ドラゴンクエスト ユア・ストーリーのレビュー・感想・評価
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映像と音楽に救われた。
ドラクエをこよなく愛する人は見ない方がいいと思います。ストーリーは正直いってつまらない。すぐに違うシーンへ移ってしまいまた、仲間もすぐに出来てしまう。もっと熱い友情が見れると思った。だって仲間といっても幼なじみだし。しかし映像と音楽は素晴らしいものだった。映像はものすごく綺麗だったし音楽もドラクエには必須でこの音楽だけで泣けてきてしまう。まぁストーリーがゴミだったので泣けませんでしたが。まぁ総合的に見て星4ですね。ラストも少し残念でしたねー。ドラクエの世界だけで完結して欲しかった…という気持ちもありますがまぁこれはこれでこの世の中にあっているのかも知れませんね。次回があるなら次回にします。
好きな人は好きかも
原作(天空の花嫁)は未プレイです。「花嫁を選ぶ」ゲームということしか知らず、主人公(リュカ)の息子が本当の勇者だとは、知らないような状態でした。そのことを理解し読んでいただけると嬉しいです。
最初、見るかどうか迷っていましたが、広告や動画を見てフローラが可愛かったので見ることにしました。内容は未プレイの私でも理解できるものでした。
結果としてビアンカよりフローラの方が可愛かったと思います。花嫁を選んだ後の選ばれなかった子の立ち回りは、原作ではどうなるのでしょうか?映画の方では少し疑問が残りました。リュカのもとから去っていくフローラが持っていた杖と石化を解く杖が一緒だったと思います。(見間違えだったらすいません。)そこから考えられるのは、フローラはリュカが石化されている間に倒されたというものです。ラストあたりでヘンリ王子達が駆けつけるシーンがありましたが、フローラやルドマンの姿がなかったので、そういうことなのかなと思いました。
サブタイトルの意味はラストを見ると分かると思います。現代風なラストであり、これは賛否分かれると思います。時間を忘れるほどプレイしたり、ゲームの世界感に感情移入したり、その世界の主人公になったと思い込むほどゲームをしたことがある人なら、この映画のいいたい事が分かると思います。逆にこの感覚が日常化している人は、「何当たり前のこと言ってんだ」と思うはずです。一方、この感覚を忘れた人やあまりゲームをしなかった人には、いまいちかもしれません。
とりあえず言いたいのは、プレイしてきたこのゲームの世界は現実とは異なる(自分が居てもいい)もう一つの世界なんだと言うことです。
ところで、この映画がターゲットにしている年齢層はどこなんでしょうか。ぱっと見、子連れや中年層が多いなという感覚です。ラストの持って行き方は、中年層には若干無理があると思いました。(中年層の具体的なことは分かりませんので、憶測と偏見です。すいません。)一方、若い世代に対しては、このラストは有りだと思います。ですが、メインターゲットはやはり発売ドンピシャ世代だった中年層だと個人的に思っています。そのため、ラストをもう少しそういった世代向けにするべきだったのかなと少し思います。しかし、興行収入のことも考えると、話題の発信源になる若者にウケるものにすると思うので、こういうラストになったのかなと思います。
ユアストーリー
DQのフルCGアニメ!?観るしかないだろ!と勇んで行ってきました。
PVで危惧してた以上に声優がクソ過ぎて30秒で帰ろうか本気で迷いました。
話が飛び飛びな上に、要所要所で原作改編してくる、主人公がヘタレ、口調が砕け過ぎてて雰囲気ぶち壊しなので40点のクソ映画と評価を固めようとした矢先のトンデモ展開
サブタイトルの"ユアストーリー"、キャッチコピーの"君を、生きろ"
なんのこっちゃ?と思ってたら、なるほどなるほど
ラストが何でもありなんで諸々の不出来を差し引いて70点の星4つ
おそらくDQ映画として楽しんでた人はラストで発狂する、真面目に作れ!!と
原作レイプのクソ映画とウンザリしてた人はラストで安堵する、おふざけ映画で助かった…と
ドラクエ5の「ゲームの世界」の映画化
ゲームが約40時間必要なくらいのシナリオボリュームでしたからそもそも2時間弱で納めるにはシナリオのカット、駆け足感はどうしても必須になってきます
しかし賛否両論のラストの展開でわかったのは、これはドラクエ5の映画化ではないということ?
これを期待した人は驚愕したことでしょう!
実はドラクエ5のゲームの世界の映画化だった!
