神と共に 第二章 因と縁のレビュー・感想・評価
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こちらの方が好きかも。
前作にてジャホンの7つの裁判を成功させ転生させた使者3人。今度はジャホンの弟スホンへの裁判を受けさせようとする。
あの、前作第一章を観ていないと理解出来ませんです。はい💦
何故かこちらは裁判は実質1つでいいらしいw
(これだったら一章の裁判も3つぐらいで良かったよ😰。)
裁判の条件があるのだが、こちらの方がストーリーが分かり易いし、弟スホンの性格の方が断然面白い。
(自分自身もスホン寄りの性格だからだろう。)
序盤から面白く感じました。(一章で慣れたか?)
メイン話は使者3人と下界(人間界)に落ちた神のお話。
使者2人(ウォンメクとドクチュン)とソンジュ神が「株だの!ファンドだの!!生活保護だの!!?お前ら下界で何してんだ⁉️」っていう下界染まり感がまた良かったです✨
もう1人の使者カンニムとスホンの方ですが、(第一章で活躍した分時間的には短いですが、)色々と襲われてパロディもあり飽きさせない。
後半ちと長いかな。
こちらの方が主要キャラの良さが出ていると思います。
内容も良かったですし(第一章の設定や伏線ありきですが、)。
一章と二章、この分け方(作り)は好きですよ。
三人の使者の千年前の過去が露に。新たな韓国映画の圧倒的傑作。
現代、冥界、千年前の朝鮮を往き来しつつ、物語は重層的に進む。
各パートが絶妙に絡み合い、三人の使者の過去の縁が語られるくだりからが、圧巻である。
第一章にて提示された数々の物語が、見事に繋がり、壮絶で深淵なラストへなだれ込む。
全く笑わない冥界の使者”カンニム”演じるハ・ジュンウは矢張り良い役者である。又、彼に比肩する使者”へウォンメク”演じるチェ・ジフンの、特に1000年前の漢気に涙する。
ドンちゃんも、相変わらずの強面ながら、良いおじさんを演じたらこの人に敵う役者さんは誰?という位のはまり役。
この作品の続編を強く望みます。
事情を作るならここまでやれ
第二章は使者三人の話なの。
千年前に高麗と契丹が戦ってたのかな。そこで色々とあって、使者三人にはエゲツない因縁があんのね。それを少しずつ明かしていくのがうまい。「えー!」と何度思うことか。
ここまで練り込んだ設定を考えるのがすごい。登場人物に事情をもたせるなら、これぐらいやれよって作り手が言ってる気がしたね。言ってないと思うけど。
その事情を説明するために、現世のできごとと、裁判があるの。だから裁判は完全におまけ。
現世のできごとは「マ・ドンソク出したかったのかな?」って感じで、必然性が弱いの。「そういう人を一人ひとり救っていくのは無理でしょ」と思う。
最後の裁判できれいにまとまるんだけど、観ててね「どんなに許されないことをしても、相手が本当に自分がしたことを悔いていて、苦しんでいると解ったら、人間は許すな」と思った。人間の許す力って凄い。
千年前の話が面白い時代劇になっていて、そこに地獄の話が絡まって、もうなんの話か良く解らないんだけど、感情の動きも大きいし、エンタメとして面白かったよ。
楽しめました
時間の関係で、1を未見のままで2を鑑賞。
韓国映画が力を入れると、こんなエンタメ映画を作れるんだよと見せつけられた感じ。
クールな導師と比較的ホットな二人の従者には、千年前にこんな因縁があり、導師はその記憶を持ったまま、二人の従者は持たずに働き続けていること、そしてなぜか、が解き明かされる筋立ては、とても面白かった。脚本、ナイスx3 という感じ。
他のレビュアーも言うように、ジュラシックパークの見事なコピーや、各地獄のVFX、そして韓国映画お得意の千年前の戦争と見どころはとても多く、時間はあっという間に過ぎます。
ああ、楽しかった!
