「誰がため」ハーツ・ビート・ラウド たびだちのうた Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
誰がため
大昔売れないバンドマンだったレコード店経営の父親と医大に進学する為予習に励みたい娘が趣味で行っていたJAMから広がって行く話。
明るく陽気で楽しい音楽と親子を題材にした作品だし、潜在的な娘の才能と思いを親父が引き出し叶えた様にもみえるけど…。
中盤までは本気で娘が嫌がりつつ、親への想いと嫌いじゃない音楽活動だからと仕方なく付き合っていた様に感じるし、親父の押し付け、暴走が独り善がりにしかみえずモヤモヤ。
結果オーライだし音楽は良かったし…とはいえ最初から最後まで違和感がつきまとった。
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