そうみると冒頭のゲーム画像からの演出、駆け足の展開もある意味納得かもしれない!?
するとサブタイトルもある意味納得か!
この演出をどう評価するかはあなた次第です
ドラクエVが映像化されたものではない。
私は原作好きです。これからここに書くことはネタバレを含む原作厨の遠吠えになりますので、嫌いな人はここから読まなくていいと思います。
山崎貴が大好きって人もここで引き返すことをお勧めします。
改行してから本文を始めます。
とりあえず、初めに言いたいことは一つ。山崎貴よ、お前の勝手なアイデアで原作をぶっ壊すのはやめろ。
これはドラクエⅤを原作にしてファンを集めつつ、皆殺しにしていく罠です。ドラクエⅤが映像化されたと思って観に行く方は私のように観終わった後ブチギレて帰宅すること間違いなしです。それではどこがそんなに気に食わなかったのか、長くなりますが最初から最後の一歩手前まで書いていきたいと思います。
冒頭はSFCの実のプレイ画面から始まります。
パパスがうろうろしてるあのシーンですね。原作をやったことある人はわかるはず。そして、マーサがさらわれます。ここまでは原作通り。
その後プレイ画面でレヌール城終了までが流れ、ゲレゲレを仲間にするところまでがプレイ映像と字幕で説明されます。
その直後からフルCGの美麗な映像で少年期時代が始まります。原作ファンならここで、え?となることでしょう。
そう、サンタローズの町がありません。なんか一応サンタローズの町があるみたいなことは言っていましたが、山の中にポツンと主人公の家だけがあります。また、ベラも登場しません。しかし後程ポワンは登場します。
突然、オーブがすり替えられるシーンが挟まり、ラインハットに行くことになったという意味の分からない展開へ。
ヘンリーの子分になる流れはしっかりあります。ここでも、宝箱の下りはなく城を抜け出したヘンリーがトムに戻ってこいと言われ、主人公がかけっこで勝てば子分にという改変が。そうなってくるとニセ皇后はどうなるの・・・という不安が。
勿論裏切ってくれませんよ、山崎監督。なんと全カットです。
しかも攫いに来る奴がまさかのジャミ。奴隷から抜け出す時も美しい兄妹愛は描かれず、マリア未登場。そう、コリンズの下りもありません。
ここらへんで、原作ファンは気づくはずです。勿論やばいのは薄々わかりながらも観に行く方が大半だと思いますが、映画はその上を易々と超えていきます。文字制限のため、かなり端折ります。
死体に偽装して逃げ出した酒場にいるのは、プサン。プサン。プサン。は!?
すぐラインハット行って、ヘンリーお別れ。は?
家に戻ったら都合よくサンチョ登場。は?ちなみにサンタローズはにせ皇后の下りがないので燃やされていません。というか、どこ?サンタローズ。
サンチョが突然天空の剣はサラボナにあるとか言い出す。は?
ちなみにサンチョがケンドーコバヤシ。は?
サラボナ到着で、リングの下りがブオーンに変更に。ブオーン倒せば婿になれると。そこで討伐に行く流れで酒場にビアンカ。は?
なんか冒険家みたいになってて、最初からメラゾーマとベギラゴン覚えてる。
性欲モンスターの主人公は結婚したくて、必死にブオーン倒すけど、ブオーンを倒すのではなく仲間に。しかもブオーン、おでとか言っちゃうキャラ。は?
その後プロポーズするけど、色々オリジナルのクソ展開絡めつつ、ビアンカにプロポーズ。
性欲モンスターだから子作りするためにサンタローズに帰還?無事出産。男の子オンリー。 は?
出産してちょっとしたら何故か家にゲマ襲来。都合よく両方とも石に。は?
