「なつのおもいで」夏、至るころ 野川新栄さんの映画レビュー(感想・評価)
なつのおもいで
2021年映画館鑑賞8作品目
1月11日チネ・ラヴィータ
原案監督池田エライザ
女優が監督やるなんてそれほど珍しいことではない
巨乳バカ説というものがあるがそもそも巨乳の分母が少ない
インテリとバカの2種類しかないとしたら世の中圧倒的にバカが多い
巨乳バカ説はフェアじゃない
監督もやってみなよと女の子を唆したプロデューサーが悪い
日本映画の父は「脚本さえ良ければ監督も役者も楽」と言っていたから脚本家も悪い
池田エライザは悪くない
下積みもないのによくやった
デビュー作としては上出来
だけど全くつまらない
子役が可愛かった
祭りの和太鼓が良かった
2本の煙突の前でのリリーフランキーと原日出子のやりとりが良かった
高校のプールに3人ドボンは案の定
都役のさいとうなりは珠代姉さんになんとなく似ていた
エンディングテーマの前半はJ-POPじゃなくて炭坑節の方が良かったと思う
酷評にめげないで
次回作に期待
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