劇場公開日 2019年4月20日

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主戦場のレビュー・感想・評価

全147件中、141~147件目を表示

3.5元慰安婦並びに全ての戦争被害者に対し、追悼いたします

2019年4月26日
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ヒノタマ

5.0It was a highly insightful, fair, entertaining and educational movie

2019年4月26日
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鑑賞方法:映画館
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debo1472903148719

4.5映画として最高、現実として…

2019年4月26日
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女2人で鑑賞。映画館を出て、大笑いしながら「(映画)おもしろかった!」と言って盛り上がり、その数分後に、「…(現実)ヤバくない?」と言って恐怖が湧き上がる。

映画は本来なら娯楽。暇つぶしかもしれない。でも、本当に素晴らしい映画は私たちの実生活、思想などに影響を与えると私は思う。たとえドキュメンタリーでなくても。フィクションは現実の比喩だから。ドキュメンタリーは比喩ではない。だから、映画の世界に感情移入するという行為がそもそも必要ない。その現実に直接揺さぶられる分、スリリングだ。だが、普通ならあまり「笑い」は生まれないと思う。その点に、この映画の秀逸さがある。

何が言いたいかというと、この映画は現実に影響力のある素晴らしい映画だ。見た後から世界の見方が変わる。しかも、説教くさくない立派な娯楽だ。ドキュメンタリー作品は普段あまり見ないが、こんな作品は初めてみた。「あり得ない」と笑った事が現実だった。笑ってる場合じゃないのに笑わせる。そして、恐ろしのは鑑賞者はこの現実の日本をどうするのかを問われているからだ。

内容については一言。
真実とは簡単な事ではない。同じ事実でも左右で真実とされる事は異なる。だが、私は劇中のある人の言葉、「恥を知れ」が自分の中では真実だと思う。

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i22

2.0ジェネリックマイケルムーア

2019年4月25日
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鑑賞方法:映画館

知的

難しい

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いぱねま

4.5まっ‥当然ですが(本文に続く)‥

2019年4月25日
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悲しい

難しい

(タイトルからの続き)慰安婦は‥韓国でもライダイハンという形に加えて(噂が事実ならば)韓国には…モザンビーク共和国(当時の人民共和国)への内戦にも反体制派に(方向性不詳ですが)‥参与しているらしい?(尚北朝鮮側はベトナム同様に政府(人民共和国)側に参戦してたらしい?)からね…。

まっ…噂は噂なので、真実は刑法に抵触行為を教唆(教えたり、促す行為)する上に教唆自体が罪なので、不問にするにしても‥(慰安)婦だけかな?‥という疑念が消えませんね。

特に東アジア圏の女性は‥近世(和暦2340(西暦では1680)年以降)はおろか中世以降(和同1888年(西同1248年、法治の合戦の翌年)ぐらい)から女性が僅かづつですが、撫子(和訳)気が無くなり始めてて、日帝に列半合邦の頃(和暦2570(西暦1910)年代)には‥日本人から中心に、同色愛(男女どちらかを問わずに問わず、性交抜きでの同性愛)があったという噂もあったので‥慰安士となれば‥私も論争に支持させて頂きますよ‥。

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四茂山治樹

5.0今年見た映画ん中で1、2を争う良い映画

2019年4月24日
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興奮

知的

難しい

愛国のあまり右派の人たちはパラノイア被害妄想に陥っているように見えましたそこが失笑ポイントでした。私はこの映画を見る前までは儒教のせいでああいったことが起こったと思っていました。たしかにそういう側面がありその事に映画内で言及していたので安心しました。論客も凄く良い人選で左右の意見のバランスが良かったです。国際法上奴隷の定義に騙された人も含むというのを見てこれが私には完全に目から鱗で、奴隷のイメージと言ったら鎖に繋がれているものでしたので映画内で提示された外地への甘言強制連行の証拠を見ますともうかつてのこの問題に関する日本を擁護できなくなったと感じました。歴史修正主義者と言われる人たちのパラノイヤと都合の良い解釈に影響されたのと私の無知で、従軍慰安婦がいなかったかもしれないとし韓国に悪い感情を持った自分を恥じました。しかし当時の時代背景を考えますと当時は人権という考え方は一般に浸透していたのでしょうかと思いますし、その当時の日本を今の価値観で裁くのはどうかと思います。裁くのはどうかと思いますが過去は反省するべきだと思いました。また安倍晋三首相は先輩ですが、彼には政教分離をしっかりとして頂きたいです。じゃないと天皇=神と解釈されていた存在を免罪符に周りの小判鮫がやりたい放題していた戦前の白昼夢に戻る可能性があるからです。
最後にこの映画を作って目を覚ましてくれた監督に感謝したいと思います。

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MrP

4.0愛国ってなんなんだろうか

2019年4月22日
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鑑賞方法:映画館

この映画を中立的ではないと主張する人はいるだろう。しかし...インタビューに答える右派の人々の答えを見ていると...乾いた笑いというか、失笑が漏れてしまうのである。実際に劇場で哀しい笑いが起こった。恣意的に切り取りました、という感じは私は受けない。むしろもっと論理的にくるのかと思っていたのに、どこからか借り受けてきた知識を検証せず感情の赴くままに主張しているだけのように見える。どこで仕入れてきたんだその知識と認識。世界を見ろよと思ってしまう。
そしてこの問題は細かい認識の問題ではないのだ。矮小化することに意味があるとも思えない。
しかし...結局信念という名のフィルターが何を見ても自分の解釈に持っていってしまうのかもしれないな、と思った。「誇り」というのか、自分の国は最高なのだという思い。傷つきたくないのかもしれない。もうどんな主張を持ってきてもこの議論は平行線なんじゃないかと、その点においては絶望感がある。
そして日本の若者はこの問題を知らないということ。教科書には明るいことを書けばよいという愛国者(いや、自分の国が一番だと思うことが愛国だとは思わないが)の言葉。この問題は皆が考えるべきではないのだろうか。過去の行為を認めないことが果たして愛国なのだろうか。それは違うのではないか...と思うのだが...。

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