麻薬王のレビュー・感想・評価
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売人が商品に手を出したら…
終わり、売人でなくても人間終わり。軽快な音楽と共に冒頭はコメディタッチで描かれ、後に麻薬王となる主人公もどこか憎めない、そして頼りない男といった感じだったが、成功者になるにつれ、誰も信じられない、そして強欲でギラギラしている姿へ、終いには薬で溺れて狂乱する男を演じ分けたソン・ガンホはさすが。韓国の歴史が分かるとより理解が深まったと思う。結局汚いことで成り上がった男はきれいな身にはなれなかった実話ベースの話。
クスリに手を出したら終わり
麻薬王を描きながら、結局言いたかったのはそれな気がする。
悪事を働く人は、普通に生きるよりよほど頭が回らないとやっていけないだろう。
自分が薬に溺れたら終わりだ。
それにしても、日本も戦争で麻薬を使っていたこと忘れてた。
国が作り出した麻薬全盛期。
そんな歴史もあっての今だけど、日本だってひどいこと散々してきたことを忘れちゃいけない。
もっと謳歌してほしい
映画なんだからもっと快楽と
愉悦のシーンを描いて
麻薬王の栄華を見たかった。
転落が早すぎる。
麻薬が悪いもの、麻薬王の転落など分かってる。
それはもう最後にばばばっと描いてくれれば良い。
常に負のオーラが付き纏う演出は
エンタメの阻害かと感じた。
一市民が曲がりなりにも
隆盛を極めたのであれば、そこにはサクセスストーリーが
必ずあって、そこを映画にしてくれて良いのにな
と、、
この映画で描かれている麻薬王としての成功要因は
ソンガンホの顔、という事になる。
物足りない映画。
ペ·ドゥナと付き合えるなら私はなんでもするよ
アジア版パブロ·エスコバルかな〜と思い視聴。コカインと覚醒剤。どっちがワルか見極めたいと思いました。
美女と高級車、男の欲しがるものはどこでも同じ。私もペ·ドゥナと愛人関係になれるなら大抵の悪いことはやりますね。
腐敗した政権もどちらもそっくり
覚醒剤を乱用するシーンが印象的でした。
タイトルなし
ソンガンホ主演映画ということで観賞。
他にもペドゥナなど有名な役者が出ていますがストーリーがいまいち。
一つひとつのストーリーや登場人物の掘り下げが浅く、特に感慨もなく終わってしまったという感じでした。
でも、ソンガンホの麻薬中毒者の演技はさすがという感じでした。
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