あぁ繋がるとは
反転に次ぐ反転。
ちょい役もみんな有名人。
過去の話を現代につなげてかつこれからどう流れるのか疑問を次に繋げて。
興味をそそる話になってた。
お話的にはエンターテイメント満載。
圧巻のいつもの地獄絵図に恐竜までSFX満載。
なき場も満載。
見てよかった。
魅力を感じない
ファンタジーアクション二部作第二章ですが第一章同様にキャストを含めて何も魅力を感じない作品。相関関係も分かり難く千年の時を経て完結するストーリーにも興味が湧かず。評価が別れるシリーズでしょうか。
2019-160
第一部とは違う面白さ
第一部の続きであり、でも違う進行
それがかえって面白かった
第二部を見ると、前作はこの世界観を説明しながら話が進行していったと気づかされる
まさにプロローグ
スホンが、怨霊になるほど怨みを抱えたはずの相手に対して示す寛容さに驚かされた
彼は、前作も今作も、どこか達観している感じがあって面白い(その割には怨霊になったけど)
あんな風に物事を多角的に見られる人間でありたいなと思う
ソンジュ神もそういうことを言っていて、さらに心に残る
ひとつの出来事も、逆側から見てみたら、全く違う表情を見せることも多い
渦中にいるとなかなか難しいけれど、だからこそ一歩引いて、客観的に見ることが大事だとしみじみ考えた
そういえば、最後の方で、神と共にってそういうことかな?ってなりました
主要キャラの過去が語られる核心パート
冒頭に、前作の粗筋が入る親切設計。
まさか前作のあの爺さんが今回の重要人物だったとは!と、初っ端から吃驚仰天(笑)
今回は、前作でもキーマンだった弟が主役!…と思いきや、弟は狂言回しのような役回りで、ダシにされただけみたいな…。まあ、彼の物語は、前作で大方語り尽くしてますもんね。
物語の二部構造は相変わらず。カンニムとスホンの地獄巡りチーム、ヘウォンメクとドクチュンの現世チームに別れ、現在の事件を追いながら、各々カンニムとソンジュ神から過去の使者達の記憶が語られていき、やがて両者が繋がって驚きの真実が…という構成は、前作同様なかなか巧みで面白い。
時代物が好きなので、過去パートのビジュアルや、互いに罪を負い合っている使者のキャラ設定も大変良かった。
裁判の経緯は今回もザルで、何をどう判断して判決を下しているのか…。もはやどうでもいい感じ。
唐突なジュラシックパークなど、突っ込み所の多さも相変わらず。
結局スッキリ解決はせず引きずる感じで終わったのは、原作が持続中だからなのか、続編への布石なのかな?
とにかく、結構楽しく見られました。
物語やキャラのバランス的にも、二作纏めて一つの作品と言えると思うので、片方見たらもう一方も見る事をお奨めしますよ。
映画は良かった。
第一章を鑑賞したので、第二章も観たくなった。登場人物の関係などを理解しつつストーリーが進んで納得。面白かった。
けど、ポップコーンセットを買ったが、メチャメチャ不味かった、他の映画館でも食べるけど・・・一番不味かった。ポップコーンにハズレがあるなんて!で評価を0.5引いてしまいました。
素材も調理も悪くないが盛り付けが…
最初に前作のあらすじが流れますが、バーフバリ辺りと違ってアレでは何も分からないに等しいので、前作視聴はほぼ必須です。
前作もそうだったのですが、話の骨子はめちゃくちゃ良く練られてるのに、それが明かされるまでのテンポが悪過ぎます。アクションや地獄描写も質・量ともに半端だし、露骨なパロディは世界観壊してた感すらも。
話のスケールがめちゃくちゃデカいのに、関係する国や人物が少な過ぎるのも違和感がすごいです。
繰り返しますがメインストーリーはすごく良く出来てるんですよ。活かしきれてないのがもったいない…
マ・ドンソク祭り!(笑)
第一章では死者となった消防士の人生を振り返る話でしたが
第二章は冥界の使者たちの人生が語られます。
その語り部が
「新感染 ファイナル・エクスプレス」で一躍人気者になった
マ・ドンソク!!
銅鑼のような顔面の超迫力おっさん‼︎(笑)
マ・ドンソクの愛嬌パワー炸裂でしたわ。
もちろんそれなりに楽しい作りにはなってます。
とりあえず楽しいものを観たい人にはオススメかも〜
で、月に8回程映画館に通う中途半端な映画好きとしては
第一章では人間界で大活躍したカンニムを
今作では冥界のCG映像の中で大活躍させ、
反対に第一章で冥界で頑張ったヘウォンメクとドクチュンを
今回は人間界のごくありふれた古い住宅に派遣して、
既視感を与えない様に工夫はされてます。
今回も国の制度の不備によって
貧しい人がさらに不幸になってしまってる現実も描いてます。
冥界の使者が役所の窓口で掛け合ってるところなんか
コメディータッチで描こうとしているのだけど
現実的すぎて笑えないブラックコメディーのよう。
冥界の使者それぞれの顛末が、
つまるところ、人間というのは心では反省していても
その気持ちを千年経ってもなかなか素直に
口にできない生き物て言うことなのかな〜
@もう一度観るなら?