8年後息子が適当に洞窟でストロスの杖拾って主人公救出。都合よく主人公が担いでいた天空の剣を投げ渡して、勇者に覚醒。まぁ、このシーンはかなりカッコイイのでお勧めできますよ。言葉もなく剣を使うことで勇者ってわかる展開は痺れました。その後主人公がアホみたいに「お前が勇者なのか」とか言い出すまでは。
蛇足すぎ。
プサンとこ行ったら、オーブの下りになってちょっとした冒険で妖精国へ。
ポワン登場。都合よくとんとん拍子にプサンはマスタードラゴンへ。
そして待ちに待った最終決戦。最終決戦の映像はド迫力です。ヘンリーがブオーンと共に加勢に来たり熱い展開に。
イブールどこ?とか主人公は魔物使いとか忘れてください。仲間になるのはゲレゲレとスラりんだけですので。そして、ゲマをようやく息子の力。息子の力。息子の力で撃破して。いよいよミルドラース戦。と思いきや、ここでアニメ映画に残る最悪の改変が始まります。ユアストーリー編とでもいいましょうか、残り10分くらいです。
ここで私のような原作ファンは一気に殺されます。本当に山崎貴はドラクエⅤが嫌いなんだなっていうのをまざまざとみせつけられます。一気に頭が沸騰し、しぼんでいくのを感じました。2時間弱のクソ映画、ドラクエⅤの上辺だけを抽出して自分色に染めて、う○こに変えた山崎貴。
是非ご自身の目でそこだけは観ていただきたい。このような映画が二度と作られないためにも。
一本の映画として好きになれない(原作未プレイ)
始めに、自分は原作未プレイで、原作に思い入れはない人間です
でも、これは原作がどうとか以前に映画として好きになれません
制作者がメッセージ性を持たせようとしたとか
「大衆の求めてるもの」からあえて外したとか
賛否両論を予測して作ったとか
もちろんプロの映画制作者なんで
あえてやってるんだとは思いますよ
ただ、伝えたいことには共感しなくもないものの
それなら最初から全てをオープンにして正々堂々やればよかったのでは
ありきたりな言い方だけど、観客の予想を越えようとするあまり、単なる騙し討ちになっていたと思う
また展開そのものへの感想とは別に
構成的な意味でも、最後にあの展開にするならもっと伏線があってよかったと思う
ブサンのメタ発言はメタ演出が横行する今、伏線とは言えないでしょう
まず、映像や役者さんの声の演技は素晴らしいです
そこについては本当によかった
ただ繰り返しですが、作り手のやり方含め、好きになれない映画でした
ちゃんとドラクエでした。
最初は鳥山明の絵じゃないドラクエなんて、、と思い見るつもりはなかったのですが、小学生の娘にせがまれ鑑賞。
魔物、呪文、宝箱、薬草。。。
ドラクエの世界観はキチンと再現できていると思いました。
子どもは男の子だけ。フローラのパーティー未加入など、思い切りも良く、スッキリしていたと思います。
主人公がスーファミリアル世代のおっさんだったら星プラス1だったのに。
あれじゃあ、DSかせいぜいPS2。
懐かしの作品を映画で見れる事に感謝
ドラクエ5を楽しんでいた身としては非常に楽しみだった映画!
最初の演出はドラクエ好きな人からしたら、中々たまらないのでは!?
映像も非常に美しく迫力があり、とても見応えがありました。
また、女性キャラがとにかく可愛い!
ビアンカが特に犯罪的に可愛くて参りましたw
(もちろんフローラも!)
パパスVSジャミ、ゴンズ、ゲマのあの名シーンもバッチリ再現されています。
ゲマも、ビジュアルは文句なくカッコよく、あの超悪どい感じもしっかりと再現されていて、こちらもまた感動ものでした!
肝心の話の内容に関してですが・・・ドラクエなんて本来は何日もかけてクリアするような話の内容です。
それを2時間ほどの尺で納めるという事自体、本当は無理な話。
まして、ゲームの冒頭部分から最後までを映画にしているわけですからね。
なので、話は本当に無駄を省き、コンパクトに圧縮され、なおかつ本来のストーリーとは多少異なる内容にもなっています。
ですが、個人的にはすんなりと受け入れられる内容でした。
パパスとの父子関係もしっかり描かれてますし、ドラクエ5最大のイベントである花嫁選びも僕的には結構胸アツなシーンでしたw
重要な部分はしっかりポイントを抑えているので、良かったのではないでしょうか。割と原作に忠実な方じゃないかと思います。
だがしかーーーーーーし!!!!
何で最後ああなった!!!?
確かに・・・確かに映画のタイトルに「ユアストーリー」って書いてあるけどそういう事かい!!!!
言いたい事は分かる。
いいメッセージだとは思うよ。。。。。
でも!!!
俺はあのまま、ああいう風にならずに普通に最終戦を話を変えずに、テンションを落とさずにあのまま続けて本来のストーリーを観たかったんだーーー!!!!!(泣)(泣)(泣)
「ユアストーリー」
確かにそうだ。
タイトルと内容は確かに間違ってない・・!
