASA同様埃がすごいことにw

巫女さん、実はあのスペースシャトルはコンピューターを3台積んでいて“合議制”を採用していたんだそうですよ。つまり、科学における人類最高峰のあの宇宙活動で、スペースシャトルの最終決定は実は“多数決”という超アナログな方式を採っていたという事実。これを知ったとき僕は感動して鳥肌が立ちました。絶体絶命の宇宙では最後は「相談して決めたり」、「勘が物を言ったり」と、あの次元に及んではデジタルとアナログは分断・乖離せずにひとつに一体化しているのですねー。
驚きの事実でした!

長文失礼しました、僕も種子島行きたいです。
ではまた~。

きりん