「劇場で、こってりマ・ドンソク叔父さんの
愛嬌パワー炸裂の様子を観てください。
この人、もう直ぐハリウッドに行くみたいですしね〜」
テンポダレすぎ体感4時間
前作も脚本がめちゃくちゃ良かったというわけではないけどマブリー出るし使者三人の話も見たいしで鑑賞。
二時間半めちゃくちゃ長かった。
使者三人サイドとマブリーサイドとスホン裁判サイドがうまく進めれてなかった。
使者がメインでカンニムの罪を明かすのにスホンの裁判はいるだろうけどそれならせめてマブリーサイドいらなくない?
そもそも使者だったのに何で神様になれるの?
そこは韓国だと当たり前の常識なのだろうか。
閻魔様も立ち位置がよく分からん。
というかマジでこの地獄裁判のシステムが謎。
言うたもん勝ちみたいなとこない?
俺が責任とります!みたいなことしたら割と何でも受け入れてもらえてるよね…一回きりならおおって思うんだけど何回かあったからまたかいってなる。
カンニムもたいがいな罪だけど裁判せずに1000年使者やれって鶴の一声すぎますやん。
あとジュラシックパークはほんと…ええ…って感じ。脈絡なく恐竜とか言われても何でやねんってツッコミしかない。
今作はえっ?何で?ってとこが多くて入り込めなかった。
あと大暴れするマブリー期待してたけどそこがなくて残念。
でも使者の過去編は良かった。ドクチュンとヘウォンメクが。
カンニムはわりと救いようがなかった。
1000年の猶予期間
本当に面白くて、面白かったなという気持ちに感想を書く言葉がついて来ないんですけど、今回も本当に感動でした。使者の3人組に生前の繋がりがあったなんてねぇ。カンニムの1000年かけても生前の許しを請う事が出来ない弱さが愛しかったです。ヘオンメクは生前、将軍だったと聞いてはしゃぐのが可愛いし、ドクチュンは頼りない補助弁護士ではなく優しく面倒見が良いお姉さんとして活躍してて良かった。仇が恩人で、家族が一番の敵で、人間関係複雑に入り組んでて、生きてる時は手を取り合う事が出来なかったけど、死んでから仲良くする事が出来て本当に良かった。閻魔大王の采配が良かったんですかね。閻魔大王がヘオンメク達の父親というのにはびっくりしましたけど!
☆5以上!!
第一章 罪と罰が5月24日公開だったので約1ヶ月。
ずっと楽しみにしていました!
もう本当に凄すぎて良すぎて
お腹いっぱいです!期待を軽々と上回ってくる!
嬉しかったのは第二章の本編前に
第一章のダイジェストが流れたので
気持ちが高まってから観れたこと。
ダイジェストがあるから第一章観ていなくても楽しめる作りになっています。
第二章の見所は大きく2つ。
1つは大好きな俳優 ドンソクさんが
成主神として登場。
第二章の重要なキャラクターです。
使者と闘ってもドンソクさん強いから勝っちゃうのがおもしろい。
もう1つは使者3人の千年前の過去。
カンニム(ハ・ジョンウ)、
ヘウォンメク(チュ・ジフン)、
ドクチュン(キム・ヒャンギ)
はどんな出会い方をしたのか。
そしてなぜ千年前の過去を思い出せないのか。
第一章で広げられた謎が
第二章で回収されていきます。
過去が明かされたとき…切なすぎて
ウルウル。
そんな切ない過去があるなんてー!
千年前の3人の姿。必見です!
ファンタジーとアクションもすごい!
トラ・サメ・恐竜が襲ってくるシーンは迫力大!3Dじゃないのに迫ってくる感じがすごかった!
現在の冥界と下界、1000年前の過去を
行き来するけどすごくわかりやすくまとまっていて完璧な作品でした!
興奮が止まらない。
そして最後の終わり方も良すぎ!
最後にすごいのきます!
シリーズ動員(韓国)累計2700万人
を超える史上最大級の
地獄映画!
最高!
話が混雑して途中迷子になりそうだったけど 何とか理解出来たかな.....
話が混雑して途中迷子になりそうだったけど
何とか理解出来たかな...
貴人なんて本当に居るのかな?
多かれ少なかれ皆悪い事してるんじゃないのかな...って考えてる私は、きっと地獄で痛い目見るな(>_<)
使者3人の昔話がとても深く感動的な内容で
コッチでもう一作品作れるのでは?と思えました
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