主戦場のレビュー・感想・評価
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元慰安婦並びに全ての戦争被害者に対し、追悼いたします
出来るだけ、中立で公平に見たつもり。
これだけ詳しかったけれども、まだ疑問が解決されなかった。
明かされていない論点として、
慰安婦となった総数は、20万は嘘確定として、
その人種的割合が、不明だ。日本人も多数存在するのは
確かだけど、どの位の割合?中国人、それ以外のアジア人は?
なぜ、韓国人の像だけで、女性の権利の象徴なの?
新聞広告で実際に応募した慰安婦いたの?
奴隷状態なのは確かで、可哀想だけど、
それを言ったら男も同じで、しかも、やりたくもない殺人を強要せれてる。これも、かなり人権無視だ。
1965日韓基本条約で、本当に慰安婦問題話されてないの?
被害者は、名乗り出てないにしても、実在し、問題意識もなかったの?
ビルマのインフレは、わかったけど、実際に貯金は家族や本人が受け取ったの?家建てられたの?
最後、慰安婦の証言はかなりグッとくるものがあるけど、
もし慰安婦制度が存在しない場合には、
日本軍相手じゃ無ければ
リンカンされて、殺されただけなんじゃないの?
世界標準の軍隊は、そうなんです。
日本を訴えてる訳だけど、それに協力して儲けた朝鮮人業者は訴えないの?日本が利用したのは、そうだけど、
それで儲けた朝鮮人になんも、問題ないの?
朝鮮戦争で、慰安婦いたっていってたけど、
元日本兵って言ってたけど、
それって、もと日本兵の朝鮮人が、また儲けようとしただけなんじゃないの?
時代の、新しいそっちの、自国人による、自国人の被害者は
名乗り出てないの?裁判しないの、してるの?
アメリカが、過ちは謝るっても、原爆はまだまだだね。
あと、9条関係ないし。
プロパガンダしてるのは、右も左もだから、
どっちもどれくらいやってるの?
本当のことを知りたいですよね。
まあ、加瀬は少し酷かった。
It was a highly insightful, fair, entertaining and educational movie
I was thoroughly impressed by the flow of the movie. Some of the people interviewed said unbelievable things. You must see it for yourself, that's all I can say. More people need to be informed about this issue. An issue that has been misconstrued throughout history and and issue that has been dividing two countries for decades.
映画として最高、現実として…
女2人で鑑賞。映画館を出て、大笑いしながら「(映画)おもしろかった!」と言って盛り上がり、その数分後に、「…(現実)ヤバくない?」と言って恐怖が湧き上がる。
映画は本来なら娯楽。暇つぶしかもしれない。でも、本当に素晴らしい映画は私たちの実生活、思想などに影響を与えると私は思う。たとえドキュメンタリーでなくても。フィクションは現実の比喩だから。ドキュメンタリーは比喩ではない。だから、映画の世界に感情移入するという行為がそもそも必要ない。その現実に直接揺さぶられる分、スリリングだ。だが、普通ならあまり「笑い」は生まれないと思う。その点に、この映画の秀逸さがある。
何が言いたいかというと、この映画は現実に影響力のある素晴らしい映画だ。見た後から世界の見方が変わる。しかも、説教くさくない立派な娯楽だ。ドキュメンタリー作品は普段あまり見ないが、こんな作品は初めてみた。「あり得ない」と笑った事が現実だった。笑ってる場合じゃないのに笑わせる。そして、恐ろしのは鑑賞者はこの現実の日本をどうするのかを問われているからだ。
内容については一言。
真実とは簡単な事ではない。同じ事実でも左右で真実とされる事は異なる。だが、私は劇中のある人の言葉、「恥を知れ」が自分の中では真実だと思う。
ジェネリックマイケルムーア
とにかく良いに付け悪いに付け決して交わることのない、しかしもしかしたら一番隣人であり、背中合せのような関係性を持つ“近親憎悪”と“近親相姦”が両主張なのではないだろうかと感じてしまう。題材とすれば現政権が続く事情ではタイムリーであるし、その構成方法もマイケル・ムーアのそれを踏襲している印象だ。マイケル・ムーア程派手ではないし、舌鋒鋭い訳では無い。一寸ニュースを視ていれば何となくその深度は折込済みだ。実はそれ以上のネタを期待したのだが、まぁ日本会議の黒幕?が出演したのは一番のクライマックスであり、そこは価値があると感じる。只、もう少しエンタメ要素が有っても良かったのではと思うのだが、ふざけすぎだと両陣営からクレームが来るのかな?確かに客層も圧倒的にジジイばかりだし・・・
一応、足の置き場は現政権反対の立場だが、自陣営にも苦言を呈している。余りにも数値に囚われると逆に足下をすくわれるとのアドバイスは確かに的を射ている。こうなると今作品位の温度差で逆の立場からのアンサー作品を鑑賞してみたいものである。