自分勝手な言い分だが、最後の最後で作り手のエゴっぽいモノを放り込んでほしくなかった!!
せっかくドキドキしながら最終戦を観ていたのに・・・・・(泣)
ドラクエ映画、良かったよ。
全体的にグラフィックは素晴らしいし
ビアンカはめっちゃかわいい
ケンコバのサンチョも最高だった
本来喋らない主人公が喋ってる事も新鮮で楽しかった
パパスの最後や花嫁選びのシーンは本当にグッときた
ゲマや部下達もかっこよかった
最終戦の彼らが参戦してくる展開も良いと思った
全体的にはすごく楽しめた!!故に最後の展開はどうしても・・・・
頭を空っぽにして観ていたからこそ出鼻をくじかれた感じですねw
支離滅裂かもしれませんが、そんな感じの感想です。
ゲレゲレじゃなくてボロンゴでしょ
フローラでくるのかとおもったら、ああいう仕掛けで、ビアンカですか?最後は、死闘のうえで大逆転で盛り上がる感じが良かった。こういうのなら、冒頭にでも、そんな振りがあっても良かったかも。
子供から大人までお勧めだが
最後まで忠実にドラクエ5のストーリーで話の展開も早く飽きさせない展開でした。
しかしラスボスはまさかのコンピューターウイルス。
ソードアートオンラインのパクりでフルダイブのゲームをしてるおっさんのストーリー(ユアストーリー)というしょうもない落ちやったが残念。
【試写会感想】わりと伏線あっていいと思う
試写会を見てきました。
【概要】
試写会で観た評価は3.4くらい
でもお金を払ってみたとしたら2点~2.5点ぐらいかな。
決してB級映画ではなく、A級の日本CGアニメーション映画だと感じました。特に子供と父親に刺さる映画となっていて、親子で見ても損はない映画かなと感じました。
終盤は、結構予想ができない展開になるので、評価が0.3くらい上がりました!
女性キャラはアニメーション界隈ではかなりかわいいほうなので、これはいいと思う。
【詳細】
正直のところ、3.5とまではいかないのですが、これは完全に個人的な映画感のせいなので、くそ映画というわけではないのをご了承ください。
この映画のドンピシャターゲットは
・ドラクエやったことある
・ファンタジー大好き
・中学生以下またはドラクエ5世代
・映画館でB級かと思ったら意外に面白いじゃんと思いたい人
であると思います。
そのすべてから外れている筆者が3.4をつけているので、映画としては見て損はない映画だと思います。
しかし、もしこれを地上波で見る気になったら2.8くらいかと思います。理由は迫力も減るし、映像美が薄れてしまうからです。これは映画館向けの映画だなと感じました。
【アニメーション】
とにかくピクサーよりのアニメーションが目立ちました。それがどうもあっていなくて、惜しかったです。無駄に誇張した表現は溶け込んでおらず、違和感を感じる点が多かったです。「間」の取り方が微妙でした。しかし、子供に対してはわかりやすくていいのかな?
【CGデザイン、エフェクト】
背景デザインは秀逸でした。完璧にワクワクさせる要素盛沢山でよかったです。キャラモデリングもとてもよかったです。個人的には女性のモデリングはすごくよくて、「かわいい♡」って思いました。有難うございます。男は逆にちょっと間が抜けた顔が多くて残念。
髪は超自然でした。スキンは少しテカリすぎて違和感がありましたね。
総じてトップクラスのCGでしたが、リアルすぎて、ストップモーションアニメーションとの価値の差異化ができていないようにも感じました。これならフィギュアアニメーションでもできたのでは?と思う点もありました。アクションシーンは良かったです。総じて、CGは4点くらいかなと思います。
【ストーリー脚本】
正直、CGが良かっただけに、序盤のストーリーは2点くらいの評価でした。ありきたりすぎる、詰込みストーリーに抵抗を感じました。
その詰込み具合は終盤まで続きましたが、さまざまな伏線や伏線の回収は私も予想できなかったし、結末として後味は悪くないので2.5点くらい上げたいです。
しかしどこかの話の二番煎じ感が否めないので、もう少し、長めに描いてもよかったかなと感じました。
【声優】
超豪華な人が声優をやっている本作。結論、悪くなかったです。王妃の声だけ少し違和感を感じましたが、悪役やおじさん系はとても自然でした。
ビアンカなの?フローラなの?
この選択の場面ははドラクエをやっていた人にとっては、鳥肌級の展開にいざなってくれるでしょう。
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