「【”二人の高校生の心が、夏の魔法に魅せられ、世界が彩り豊かになる隙間を切り取ろう。忘れられない思い出が生まれる瞬間に寄り添おう。”By池田エライザ】」夏、至るころ NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【”二人の高校生の心が、夏の魔法に魅せられ、世界が彩り豊かになる隙間を切り取ろう。忘れられない思い出が生まれる瞬間に寄り添おう。”By池田エライザ】
■翔と泰我は高校最後の夏を迎えていた。
2人は幼い頃から祭りの太鼓を叩いてきたが、泰我が受験勉強に専念するから太鼓をやめると言い出す。
ずっと一緒だと思っていた翔は、どうしたら良いのかわからない。
そんなある日、翔は不思議な少女・都と出会う。
◆感想・・になってません。
・いつものように、手元には今作のフライヤーがある。表は池田エライザさんのアップの横顔で、インパクト大である。そして、左斜め上に池田エライザ原案・監督作品とある。
・池田エライザさん出演の映画は大体観ているが、立ち位置としては当たり前であるが、美少女役である。
・だが、私は彼女が以前、某国営放送の番組「The Covers」の司会を今作にも登場しているリリー・フランキーさんと共に勤めていた事を「エレファントカシマシ」特集の際に観て、”マルチな才能を持った方だな。”と思った記憶がある。
<今作は、王道の青春物語ではあるが、何故か余り心に響かなかった。その理由をわざわざ記すのは野暮と言うモノでここには書かない。
だが、池田エライザさんには今後も機会が有れば、映画を撮って欲しいと思わせてくれた作品である事には、間違いはないと思う。
尚、レビュータイトルは、この映画のフライヤーの裏面に記載してあった池田エライザさんのコメントである。この一フレーズだけでも、彼女の才能が感じられるではないか。>
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