それにライトウィングの錚々たるオールキャストが圧巻である。これだけの世間を騒がせている人物達を取材できたことは敬意を表したい。この世はバランスである。そのバランスが崩れるとき、それはまたあの悪夢の再来であり、しかしその悪夢の被害者は一般人のみである。現在ホットワードである“上級国民”なる者達は、いつの時代もその災いの外にいて、右往左往している人間を見下げながら自分たちの思い描く極楽浄土にほくそ笑みながら今日も高い枕と羽布団でぐっすり眠る。『悪い奴ほどよく眠る』ということだ。
本来ならばバランサーたる人間が出現してくれれば良いのだが、それが“神”ということなのか・・・
追記:後で考えついたが、結局女の敵は女ってことを、当の女性自身はどう考えるんだろうか?国籍や住んでる場所等関係無しに女性同士、その歴史的背景も含めて分かり合える筈なのに、その女性同士が啀み合いをしているんだから、結局つけ込まれる材料を自ずと提供していることにいつになったら気付くのか、それとも感情に流されるのか・・・女性が連帯しないといつまで経ってもマチズモは無くならないぜ。
まっ‥当然ですが(本文に続く)‥
(タイトルからの続き)慰安婦は‥韓国でもライダイハンという形に加えて(噂が事実ならば)韓国には…モザンビーク共和国(当時の人民共和国)への内戦にも反体制派に(方向性不詳ですが)‥参与しているらしい?(尚北朝鮮側はベトナム同様に政府(人民共和国)側に参戦してたらしい?)からね…。
まっ…噂は噂なので、真実は刑法に抵触行為を教唆(教えたり、促す行為)する上に教唆自体が罪なので、不問にするにしても‥(慰安)婦だけかな?‥という疑念が消えませんね。
特に東アジア圏の女性は‥近世(和暦2340(西暦では1680)年以降)はおろか中世以降(和同1888年(西同1248年、法治の合戦の翌年)ぐらい)から女性が僅かづつですが、撫子(和訳)気が無くなり始めてて、日帝に列半合邦の頃(和暦2570(西暦1910)年代)には‥日本人から中心に、同色愛(男女どちらかを問わずに問わず、性交抜きでの同性愛)があったという噂もあったので‥慰安士となれば‥私も論争に支持させて頂きますよ‥。
今年見た映画ん中で1、2を争う良い映画
愛国のあまり右派の人たちはパラノイア被害妄想に陥っているように見えましたそこが失笑ポイントでした。私はこの映画を見る前までは儒教のせいでああいったことが起こったと思っていました。たしかにそういう側面がありその事に映画内で言及していたので安心しました。論客も凄く良い人選で左右の意見のバランスが良かったです。国際法上奴隷の定義に騙された人も含むというのを見てこれが私には完全に目から鱗で、奴隷のイメージと言ったら鎖に繋がれているものでしたので映画内で提示された外地への甘言強制連行の証拠を見ますともうかつてのこの問題に関する日本を擁護できなくなったと感じました。歴史修正主義者と言われる人たちのパラノイヤと都合の良い解釈に影響されたのと私の無知で、従軍慰安婦がいなかったかもしれないとし韓国に悪い感情を持った自分を恥じました。しかし当時の時代背景を考えますと当時は人権という考え方は一般に浸透していたのでしょうかと思いますし、その当時の日本を今の価値観で裁くのはどうかと思います。裁くのはどうかと思いますが過去は反省するべきだと思いました。また安倍晋三首相は先輩ですが、彼には政教分離をしっかりとして頂きたいです。じゃないと天皇=神と解釈されていた存在を免罪符に周りの小判鮫がやりたい放題していた戦前の白昼夢に戻る可能性があるからです。
最後にこの映画を作って目を覚ましてくれた監督に感謝したいと思います。
愛国ってなんなんだろうか
この映画を中立的ではないと主張する人はいるだろう。しかし...インタビューに答える右派の人々の答えを見ていると...乾いた笑いというか、失笑が漏れてしまうのである。実際に劇場で哀しい笑いが起こった。恣意的に切り取りました、という感じは私は受けない。むしろもっと論理的にくるのかと思っていたのに、どこからか借り受けてきた知識を検証せず感情の赴くままに主張しているだけのように見える。どこで仕入れてきたんだその知識と認識。世界を見ろよと思ってしまう。
そしてこの問題は細かい認識の問題ではないのだ。矮小化することに意味があるとも思えない。
しかし...結局信念という名のフィルターが何を見ても自分の解釈に持っていってしまうのかもしれないな、と思った。「誇り」というのか、自分の国は最高なのだという思い。傷つきたくないのかもしれない。もうどんな主張を持ってきてもこの議論は平行線なんじゃないかと、その点においては絶望感がある。
そして日本の若者はこの問題を知らないということ。教科書には明るいことを書けばよいという愛国者(いや、自分の国が一番だと思うことが愛国だとは思わないが)の言葉。この問題は皆が考えるべきではないのだろうか。過去の行為を認めないことが果たして愛国なのだろうか。それは違うのではないか...と思うのだが...。
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